夏休み

  • ジャンル:釣行記
仕事やその他もろもろあって、釣りには行くもののまともな釣行がなかなか出来ない日々続いてました。


今日は、夏休み初日。ということで、久しぶりのカヤックフィッシングに行ってきました。
カヤックでの釣りはまだまだ初心者クラスですけども・・・。

朝4時前に起床。
最近、オリンピックを見てしまうせいで、睡眠時間が少ない。睡眠は大事です。

何とか目覚ましで起きて、出発。

フィールドは、車で40分くらい走った小さな湾内。

道中で鹿を2頭見かけた。鹿は僕の釣行では縁起物。

しかし、エントリーポイントへ到着すると弱い雨。う~ん、迷う。

「まあ、どうせ風が強くなるまでしかできないし。出よう。」
と、いうことで強硬気味に出廷。

準備を済ませて出廷。風もほとんどなく、パドルを漕ぐのも快調で目的のポイントへ到着。

いつものように、ベイトの反応を見ながら鯛ラバを打っていく。
しかし、魚からの反応はない。

しばらく沈黙の時間が1時間ほど続いた。

チラホラと魚探に移るベイトと、地形を見ながら鯛ラバを巻き巻き。

魚探の反応より浅いレンジまで巻き上げてきた時に違和感。そのまま巻き続けた瞬間、

ググンッ。ググーン。

待望のヒット。予想よりも魚は浅めにいるようで食い方も気持ちいい。
浅めで掛けたので、一気に走り出す。竿から伝わる感触から、おそらく鯛だろうと確信。
サイズ的には獲れる魚と油断した瞬間、ふわ~。
痛恨の高切れ。思えばろくにタックル準備もしていなかったし、ラインチェックもしていなかった。まったくの自分のミスだ。久しぶりにカヤックで魚が見れると思ったのに残念。

気を取り直し、再開。
さっき反応のあったエリアを今度はジグで探る。何度か同じ場所を行ったり来たりして続けると、鯛ラバの時と同じようなレンジでアタリ。ガッツリと合わせてファイト開始。ググン、ググンと小気味よく竿を叩きながら抵抗する。何度かの突っ込みを交わして今度は無事ランディング成功。

55cmのきれいなマダイ。こいつは素直にうれしい。

気をよくして、さらに周辺を打っていく。

しかし、魚は薄く、数は期待出来ない様子。
おまけに、雲行きも怪しくなってきた。そろそろ上がった方が良さげかなと思った瞬間、竿先に違和感。
合わせを入れて巻き上げるが、魚らしい反応はない。半信半疑で寄せてくると、ツバスが見えてきた。
こいつは、見えてから急に抵抗をはじめた。この抵抗は難なく制してランディング。

このツバスで、空が暗くなってきたのでロッドオフ。

結局、マダイ1匹、ツバス1匹という結果。
少々物足りないけど、久しぶりのカヤックフィッシングで狙った魚が釣れたのは嬉しいものです。




ちなみに、片付け終わって車に乗り込んだ時点で、まだ8時半。相当有意義な夏休みを送ることが出来そうです。

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