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▼ 5/16 ボートシーバス
- ジャンル:釣行記
- (デーゲーム(オープン), アイランドクルーズ, デーゲーム(スト撃ち))
週末が仕事になり「ラッキー、ラッキー」とアイランドクルーズ遠藤さんに予約の相談。
「16日、いける?」
「ん~、まあいけますよ」
「そしたら宜しくです。遠征すんの?」
「ん・・・、どうかな」
なんか歯切れ悪いよ・・・!?
取り敢えずどうとでも対応出来るようにとフルタックル持ってマリーナ行くと・・・
ナオチンこと井上直美さんの姿が。
今日はプライベートなんですよ、っていうからてっきり屈強な男性マネージャーなんかとチャーターしたのか思いきや、これまたオリエさんて素敵な女性と二人して乗合に予約したそうな。
遠藤ちゃんの「歯切れの悪さ」はてっきり「釣れてないから」だと思ってたけど、実はこのシチュエーションのせいだったのね。
そんなお二方とシゲちゃんの操船で支度にモタモタした僕のせいで10分遅れ、4:40頃出船。
まずは近場の沖バースから。
状況的には例年のこの時期通り、濁った水が潮の干満に合わせて「出たり入ったり」していてあまり活性は高くないそう。
まずビッグバッカーから探るも反応はなく、隣の沖バースへ移動。
周りをグルッと半周して潮当り面の先端から。
「ちょっと遠めから探ってみましょ~」とのことだったんで、ここでもビッグバッカーから。すると前で投げてた二人のダブルヒット。次いで僕にも「コンっ」、乗らず。次キャストでまた「コンっ」、今度は乗った。が、バラし。
二人で写真撮ってもらってるのを尻目にちょっと焦りながら続けてキャストするとようやく1本キャッチ。あ~、よかった。
その後は単発ながらボイルもあり状況は悪くなさそうなんだけどヒットに繋げられず、少しずつ場所をズラしていくもノーキャッチ。岸壁や船を撃ちながら大きく移動。
次に入ったのは本牧方面の壁。ここではオリエさん、1人連発。
どんな風に釣ってるのかチラ見してると・・・。
キャストが、上手い・・・。
風が逆な分、距離はそんな飛んでないようだけど、毎キャスト壁際に決まってる。これはメソッドっていうよりキャスト精度かも。
ここまできちんとキャスト出来る女性、初めて見た・・・。
釣りに「男も女も関係ないね」と改めて思いました。
後で聞いたらサクラマス、渓流、シーバスのウェーディングこなすマルチアングラーなんですって。アイクル歴も長いみたい。
感心してばっかりはいられない。何せここまでキャッチ1本キリだから(苦笑)。
更に見てると少しカウントしてから巻いてるけど、そんなに深くは沈めてない様子。真似しながら同じく乗り遅れたナオチンが首捻りながらやってるので「ねえさん、こんな感じで釣ってたよ」と伝えると2人して連発。
反応が薄くなると同じシチュエーションを探して小移動。
ポツポツ拾ってるとナオチンがキャッチしたシーバスがボートで吐いたベイトみて全員目が点。

ク、クサフグ~!?
シーバスってフグ喰っても大丈夫なの!?(笑)
フグパターンなんてわかんないよ(苦笑)。
で、何箇所か撃って本日のクライマックス、ラストポイントのマリーナ近くのシャローへ。
ここは僕がアイクル通い始めた年の秋に爆発したとこ。横浜エリアの秋は毎年「こんなに釣れるんだ」暫く勘違いさせられたとこ。
後ろでシゲちゃんと「そんなこともあったね~」なんて昔話してると前でナオチンが呆然と後ろを振り返ってる。ん、どうしたんだろ!?。と。その時。
ジィ~ィ~
えらい勢いでラインが出てく。一回止まっても、また
ジィ~ィ~
「ボラ!?」「エイ!?」
「とにかくシーバスじゃなさそうだね(苦笑)」
いつもはいいサイズがヒットすると色々声を掛けてあげるシゲちゃんもノンビリムード。1人ナオチンだけが真剣っていうか泣きそう顔してる(笑)。
あんまり寄って来ないからボートを寄せてあげたらヤツが浮いて来た・・・。
く、黒いよ、シゲちゃん!!!
てっきりボラの銀色の背中が見えるかと思ってたんで変な台詞が出ちゃいました(苦笑)。
慌ててデカネット持ってスッ飛んでったシゲちゃんが掬って無事キャッチ。一度口に掛かったフックがとまどってるうちに頭に移動したからあんなに走ったんだね。
サイズは、「81」

ポイントによって魚の価値を上げたり下げたりするのはどうかと思うけど、それでも近場のランカーは価値あるよね~。
参りました・・・。
おまけに「一緒に乗るといつも釣れるんですよ。また乗りましょうね」とか言われ、そりゃあ可愛い女性にそう言われれば嬉しいですよ!嬉しいですけどね、それって・・・、毎回僕が釣り負けてるってことでしょ!?(苦笑)。もう次回はストラクチャー撃ち1本勝負でお願いします。彼女の慣れない土俵じゃないと勝てる気しません(笑)。
僕のキャッチは7本。
使用タックル
スピニングタックル①
ロッド:ティムコ ジャンピングジャック「カナル」ロングディスタンス
リール:ダイワ セルテート3012H、PE1号(リーダー:ナイロン22ポンド)
スピニングタックル②
ロッド:ノーリズ シーバスプログラム リール:ダイワ セルテート2500 Rカスタム、ライン:PE0.8号(リーダー:ナイロン16ポンド)
ベイトタックル①
ロッド:バレーヒルRespect RSC-66ML
リール:シマノ アルデバラン
ライン:PE1.5号(リーダーナイロン22ポンド
ベイトタックル②
ロッド:バレーヒルRespect RSC-69M
リール:シマノ13メタニウムHG
ライン:ナイロン20ポンド直結
ヒットルアー
コアマン「IP18」
ジャッカル「ビッグバッカー」
「16日、いける?」
「ん~、まあいけますよ」
「そしたら宜しくです。遠征すんの?」
「ん・・・、どうかな」
なんか歯切れ悪いよ・・・!?
取り敢えずどうとでも対応出来るようにとフルタックル持ってマリーナ行くと・・・
ナオチンこと井上直美さんの姿が。
今日はプライベートなんですよ、っていうからてっきり屈強な男性マネージャーなんかとチャーターしたのか思いきや、これまたオリエさんて素敵な女性と二人して乗合に予約したそうな。
遠藤ちゃんの「歯切れの悪さ」はてっきり「釣れてないから」だと思ってたけど、実はこのシチュエーションのせいだったのね。
そんなお二方とシゲちゃんの操船で支度にモタモタした僕のせいで10分遅れ、4:40頃出船。
まずは近場の沖バースから。
状況的には例年のこの時期通り、濁った水が潮の干満に合わせて「出たり入ったり」していてあまり活性は高くないそう。
まずビッグバッカーから探るも反応はなく、隣の沖バースへ移動。
周りをグルッと半周して潮当り面の先端から。
「ちょっと遠めから探ってみましょ~」とのことだったんで、ここでもビッグバッカーから。すると前で投げてた二人のダブルヒット。次いで僕にも「コンっ」、乗らず。次キャストでまた「コンっ」、今度は乗った。が、バラし。
二人で写真撮ってもらってるのを尻目にちょっと焦りながら続けてキャストするとようやく1本キャッチ。あ~、よかった。
その後は単発ながらボイルもあり状況は悪くなさそうなんだけどヒットに繋げられず、少しずつ場所をズラしていくもノーキャッチ。岸壁や船を撃ちながら大きく移動。
次に入ったのは本牧方面の壁。ここではオリエさん、1人連発。
どんな風に釣ってるのかチラ見してると・・・。
キャストが、上手い・・・。
風が逆な分、距離はそんな飛んでないようだけど、毎キャスト壁際に決まってる。これはメソッドっていうよりキャスト精度かも。
ここまできちんとキャスト出来る女性、初めて見た・・・。
釣りに「男も女も関係ないね」と改めて思いました。
後で聞いたらサクラマス、渓流、シーバスのウェーディングこなすマルチアングラーなんですって。アイクル歴も長いみたい。
感心してばっかりはいられない。何せここまでキャッチ1本キリだから(苦笑)。
更に見てると少しカウントしてから巻いてるけど、そんなに深くは沈めてない様子。真似しながら同じく乗り遅れたナオチンが首捻りながらやってるので「ねえさん、こんな感じで釣ってたよ」と伝えると2人して連発。
反応が薄くなると同じシチュエーションを探して小移動。
ポツポツ拾ってるとナオチンがキャッチしたシーバスがボートで吐いたベイトみて全員目が点。

ク、クサフグ~!?
シーバスってフグ喰っても大丈夫なの!?(笑)
フグパターンなんてわかんないよ(苦笑)。
で、何箇所か撃って本日のクライマックス、ラストポイントのマリーナ近くのシャローへ。
ここは僕がアイクル通い始めた年の秋に爆発したとこ。横浜エリアの秋は毎年「こんなに釣れるんだ」暫く勘違いさせられたとこ。
後ろでシゲちゃんと「そんなこともあったね~」なんて昔話してると前でナオチンが呆然と後ろを振り返ってる。ん、どうしたんだろ!?。と。その時。
ジィ~ィ~
えらい勢いでラインが出てく。一回止まっても、また
ジィ~ィ~
「ボラ!?」「エイ!?」
「とにかくシーバスじゃなさそうだね(苦笑)」
いつもはいいサイズがヒットすると色々声を掛けてあげるシゲちゃんもノンビリムード。1人ナオチンだけが真剣っていうか泣きそう顔してる(笑)。
あんまり寄って来ないからボートを寄せてあげたらヤツが浮いて来た・・・。
く、黒いよ、シゲちゃん!!!
てっきりボラの銀色の背中が見えるかと思ってたんで変な台詞が出ちゃいました(苦笑)。
慌ててデカネット持ってスッ飛んでったシゲちゃんが掬って無事キャッチ。一度口に掛かったフックがとまどってるうちに頭に移動したからあんなに走ったんだね。
サイズは、「81」

ポイントによって魚の価値を上げたり下げたりするのはどうかと思うけど、それでも近場のランカーは価値あるよね~。
参りました・・・。
おまけに「一緒に乗るといつも釣れるんですよ。また乗りましょうね」とか言われ、そりゃあ可愛い女性にそう言われれば嬉しいですよ!嬉しいですけどね、それって・・・、毎回僕が釣り負けてるってことでしょ!?(苦笑)。もう次回はストラクチャー撃ち1本勝負でお願いします。彼女の慣れない土俵じゃないと勝てる気しません(笑)。
僕のキャッチは7本。
使用タックル
スピニングタックル①
ロッド:ティムコ ジャンピングジャック「カナル」ロングディスタンス
リール:ダイワ セルテート3012H、PE1号(リーダー:ナイロン22ポンド)
スピニングタックル②
ロッド:ノーリズ シーバスプログラム リール:ダイワ セルテート2500 Rカスタム、ライン:PE0.8号(リーダー:ナイロン16ポンド)
ベイトタックル①
ロッド:バレーヒルRespect RSC-66ML
リール:シマノ アルデバラン
ライン:PE1.5号(リーダーナイロン22ポンド
ベイトタックル②
ロッド:バレーヒルRespect RSC-69M
リール:シマノ13メタニウムHG
ライン:ナイロン20ポンド直結
ヒットルアー
コアマン「IP18」
ジャッカル「ビッグバッカー」
- 2014年5月16日
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