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▼ great nature
- ジャンル:釣行記

丁寧な蘇生を試みようとした瞬間、手を振り払うように激しい鰓洗い一発、突如水中に姿を消した。
自然は偉大です。
某日夜。
手応えを掴みつつある釣りを普段とは別の水域で試す。
向かったのは最近手をつけていなかった下流。
水面には無数のイナッコが群れ、セイゴクラスであろう捕食音が響く。
どうやらこのエリアにもシーバスは入っているらしい。
最近大型をヒットさせている釣り方。
探るように投げた一投目ですぐに来た。

70台半ば。
このエリアではなかなか獲れないサイズだけに満足。
敬意を表して丁寧にリリース。
この後、表層でボイルしているセイゴたちに躍起になるものの、
弄ばれて移動を決断。
10km以上上流のエリアを目指す。
今期何度も味わった独特な雰囲気。
今夜もシーバスは入っているか。
一時間ほど投げるも反応はない。
「今夜はダメか…」
OFFしている間にルアーのフックを交換。
「ラスト3投。」
そう決めた2投目でヤツは来た。
フッキング直後、
ロッドが止まり、
ゆっくりと反転をする大型独特の間合い。
巻いた分だけ出される。
その膠着状態から序々にランディング体勢へと誘導を行った。


極太の87cm。

昨年の90オーバー以来、久しぶりの
“ フィッシュグリップを全開にしないと掴めない口 ”。
今シーズン、6本目のランカー。
ファイトであれほどの死闘を演じたにも関わらず、
蘇生中に強引に手を振り払い、
勢いよく川の中へ消えて行った。
その雄大な後ろ姿。
「人間なんて小っちぇーな。」
そう思える自然の偉大さを感じた。
- 2014年7月20日
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