フナパターン。

  • ジャンル:釣行記
シーズンを通して、様々なベイトパターンがある。


その日のシーバスが主食としているベイトパターンを見極めることで釣果は変わってくる。


そして、ベイトが遊泳するレンジの見極めも大切な要素。


今回のベイトパターンはタイトル通りフナ。


池でのバイブでの釣果のほとんどはフナパターンじゃないかと私は思っている。


メディアでフナパターンがクローズアップされる事がほとんど無いように感じるのは私だけ?


フナは口周りに歯は無く、喉の奥に歯がある。


そして、付着藻類・ミミズ等の底生成物を主食としている。


そのため、前項姿勢で食べ物を吸い、喉の奥にある歯で潰す。


この前項姿勢。


バイブの姿勢と同じなのだ。





さて、話を戻して


このポイントの水深とフナのレンジにドンピシャでハマってくれるのがスイッチヒッター85s。


この日は風も流れも無く、かなり食いが浅いのがバイトを通じて伝わってくる。


コツン。とボトムにコンタクトしたかのようなとても弱いバイト。


このアタリをボトムと捉えてしまうのか、バイトと捉えるのか。


もちろん、バイトとわかっているのでフッキングを入れる♪


も、すぐにフックアウト。


掛かりが浅いのが原因。



その後、もう一度同じようなバイト。


上がって来た魚は良型のシーバス。



さらに、最後にもう一度バイト。


こちらに一気に寄ってくる魚。


不意に間合いを詰められ魚との位置関係を見失い、リーダーがエラに入りラインブレイク…


魚に申し訳ない(T ^ T)



悔しさが残る釣行となってしまいました。








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