150キロ上流のシーバス

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昨日の釣行。
10月23日。
二年前に結婚式をあげたということで子供を親に預けて夫婦二人で久々のディナーへ。

柚子サワーで心地よく帰宅すると嫁が
「今日は実家に泊まる!」
なんて言うものだから僕は自分の実家へ。
嫁は嫁の実家へ。子供も嫁の実家へ。
チャンス到来(笑)

24日の朝、4時40分ポイント到着。
出勤前のタイムリミット一時間釣行。
すぐに用意をしてポイントへ。はじめて十投くらいでゴワッと違和感と共にルアーが5メートル程のところで着水した。
リーダーと三番ガイド辺りのラインがからまりあってぐちゃぐちゃになっている…
時間がない時に限ってこうなるのか。

スパッと切ってすぐ組み直す。
5時ちょうどくらいだったか、沖のブレイクを攻めるとコンッとバイト。
アワセ後すぐエラ洗い。
そしてルアーがすっ飛ばされた。
まだいるはず!
少し下流の岸際張りだしブレイクをロリベで表層をゆっくり流すとコンッ!
いたんべ!
下流へ一気に絞り込まれる!
エラ洗いは一度もしないが水中でのブリブリは何回も感じる。
下流へ下れないのでその場でゆっくり耐えている。
柳の木の先端に道糸が引っ掛かっている(汗)
やばい0.7号(汗)
去年から使っている0.7号(汗)
なんとかプリンっと外れてくれると、今度は上流へあがってきた。
その後数度の突っ込みをかわし無事ランディング。
5時15分。
背中の筋肉がムキムキの上流153キロのシーバス。
たまには早起きもいいものである。
その後数投して帰宅出勤。
昼間に釣友にlineで写メを送っておく。
やはりこの男も気違い。
ダブルヘッダー決定。
夕方、家族の用事を済ませ午後9時ポイントへ。
釣友に釣らせようと僕は攻めたあとを釣り歩いていく。

ノーバイトの時間が続く…
そして釣友がルアーを交換しているすきに下流へフルキャスト。
漂わせているバイブにコンッとバイトがあるが乗せられず。

その後釣友が柳の木の下流へ移動したので、上の沖のブレイクを大きめのフローティングミノーで表層ドリフト。
いいところに入ったなっと思ったところでカンッ!っと引ったくられた。
そして大物特有の顔出し。
今度は下らず上流へ上っていく。
何度も繰り返すエラ洗いとスタミナのあるするどい突っ込み。
もしかしてきたか?
やったか?
そして最後の最後まで鋭い抵抗をしていたこの子も無事ランディング。
ネットをいつも背負っているのでランディングでやられることは少ないが、今回と前回の合計3びき、網に入りにくかった。
お腹がそんなに膨れていないスリムボディのシーバス。
下流に居た釣友は竿をあげて待っていてくれた。
本当にありがとうございます。
その後はなんのバイトもなく1ロストして終了。
台風前の最後の釣行になると思っていた出勤前釣行。
それがダブルヘッダーになりまぁ良い思いもできたのでまぁよかったが、体力的に本当にキツかった。
残りがもうあるかわからない上流域シーバスゲーム。
この台風頼むから被害を少なく通りすぎてほしいと願っています。
11月に河口から上流150キロで最終決戦できるかな?

追伸。
すべてランカーに数センチ届きませんでした泣






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