【繋げる】

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どうもです(^^)

ちょっと今回は実釣に関する内容では無いのと内容が長いので時間無い方はスルーして下さい。

けど!

問題提起的な内容も含みますので出来るだけ色んな人に見て頂ければ幸いです。




【釣り】
鈎に魚を掛けて取得する行為


鈎に掛かるまでのプロセスや掛かってからのやりとり、魚が見えた瞬間やキャッチした時の喜び。

非常に興奮する、素晴らしい娯楽だと思います。
【人にとっては】ね!

魚からしたら命のやりとりをする非常に危険な行為

特にルアーフィッシングは、リリース前提の釣りが多く、魚を食べるでは無くキャッチする事が目的になる。
なので「もう食べる分とれたし、帰ろう」とはならず、いくら釣れても時間の許す限りやり続ける事が多い。

そして、餌釣りと違い口の外に掛かったり目やエラ、お腹に掛かってダメージが多い事もしばしば。

まぁ皆さん
【そんな事は重々承知】してる訳で
それでも楽しいからする。
もちろん僕も一緒です。
ただ、この【重々承知】を何も考えてない
もしくは気付いてないアングラーも多いと感じます。


そして全く別の問題

【釣りの楽しさを知らない】

皆さんの周りで
「釣りをしてみたくて、道具を買ったけど何も釣れないからやめた!」って方居ませんか?

安い竿とリールのセットが埃を被っている人は
ものすごい数居ると思います。

初めて挑戦して右も左も分からずに道具を買ってやってみても、釣れなければ
【楽しくない!】ですもんね

正直、今フィーモを見ている様な釣り大好きなアングラー達、僕も含めて

【周りに恵まれてた】

と思います。

釣りの楽しさを教えてくれた大人達
切磋琢磨した友人達
釣り場で色々教えてくれたおじちゃん達

色んな人たちが周りに居たから
【釣りの楽しさ】に気付き、今でもやり続けてる


だから
【魚に対する敬意】
【命の大切さ】
【釣りの楽しさ・楽しみ方】
【自然の怖さ】
【フィールドの大切さ】
これを、僕たちは積極的に後世に伝えて行く立場になってきてるんじゃないでしょうか?

もう釣りを始めて35年

教え続けてくれた先輩達

いつでも道具を提供してくれるメーカーさん達

眠い目を擦りながら店を開けてくれてる釣具屋さん達

もうそろそろ恩返しして行く立場になってるんじゃないか?

そう思い始めました。

きっかけはこの間、開催されたシーバスパーティー

沢山のメーカーの方や山本釣具センターの方が一生懸命に盛り上げてくれて、非常に楽しませてくれた。
テスターの方々なんかは
【無償】
で頑張ってくれてる。

自腹で車を走らせて参加されてる方達

献身的なその姿勢を見て

【ありがたい‥】
【自分に出来ることは無いのか?】と‥


とりあえず仲間達と
Instagramの共有アカウント
「hitoyoshi fishing base」を発足。
チームとかクラブでは無く、同じ思いの上も下も無い横一例の有志達
参加者の所在地は熊本・宮崎
釣行場所は南九州一円
釣りの種類はエサからルアーまで様々
ショアもオフショアも

これをする事によって出来る事

1,釣りの楽しさの発信
2,クリーンアップのイベントや内容の発信
3,子供釣り教室などのイベント


要するにイベントなどを通して
前述した様な
【釣りという遊びにとって大切な物】
を子供達やこれから釣りをしてみたいって方に伝えて行きたい。
その為の情報発信の手段としてInstagramを利用する事となりました。

まだまだこれからで、フォロワー数が増えてからしか実現出来ない事も多いですが頑張りたいと思います。

もし、この様なやり方が全国的な流れになり
各地で個々に影響力のあるグループが出来て
イベントや教室、クリーンアップなどが積極的に行われる様になれば後世に【釣り】と言う文化と環境を残せるのでは無いでしょうか?

僕達が教えて貰った先輩たちとはやり方は違いますが【今の時代】のやり方で次の素晴らしい心を持ったアングラーが、生まれればこれ以上の喜びは無いと思います。

是非これをみたアングラー様
友人達と話してみて下さい。

釣りは
【自己満足の娯楽】ですが
自分1人だけでする訳じゃ無く
それに関わるメーカーや釣具屋さん
河川や海を管理してくれてる漁協
環境を保全してくれてる国土交通省
数え切れない人達が
この自己満足の為に頑張ってくれている

だから、自分が釣って楽しむだけじゃ無く

【繋げたい】

【この素晴らしき自己満足の娯楽が健全な形で子供や孫の世代まで続く】事を願って‥

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