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▼ リールの話 その2
- ジャンル:日記/一般
- (の話)
リールは質実剛健、壊れないのが一番!
少々ガタがあろうが、ゴリゴリ言おうが、全くお構いなしです。
丈夫できちんと魚が釣れさえすれば何の問題も無い訳なんです、、、、
が、、、、
アジ釣りに関してだけはそうでもないようです。
アジをルアーで釣るようになって、かれこれ6年位になります。
これがおもしろくってハマってしまい、あーでも無いこーでも無いといろいろ試しているうちに、道具が毎年のように変わっていきました。
たかがアジを釣るために、竿は6本も使って、、、、
(殆ど毎年新しく買ってるし(^_^;))
今使っている竿は、
ダイコー タイドマーク ロイヤルライト
69の01SA です。
アジング専用ロッドではなく、満足はしてないですがそこそこ納得して使ってます。
リールは4回変わりました。
バイオマスターマグを長く使ってましたが
竿をロイヤルライトにした時、一緒に出たばっかりのツインパワースタンダードのC2000HGSに変えました。
このリールはハズしました。
巻きが重いし買ったときからゴリゴリ言うし、スプールが上下するのに合わせてコトン!ってするし、、、、
組立精度が悪いハズレリールです。
でもね、
今までならこれでも我慢できる程度なんですよ?!
本当の問題はそこじゃなかったんですわ!
アジ釣りにのめり込んでいろいろ試行錯誤していくうちにだんだん自分なりのアジ釣りのイメージと言うか?方向性が見えてきました。
それに会うような竿を探して、随分と遠回りしましたけど、行き着いたのがなんのことはない、今風のアジング専用ロッドですわ。
苦労の末にやっとたどり着いた答は、ロッドメーカーさんがとっくに商品化してるのを知ってガックリするのと同時に私の考え方は間違いでなかったんだなと嬉しくもあります。
前にもログで書いたように私、ロッドはダイコーと決めていますので
(詳しくは ダイコーの話 で(^_-))
コンセプトが一番近いロイヤルライトってことになったんですが。
この竿が凄いんですわ(ノ^^)ノ
今までは取れなかったあたりを拾ってくれるんですよ。
柔い、ダルい、重いダイコーさんにしてはよく頑張ってます。良い造りです。
実はこの感度の良さが今まで気にもならなかった無視できたことをそうとも言ってられなくしてしまったんですね。
ズバリ、 リールのノイズ!
リールにノイズは付き物ですよね、
シャカシャカだったりコトコトだったり、
気になる方には大問題かもしれませんが、魚を釣り上げると言う機能上は何の問題もありません。私も全然気にしてませんでした。
それが、
「これでもあたりか?」
って言う小さな振動を拾う釣りになると、このノイズが我慢できないくらい気になり出すんですよ。
カサカサ、サラサラって回転するギヤの唸りは、そうと解っていればいくらかは我慢する事は出来ます。
困るのが、スプールが上下する際に出る
「コトっ」てやつ、
あたりと間違えてあわせ入れちゃいますよ。
魚のあたりなのかリールの音なのか解らないんです。
シマノのリールでスプールの上下動の違和感をコントロール出来ているのはステラだけですから、、、
こうなったら最高級リールを選択するしかないのかな~?
と、ネットでシマノのサイトを見たら、いつの間にか新型リールが出てるじゃないですか
全く新しいコンセプト!
リールであたりを捕る!
ステラと同じボディー!
宣伝文句にイチコロです(^_^;)
新しい物好きの悲しい性で、、、、
手に入れたのは
ヴァンキッシュC2000HGS
実際はステラではなくてツインパワーマグの上位機種って感じですが、、、
このリールなかなかのもんですわ。
確かにノイズは有りますが精度が高いのでしょう、我慢できる次元で。
釣りに集中出来ます。
それよりも面白いのは、このリールの売りでもある軽いローターの恩恵が実感できるってことなんですね。
回転部分の質量が小さいのは今までと違った新感覚を体験できます。
例えば、緩い流れのある所へキャストして巻いた時に、普段よりは明らかにハンドルが重くなります。
たかたが0.5グラムのジグヘッドの重さが緩い流れでどの位変わるかなんて解るわけ無いだろうとお思いでしょうが、解るんですよ~( ^_^)
ローターの慣性力が弱いので重さの違いがダイレクトにハンドルに伝わるんだと思います。
(リールであたりを捕る)と言うのがまだ良く理解できてはいないのですが、ここら辺の事かな?って思っているところです。
で、、、
この(リールであたりを捕る)をネットでググっている時、面白いサイトを見つけちゃいました。
なんと
リールのカスタムチューニングってのが有るんですね~(ノ^^)ノ
知らなかった!
主に、管理釣り場のマス釣りなんかが対象のようですが、リールであたりを捕る為の秘策がつらつらと書かれていました。
オー! これだー!
竿でとれないあたりをリールで捕る!
此こそ究極のリールですよ\(^o^)/
バイク屋の店員さんやってた頃、NSRのシリーンダーをチョリチョリ削っていた者としては、このチューニングって言葉に弱いんですわ~(^_^;)
究極のリール、、、
使ってみたいですね~
チューニングの代償は耐久性です。
繊細であるがゆえに壊れやすい。
まるでF1マシーンです。
リールは質実剛健が良いと言いながら、究極のリールが欲しくてしょうがない矛盾と葛藤してます。
新型のステラも凄いのが出るらしいので?思いきってこれ買うか、
ヴァンキッシュをオーバーホール込みでチューニングに出すか、
今、本気で悩んでいるとこです。
リール地獄は底なし沼のようです(-_-;)
Android携帯からの投稿
- 2013年12月4日
- コメント(10)
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