【疾風怒濤】台湾旅行③～高雄編～

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▼ 台湾旅行③～高雄編～

ジャンル:日記/一般

台北から2007年に開業した台湾高速鉄道を使って最短１時間半。

海に川に大きな港、水辺に囲まれた台湾第二の都市高雄（カオション）

管理釣り場のバラマンディを求めて日本から足を運ぶアングラーも多い。

日本でいう東京駅的な台北駅（地下鉄とは別の駅）の正面。

電車が満席ということもあり発車まで１時間待ち。

駅弁が待ちきれず乗る前に食べちゃいました。

排骨は日本では揚げてあるものしか食べたことなかったが

いい感じの色に煮てあります。

日本の700系新幹線が導入されているので

車体と内装は当たり前だが清掃員まで全てが日本式。

やはり新幹線の乗り心地は良い。

快適な電車の旅は在来線に乗り継いで今夜の宿の中央公園駅へ。

この辺りの建物はデザインに富んだものが多い印象です。

大きな道路が整備されているが原付バイクはとにかく多い。

これは台北も同じなのでルール無視の原付には注意。

あれっこんなに高い建物だっけ。

部屋も良いですけど接客がとても丁寧で痒いところに手が届く。

高雄に来るならまたここのホテルですね。

港湾部に河川と部屋から見る景色も最高です。

アングラーの性で海や川があれば全て釣りに結びつけてしまう。

ポイントもいくらでもありそうですね。

ここ高雄に来ても食べます。食べまくります（笑）

海の近くということもあり台北に比べると海鮮系が多い。

台湾旅行

海王子（ハイワンツ）は名前からもわかるように海鮮料理がうまい店。

日本語OKなのでコース料理は予約してから来店するといいです。

エビもカニもペロリと平らげる。

腹５分目くらいで夜市へGO。

どこの夜市も活気があってこの雰囲気が好き。

治安は良いので油断しがちだが念のためにスリには注意。

タクシーを乗るときもキレイなものを選ぶとぼったくりにも合いにくい。

せっかくの旅で不快な思いは絶対にしたくないので

最低限の心構えを持って楽しんでください。

高雄の夜市はやはり海鮮系の屋台が目立ちます。

エビ、イカ、カキにでかいシャコ。

家族総出で手作り餃子。

ミニ担々麺。

手軽な鉄板焼き屋さんも結構あってニンニクの香りが食欲をそそります。

パラパラ炒飯もうまかった。

そして、スネコンじゃなくて蛇料理の店。

何の料理かわかりませんが蛇の付くメニューばかり。

さすがに看板でビビッて入れませんでした（笑）

たっぷり楽しんだあとは高雄を流れる愛河（アイフー）をチェック。

昔はドブ川だったが今は整備され水質も改善されたとのこと。

隅田川よりメチャメチャ明るい橋の明暗部に

飛び出たテラスで壁が打ちやすそうです。

しかし、完璧なロケーションなのにアングラーが全然いない。

カルフールで日本へのお土産を大量に購入し

ホテルにタックルを取りに帰ったところで聞いてみると

嫌な予感が的中、愛河は全面釣り禁止と言うことでした。

残念ですが台湾では一投もできませんでした。

次の日の朝、台湾最終日はホテルの近くを歩いて

朝ごはんが食べられるところを探す。

路地を入って地元の朝の胃袋的なお店。

これが50元で食べられるなんてすごい。

米にピーナッツが入った甘い飲み物。

不思議な飲み物だと思ったがこれが結構ハマる味。

チェックアウトして空港へ移動する前に

台湾での最後の晩餐を何にするか探していると

東京ラーメン激戦区№１という店を発見。

そう花月なんですけど日本では滅多に行くことはないラーメン屋。

日本食が恋しくなったのかこんなにおいしかったっけ？

改めて日本のラーメンのクオリティーの高さを感じました。

帰りの飛行機の中で今度はバラマンディ釣りにくるぞと

つぶやきながら夢見心地で日本へ帰国。

忘れていました誕生日だということで

川豊のうなぎ特上でごはん大盛！！

最後の最後までおいしい旅になりました。

『台湾旅行①～台北食べ歩き～』
http://www.fimosw.com/u/vc69pt6rj2/jrr4uowv3arnp3

『台湾旅行②～開運パワースポット～』
http://www.fimosw.com/u/vc69pt6rj2/jrr4uows4xgsan