【疾風怒濤】異国の釣り事情を取材

毎年恒例のGWに嫁に連れられて行くソウルへの旅行。

女性の買い物に付き合うのは結構骨が折れるもので

食べないシーバスを釣る男が理解できないのと同じなのでしょう（笑）

去年は漢江で釣りをしたので今回は韓国の釣具店を回る計画を立てる。

その前にグルメリポートを少々

嫁と買い物に行くと基本荷物持ちなので楽しみと言えば食べること。

「サムギョプサル」

豚の三枚肉をカリカリになるまで焼いてごま油をくぐらせて

サンチュで巻いてパクリと食べる。

「トッポッキ」

海鮮系の辛い鍋にトッポッキ（餅）と即席麺を入れて

締めに食べるチャーハンにチーズをトッピングすれば最高！！

「キンパッ」

麻薬キンパッと呼ばれるくらい食べたらやめられない海苔巻。

偽物の店舗がたくさんあるがここが本物です。

「レバー刺＆ユッケ」

今は日本では食べられないレバー刺をビールのおつまみとして

昼間から飲むのは至福のひと時。

プハーっと！！

「カンジャンケジャン」

ワタリガニを生のまま醤油漬けにしたもの

透き通った身とカニ味噌のケミストリー

甲羅にごはんを入れればごはんがどんどんなくなっていく。

ごはん泥棒と言われるのも納得の美味。

ソウルの繁華街の明洞は反日政策と円安の影響で

あれだけいた日本人が少なくなった代わりに中国語が飛び交う。

放火により消失した南大門が完成。

眠らない町、東大門

真夜中２時でこの賑わい

これが朝まで続く。

海鮮系のお店の前にある水槽にタイリクスズキの姿が

川を見れば潮目を探し、魚を見ればどこで釣れるか気になってしまう。

南大門の近くに釣具屋が点在するという情報を聞きつけて散策してみる。

一軒目はかなり古い佇まいに店内撮影NGということなのですぐに次の店へ

シマノの看板が目印の釣具店

店内はバス用のワーム、トラウトのスプーン、ソルトのミノーなどは

種類は少ないがルアーの売り場がある。

やはり河口から距離があるせいかヘラブナ釣りの高そうなウキから

鯉釣り用の竿でアオウオなんかを狙っているみたいでした。

磯のフカセ釣りやサビキ、天秤もあったので海釣り用も一応揃っています。

郊外の方へ行けばもっと大きい釣具店があるようなんですが

それは次回以降になりそうです。

ほとんど食べてばかりの今回の旅でしたがお隣の国で

嫁と韓国の友達と現地で合流した日本の友達とワイワイ楽しくできました。

飛行機嫌いだけは克服できませんが今度は海外でガッツリ釣りしたいです。