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投げる時は2gだけど沈む時は1g作戦 その後、、、(^_^;)

  • ジャンル:日記/一般
  • (アジ)




去年の2月に書いたログの続きです。



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ジグヘッドでのアジ釣りで、、、
ジグヘッドの上、ライン上に噛み潰しを取り付けて全体の重さを増しても沈む時はジグヘッド本来の沈み方のままじゃないのか?
ってのを実験してみました。


あれからもう1年も経っちゃいましたな〜
随分と長い事ほったらかして
本格的な実釣実験にやっと取り掛かりましたので経過報告を、、、(^_^)ゞ


初めはリーダー上に噛み潰しを噛ませて試してたのですけど〜デメリットが発覚( -_-)ジッ



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噛み潰しってのは2つ割れになってて糸を挟んでギュッと押さえ潰すわけですよね。だから錘に対して糸は大概端っこの方に偏っちゃうのよ。だから重ねると錘の重心があっち向いたりこっちに傾いたり、、、



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錘自体も潰されるから形が歪に成ってですな。
沈んで行く時変に流れたり回転しようとしたりとジグヘッド本来のフォールを邪魔する事が多々あるんですわ。
勿論投げる時には全体の重さが竿先に乗るのでなかなかの飛距離が出ます。だからフォールも安定させようと真ん中にきちんと揃えて挟むようにしても使っているうちにズレちゃってね、どうも按配が良くないのよ。

なるべく糸に対して重心が偏らず、丸いまま変形しない錘はないかな〜?

で、思い付いたのが手芸用の真鍮ビーズ(^_^)ノ
真鍮のってのがミソでしてね、鉛より比重が軽いからジグヘッドを引っ張らない、、、はず?



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前に自作スピナーを造る時に使ったストックが少し残っていましたので之を試してみました。



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之がなかなか良いんですわ〜
ただ、ビーズの穴が大きいので、



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穴の小さな小振りのと組み合わせるととってもグッド(^_^)ノ
沈みも安定しますしね。
やはり飛ばし錘として使う物だけど沈む時の事を充分に考慮しないと駄目だと思いました。形状はやっぱり丸がベストかな〜ビーズに拘らなくても円錐形でも円筒形でも良いよな気がします、、、チューブ状の物も仕えるかもですね。要は水の抵抗を奇麗に受けるのが大事って事でしょう。

これやわ〜
ってんでブラスのビーズを彼方此方と探し回わりました、、、
怪しげなおっさんが独り手芸店で必死になってビーズとにらめっこするのはかなり恥ずかしかった。

良いのが無いんですね〜(-_- )

形や大きさに統一性が無く、そもそも真鍮のビーズって少ないのよ、、、
ネットでやっと見つけましたわ。



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真ん丸でサイズにも統一性があって、、、
ベストやないか〜い(^_^)ノ
ささ、重さを量ってみましょう。先ずは1番大きい直径6mmは〜



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へっ、、、、?
0.15??(゚o゚;)



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4mmのビーズも、、、0.15
3mmだと0.1gにもとどきませんがな!

あか〜ん (-_- )
見た目デカいけど中スカスカ、これじゃ〜重さを稼げませんわね(-_- )
せっかくポチったのに即ボツです

振り出しに戻りまして、、、


方々探し回って今度こそ見付けました(^0^;)



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フライ用のシンカーです。
タイイング用品の中に有りました。多分フックに通して使うんでしょうね?


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こんな形なんでビーズって言うよりやはりシンカーかな〜(^_^;)
重さの方は、、、



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0.5gから0.1gまで、製品誤差も0.01程度です。
之なら使えるでしょ〜
安いし、数多いし、何より安定的に入手出来る。
1番大きい5.6mmのでも1個16円程ですからロストを重ねても懐にはさほど響きませんし(^_^;)



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こんな感じね(^_^)ノ

で、細かな検証は後回しにして即実戦投入してみたんですよ。




年末年始のベイトアジングでちゃ〜んと結果を出せましたわ(ノ^^)ノ

立派に使えますぜ!!



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二つ重ね、四つ重ねでもちゃ〜んとアジは釣れましたから錘が特に悪い影響を与えるって事は無いようです。
それと実戦のお陰で問題点も見えて来ました。



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錘だけを通して使ってるとスナップの結び目を痛めてしまうようでしてね、プツっと切れる事が度々( -_-)
対策としてソフトビーズをクッションに入れてみたら糸を傷める件は解消しました。
ライン自体もエステル直結びだと動く錘が擦れて劣化が早く強度が直ぐに落ちてしまうようでして、、、
やはりフロロのリーダーは必要ですかね。
0.4号だからリーダー要らないと思ったんだけどな〜(^_^;)

それと錘の組み合わせでもいろんな攻め方が出来るのが解りました(^_^)ゞ



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総重量は何方もほぼ2gだけどフォールが全く違います。実際釣果に差が出ましたからね、上手く組み合わせればいろんな可能性が広るって気がしますね。


とま〜実戦での結果は良好でありましたわ

が〜

もう少し目に見える状態でリグの動きを調べたいと思いまして、、、
何時ものお風呂実験〜(^_^)ノ

糸を結び付けたジグヘッドにシンカーを乗せ、二つ同時にテンションフォーンさせてその沈み具合を観察します。組み合わせ等もいろいろ試しながらジグヘッド単体とどう変わるのかを調べました。
風呂桶の縁にジグヘッドを置き、糸の端は反対側の縁辺りで持っときます。で同時に落とし、カーブフォールしながら真下へ到達するまでの時間の差を診るわけです、、、

初めに、錘を幾つか重ねた状態でもジグヘッドのフォールにイレギュラーな挙動を起こさないか検証。

クリアです(^_^)ゞ

では各々の沈み具合を診てみましょう。



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スナップの有り無し、も含めての検証で変わった現象を発見しました。



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穴の広い方を下にして直に付けるとどうやら錘とジグヘッドが一体化?するようでして〜
この組み合わせだと沈むスピードが少し速く成るんですよ。
理由は全く解りませんが、、、?
ジグヘッドと錘を離すと解消します。
直結びの場合は中に小さなビーズを挟んで分離するとスナップの上に乗っけた場合と同じスピードに成りました。

あっ、ジグヘッド単体と同じフォールスピードに成るのかと言うと、、、
そうはなりませんでしてね(^_^;)

少〜し速く成るの。

どの位かと言うと〜
0.8gのジグヘッドに0.5gの錘を乗っけたのと1g単体でほぼ同じスピードって位の差。



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右側、0.8gに0.5gのシンカー
左側、1gのジグヘッド単体

前にスズの噛み潰しで実験した際には単体のジグヘッドよりも錘を噛ませた方がむしろスピードが落ちる組み合わせがあったので錘を足すとスピードが上がるとは安易には言えません。ヘッドの形状でもフォールスピードは変わりますからね、あくまでもほぼ同じスピードで沈みますって程度の認識ですな(^_^;)

勿論、総重量が同じジグヘッドととの沈み具合は全く違いますよ。



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総重量はジグヘッド単体の方がちょっと軽くって2g、片や錘てんこ盛りの1gです。でもフォールスピードはジグヘッド単体の方が倍位速いですから(^_^;)
追加した錘によるフォールスピードの変化は誤差の範囲程度に考えて良いかもですね。




これってスプリットショットじゃないの?

と思われる方もいらっしゃるでしょうね(^_^;)

操作感も動きも全くのジグヘッドですよ!

スナップを介しても錘とリグが連なってますのでスプリットショットのようにフックがふわりと浮くなんて事にはなりませんから。
ただ杓った後、糸がふけてフリーなフォールの瞬間、ジグヘッドと錘が離れているとスプリットショット的な挙動をする可能性は有ります(^_^;)
じゃどの位離したらスプリットなのか??
その話は又別の機会に(^_^;)


錘を追加する事のデメリットなんでありますが〜

噛み潰しなら問題無しなのだけど、、、
ジグヘッドの重さを替えるのに場合によっては錘も交換しなくちゃならないですよね。その時毎回糸を切らにゃならんと、、、

超〜面倒くさいねん(-_-メ)
エステル直結びならまだしもフロロでリーダー入れたら尚面倒くさいわ〜
無精者のとーさくさんにとって釣りしている最中にこの作業は結構なストレスになります。
改善の余地は大ありですな(^_^;)



そもそも何故にこんな事を考えたのか?
なんでありますけど、、、
ジグヘッドでの釣りに拘ってる。のと、
ベイトフィネスタックルで1g以下を投げきらないからです(^_^;)

スピニングタックルならこんな事をする必要はありませんよね。0.6gでもそのまま投げれます。
単にとーさくさんが下手くそなせいですよ。だからと言って投げれるように成るまで待ってられませんからな、、、
1gは凄く難しいけど1.5gなら割と楽に投げられるのよ(^_^;)

スピニングでも出番はあるのじゃないでしょうか?
強風下とかもう少し飛距離が欲しい時。でもリグは軽くなきゃならない〜って。
あくまでもジグヘッドでの釣りに拘るならこの作戦は有りでしょ。
そこら辺の事も考えながらもう少し現場でテストを重ねてから結論を出そうと思います(^_^)ゞ



こんなのは邪道だ〜
って気もしないでもないのだけど、、、
何でもあり〜なとーさくさんでありますからね、笑って許して下さいませ(^_^;)





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