今年開拓した場所


その終わりを確めるため知多半島へ




師匠の得意技である壁どんを見よう見まねで実践しある程度の釣果も出せたと思う2017冬




後半から知多半島に変化が




ウィードが生え揃い始め、それにつく個体が増え始めた



ベイト特有のピン撃ちのしやすさで把握している壁際を撃つ釣りではウィードに揉まれ釣りにならなくなってきたのである




「壁&流れ」の釣りから「ウィード&流れ」の釣りへ



形を変えることのない不動のストラクチャーから流れや潮位で形を変える流動のストラクチャーへ




ピンを撃つと言うことは変わらないが流れによりどちらにウィードが流れるのかのイメージと
ウィードトップに対してどのようにアプローチするのかが重要になる釣りへ変化していったように感じる






で、今回の釣行



冒頭で書いた「ウィード&流れ」の釣り



沖に払い出す流れの中にウィードが点在しておりそのポケットに潜むメバルを狙う



浮き下はウィードトップにたまに触れるくらいの長さでジグヘッドは軽め


具体的には1.2mに0.3g



アップクロスに入れてナチュラルドリフト



トントンと数回ウィードを叩いたところでヒット






幸先良く良型をキャッチ




流れが緩くなったところで移動




先程の釣果からイージーモードかと思いきや甘くなかった



同行者がプラグでポンポン釣るなか自分はポツポツ小型のみ……



何が違うのか



アクションを入れて完全ステイでも釣れるが小型が混じってしまう



巻いたら一気にバイトが激減




取り敢えず一通りウィードの位置を確認したところでリグり直す




浮き下1.6mジグヘッド0.5


ウィードを取りすぎる





浮き下変えずジグヘッド0.3にファット系パドルテール


アピールを足すのと、より流れに乗せる為のパドルテールという選択




これが最適解


確変突入で一投一匹ペース










ベイトはアミ、エビ


パターンはボトムべったりをスローに引くこと

0.3と0.5での反応の違いが顕著だったことから魚がスローダウンしているのは明らかだった



動かすと元気な20以下が食う感じ



思ったより大型個体が混じらなかったことから一反の終焉を見た様な気がする


知多半島厳しい時期になって参りました






ぼちぼち釣った所で次回タックルの所感でも書こうと思いますm(_ _)m