これは7月第1週の釣行
随分前の事に思えたけど2週間前の事なのね
前週が満水だった戸面原も1週間で1mほど減水
今まで魚を釣ってたポイントは陸地になり新たなポイントへ魚が移動するわけで、先週、好調だったポイントは、もう存在しない
また一からの魚を探しますが、それもまた楽しい
野池だと雨が降らずに減水して水が悪くなるケースもありますが、この場合は放水による減水なので、水の動きもあり魚の活性は高いと予想
天気予報も見るたびに変わって結局は曇りの釣り日和
まずはというか、いつものようにバックウォーターに向かいますが、途中のポイントをチェックしてたらお先にと抜かれる
我先バックウォーターは、いつもの事ですが、後ろから他船が迫ってくるとプレッシャーが掛かり動作が雑なり結果あまり釣れない
なので、2番手くらいで、とりこぼしをジックリと拾う作戦へ変更
バックウォーターの手前で小規模流れ込みとフローティングカバーでレギュラーサイズを獲ったところで、バックウォーターに上がった人が下りてきた
落ち着いてから入ろうと手前のウッドカバーにネコリグを投げ込む
周辺で一番ゴージャスなカバーなので、居ないことは無いだろうとしつこくシェイクしてると、ゆっくりラインを引張られる
少し送り込んでからフッキングするとデカイ手応えだが、すぐにカバーに潜り込まれる
全速で船をカバーに寄せてロッドをカバーの中に突っ込んで無理矢理カバーから引きづり出しそのままネットイン
会心の50cm
10lbラインはザラザラでしたが、カバーから引きづり出すのにロッドが良い仕事をしてくれた会心の1匹
以前のタックルのバランスなら、まず獲れてないと思う
とりあえずこれで今年50は、5本目
その後は、野良ネズミでのトップゲームを堪能
それにしても、このルアーは凄い 何がすごいって喰わせる力がハンパ無くボイルしてるところに投げ込むと、高確率で喰ってくる
比較したわけでじゃないので、あくまで感覚ですが、ポッパーを投げた時の倍くらいの確率(あくまで自分の体感ですが)
あと凄いのはフッキングで、水面系のルアーは、総じてミスバイトが多いわけですが、スナッグレスのフックにも関わらず非常にミスバイトが少ない
どこかに書いてあったけど、エラストマーの素材の柔らかさと、ルアーの構造でスリットがあってボディが潰れやすい
スナッグレス効果は高いけど、フッキングは良いという絶妙なバランス
ただこのルアー人気がありすぎてどこにも売ってないのが残念
その後は、空くない程度に野良ネズミでガンガン行きますが、昼になり太陽が真上にくると、さすがに反応が落ちてくる
そういえば以前、減水した時に沖目に張りだした崩落を見つけたのを思いだす、遠くからみると崩落した立木が、水面下に薄らと見える
立木と立木の間を狙ってジグヘッドをキャストし、3mほど沈ませミドスト
水中に枝に軽くコンタクトし抜けたところで、グッ重くなる
立木周りなので、ドラグを締めて手前に寄せると、そこまでは、それほど引いてなかったが、船の下に入ってところで、いきなり暴れ出す
3lbラインなので、無理はできず寄せては離れを何度か繰り返し、長いファイトの末、ネットイン
何と本日2本目の50up
これで今年50は、6本目
房総半島のフィールドとは思えない
半分以上は運の要素がありますが、あとは天候に恵まれた感じでしょうか
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