10月30日。『最後の聖戦』

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海から150㌔上流。

今年最後の確認をしてきました。

一昨日の雨の影響もなく、減水そしてクリアな水質。

満月の明るさでライトをつけなくてもラインが結べそうである。

今日釣れなかったら…

そんなことを考えながら釣りを始めた。

下流から上流へシンキング系を投げながら攻めていく。

そしてあたりのないまま上流へ。 

ルアーをフローティングに変え今度は下流へ下っていく。

沈黙が続き、大幅にポイント移動。

アップクロス、ダウンクロス、表層、中層、下層すべて攻めるが沈黙。

そして最初のポイントへ。

休むことなくキャストを繰り返し、時間は9時を回った。

『今日は10時まで』

心に決めていたタイムリミット。

今年一番の本命ポイントを9時50分から攻めると決めていた。

攻めずに温めていた本命ポイント。

自分の持っているルアーの中で一番信頼しているのをつけ最後の10分に全神経を集中させる。

そして時計の針が10時を回った…

終わった…

そこから10分間。

バックのある所に移動し、ただ闇雲にフルキャスト。

10時10分。

納竿。

海から150㌔上流。

今年もう僕のルアーに食いついてくる鱸はいないだろう。

後の望みはソル友や釣友に託しました。

月明かりに照らされ心行くまで投げ続けた4時間。

最後に銀鱗を拝みたかったがこれにて終了。
また来年良い魚に会えますように……


追伸。

実は3回ほどカンッとくるバイトがあったがのらなかったのでノーカウントにしておきます。
きっと鱸じゃなかったはず!!(笑)



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