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TOMMY
和歌山県
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▼ 闇釣
- ジャンル:釣行記
「TOMMY、そろそろ気配を感じるよ。来れたらおいで。」
先週の金曜日、仕事中に鳴ったTOMMYの携帯電話。
和歌山南紀の兄貴こと、大橋さんからだった。
「トウゴロウが入って来た。チャンスかも!」
そう電話の向こうで話す兄貴の鼻息に、TOMMYは電撃バイト!
「行きます!」
翌日の仕事をサクッと終え、一旦家に帰り、準備を進める。
今回は夜の磯がメイン。
慌てる事はない。
ゆっくりと2日の朝、AM6時に自宅を出発。
途中サービスエリアに寄ったり、仮眠を取ったり。
こんなゆっくりと南紀に向かうのは、先月の連休にも行った、家族との遊びの時くらい。
この時は釣りよりも、水族館へ行ったり、磯遊びをしたり。
ベタ凪だった事もあり、釣りをしたのは家族が寝ている間の小一時間程。
たまには子供達への普段の罪滅ぼしと、あちこち“楽しみ”を探して奔走した。
また連れてってやるから、今回は勘弁しておくれ。
そんな訳で、久し振りの単身南紀入り。
何にも縛られる事なく、自由気ままに慣れた道をひたすら行く。
普段は目もくれない釣具屋にも寄ってみた。
せっかくの南紀。ヒラスズキだけでなく、おいしいイカもお土産にしようとの魂胆から、エギを数本購入した。
串本には昼過ぎに到着。
いきなりお土産屋に寄り、まずは忘れちゃならねぇ子供達への土産を購入。
和歌山県に入ってからまだ一時間も経っていないってのに、既に土産を買っている自分がとても間抜けに感じられた。
その後しばらく、串本町内で時間を潰した。
(串本町唯一の大型スーパー、『オークワ』内にある、魚屋の海鮮寿司。安くてバカウマ!毎回見付けたら即買い!)
そしてPM5時。
潮岬タワーで仕事を終えた“大橋の兄貴”と合流。
最近の話を聞きながら、心臓が高鳴る。
さぁ、戦闘準備だ!
目当ての磯までは20分程。
準備している間に“潮岬の夕陽”は沈み、辺りには心躍る、波が砕ける音だけが響く。
波打ち際には、兄貴が言った様にトウゴロウイワシの群れがピチャピチャと跳ねていた。
闇の中にうっすらと見える、シモリや磯際をしっかりと見据え、実釣開始。
目を凝らして良く見ると、至る所がポイントであるかの様に岩が点在しているのだが、実はちゃんと魚の着く場所は以下の様な場所と決まっている。
・沖からの波が適度に入り、点在する岩によって“ポケット状”になっている場所。
・払い出した波が小さなカレントを生んでいる、その磯際付近。
・ベイトが悶えている様な場所。
だいたいこんなイメージ。
でも・・・
真っ暗で何も見えやしねぇ・・・(笑)。
(点在する磯にラインを持っていかれない様に、しっかりとメンディングを施しながら、磯際ギリギリでルアーを操る。)
頭ではわかっているつもりでも、それを具現化出来る腕を持ち合わせていない。
経験不足・・・。
終始、
“釣りをさせてもらえなかった”
これが率直な感想。
もっと経験を積まなきゃここじゃ釣れないな・・・と痛感させられた。
そんな中、兄貴はしっかりと70cmクラスのヒラスズキをゲット!
さすがだぜ!
その後も、色々とレクチャーを受けたものの、結局一度のバイトも拾えずに終わった。
課題が出来てワクワクするのは、釣りバカの証。
「今日は思ったよりも状況が良くなかったね・・・。またおいで。」
兄貴は次の日も朝から仕事の為、日付が変わる頃に納竿。
兄貴と別れ、TOMMYも帰路に・・・・・
着かねぇ(笑)。
ポケットには、来る道中に購入したエギが入っているじゃねぇか!
手ぶらでおめおめと帰れるか!
と、もう一度磯へ戻り、イカ釣り開始。
結局、AM3時までシャクリ倒し、キロUPも含めた6杯のイカをゲット!
『やべぇ・・・完全に遅刻だぜ・・・。』
睡魔と格闘しながら四時間ぶっ飛ばし、スミまみれの手で、そのまま出勤したのはここだけの話・・・。
年内に一本獲りたいなぁ。
- 2012年12月5日
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