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これはいったいどう言う事なんでしょう?






ばらしたまんまのリール
組み立てなきゃ〜
グリスと添加剤もそろったし(^_^)ノ

じゃ〜早速、とも思ったのですけどその前にグリスの実力を確認しときましょうかね

妖しげな添加剤の効果も気になりますし、、、


今手元には三種類ののグリスが有ります。
シマノ純正DG06とDG01それにスーパールーベのマルチパーパス。
それぞれの違いを一度確認してみましょう〜


って事で少し実験をしてみました(^_^)ノ


擦れ合う金属表面にグリスを塗るとどうなるのか?

今更そんな事、、、、(^_^;)
結果は解りきってるでしょ!
なんて思ってるでしょ〜



やってみなくちゃ解らない
大科学実験〜(^_^)ノ







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手近に有ったイカリーダー直伝の簡易PRノッターです。
これのボルトの頭を使ってグリスの潤滑具合を確認してみましょ(^^)/



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良い按配に表面が荒れてますな。
これを擦り合わせると、シャリシャリと音がしますわ。


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抵抗は無いんですけど如何にも金属同士が擦れ合っているってな状態であります。


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これにチョコッとグリスを付けて擦り回すとツルツルと滑るような、、、、




ガガガリッゴツゴッ!!(*゚▽゚)ノ




は〜〜〜っ??

ちなみにグリスはDG06、
凄まじい引っかり感と音がしますやん?
何も付けない時よりも悪くなりましたよ?( -_-)
やっぱりこのグリスはあかんわ〜っ


ここで満を持してのスーパールーベ投入〜
今度はバッチリですよ、、、、


のはずだったのですけど〜


やっぱりグリグリゴゴゴ〜

先程よりは少しましですけどそれでも凄まじいゴリ感です。

ダメダメじゃん!

でも何故なんだ?




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DG01ってのはドラグ用グリスです。
糸を引く位粘くってでも硬くは無い、粘度は高くちょう度は低め。
柔いんだけど粘つくグリスですな。
使う所がドラグ限定なのでギヤに使うには適さないと思ったのですけど、、、、

これが予想に反してなかなか良いんですわ〜(^_^;)

三つを比べた中では一番滑りが良い。



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予期していなかった結果に何が何だか解らなくなってきました。
硬さよりもネバネバが重要なんでしょうかね?
ならば持って来いのあれですわな(^_^)v


P-ネバ 秘密の添加剤


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スーパールーベに5%以上10%未満の配合と、
3%以上5%未満の物二種類を造り検証してみました。(きっちり計ってるわけではないので大体の比率です)


結果は、、、、

5%未満の物は標準との違いをあんまり感じないですね( -_-)
でも10%未満の物は明らかに感じが変わりました。これは効果が実感出来ますよ。
DG01の時とほぼ同じ様な感じに成りました。
添加剤の効果は確かに有る様ですな(^^)/

どうもネバネバ感が多い方が良いようであります。


ここでちょっと用事で外出。


イカリーダー師匠から別のフッ素系グリスを少量頂いて帰って来まして、早速これも試してみましょう。このグリスも結構粘いです。

結果は、、、、
DG06以上スーパールーベ以下って所ですな(^_^;)
同じPTFE配合ですけど触った感じも違うし、グリスって言っても千差万別で、一括りにするには余りにも種類が多い(-_- )
困ったもんです。




程度の差はあれグリスを塗るとゴリゴリ感が際立って顕著に成ると言う結果に困惑しております( -_-)
何も付けない時、金属面同士が擦れ合ってシャラシャラと音はしますけど引っかかったりする事は有りませんよ。グリスを塗ればもっと滑りが良くなってツルツルと気持ち良く滑るものだと信じて疑わなかったのに、、、、



結果から理由を推察してみましょう(ーー;)



ボルトの頭、どちらも表面はざらざらするほどの荒れはありませんけど確かに凸凹は有ります。
擦り合えばシャリシャリと金属面が擦れ合う音がしますわ。でもですな、割と滑らかに滑るんですよ。

ここからはとーさくさんの想像でありますが、

凸凹のある表面、ミクロ的にはかなりザラザラしている訳ですから高い所同士が当たりながら微小な引っかかりは起きているのだけど全体として見れば広い範囲でザラザラ同士がふれ合っているのでお互いに滑る様に動くのでしょう。


そのザラザラな面にグリスを塗布すると隙間を埋めるように平に成り、表面が滑らかに成って結果滑りが良くなる。
筈だったんですけど、何故そうならないのか??


凸凹の高低差が大きすぎてグリスで谷を埋めてもカバーしきれずに飛び出してしまう山が残ってしまい、谷を埋めたグリスの層の部分は滑らかに滑ろうとするのに残った山の部分が際立って抵抗に成ってしまう、、、のではないかしら?(^_^;)

全体的にザラザラしてるより部分的に引っかかる方がその部分の抵抗が大きくなってゴリ感が増幅されてしまうんでしょうかね、
じゃあ表面がツルツルなら本当に予想通りヌルヌルと滑らかに滑るんでしょうか?



誰か説明してもらえませんか??( ・_・;)



理由はともかく、この結果から言えるのは
表面がある一定以上に滑らかでないとグリスを塗っても意味が無いって事ですな。

ギヤの表面、当たり面のツルツル度はどの位無ければならないんでしょうか?
新品のギヤって微妙にザラザラしてるしね。
当たりが出れば滑らかに成ると言いますけどこの事なんでしょうな(^_^;)
じゃあ使い込んでゴリ感が出て来てしまったギヤはもういくらグリスを塗っても元には戻らないんでしょうか?
オーバーホールでグリスを塗ったらヌメヌメっと良い感じに成りました〜なんてのは気のせいなのか?
グリスがてんこ盛りで効いてる間だけの事ってのが真相なのでありましょうかね?

そう言えばギヤの鏡面研磨なんて話を何処かで見たような、、、、(^_^;)







今日は休みだったのでのんびりリールの組み立てでもしながらうだうだと過ごす予定だったのですけど、、、、(ーー;)




想わぬ落とし穴にハマっております(^_^;)







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