こんにちは。



本日担当のカズキです。



最近は桜の花びらを散らしてしまった春の嵐が続いてますね・・・・・




いよいよ明日４月１８日は第４回アジングカップが始まります！！




２０１５年スタート開催地は愛媛県です！





昨年もこの時期に愛媛大会が開催されました。僕も昨年の大会にお手伝いに行った時に少しだけアジングさせていただきました。



愛媛は僕のホーム大分とは海を挟んで対岸とありまして実に似ている事だらけです。



アジの習性や習慣や釣れる時季やポイントの特徴などです。




しかし、ここ数年アジングを通して感じているのはアジの数の偏りです。



年毎に大分側に、愛媛側にと数が偏っているように感じます！
（これは僕自身の感じ方です）



２，３年前は愛媛側がよく釣れているとの情報が多く入っていました。
その時は大分側はアジが少なく感じられました。


では２０１４～２０１５年は！？



実は大分側でアジが多く居るように感じています。



と、なると・・・！？


愛媛側は少ない・・・・・と、なるのか！？



そんな大分、愛媛共に今時季は中々ややこしいアジングの季節です。



アジは年間を通して固体によりますが時季をずらしながら産卵をしていくようですが、この時季が多くのアジが産卵パターンに突入しているようです。



産卵パターンのアジは口を使う事が少なくなり、表層付近を回遊しています。

ですから軽量ジグヘッドを表層に止めておくイメージでスローに誘ってあげることで小さなバイトに持ち込ませる事ができます。



では、産卵パターンの時期にボトムや中層では釣る事が出来ないのか？



出来ないことはありません。


先ほど書いたように産卵は群れによって時季が違ってますので早く産卵を済ませたり、遅く産卵する固体とありますのでその様なアジが居れば違ったアプローチに反応してくると思います。



ですからこの時季はどちらのアジに的を絞るかで釣果は変わってくると思います。



産卵パターンを狙うなら、産卵しやすいポイント選択ですし、産卵を意識していないアジを探すなら例えば、ベイト付きや回遊パターンのポイント選択となりますよね。



その様に自分なりにアプローチの仕方から考えながらのアジングを楽しんでみてください。



明日の愛媛大会に参加者の方々道中や大会中の事故等にはくれぐれも気をつけて下さい。




僕もお手伝いに向かいますので皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。








原和希