【緩々なボートシーバスライフ】ちょっとした感動

風で中止と中止の合間の土曜日、お彼岸ってことでお墓に行ったついでに母の実家である叔父の家に立ち寄り。

先日放送されたダーウィンのシジュウカラ特集で、ポストの中で子育てしてたお宅が紹介されてたけど、そのお宅はご近所さんだそうで。

叔父の家も餌付け用に気にブラ下げてる籠にシジュウカラが飛んで来てましてね。その様子を眺めながら、中止続きで荒んだ心を

癒してた

んだけどね。

その叔父宅、庭の向こうには多摩川の支流が流れていて。シジュウカラにも飽きたんで、ちょっと川の様子を見に行ってみた。

護岸された岸の上から浅い流れをボヤっと見てると、上流から下流に向かって、水面のすぐ上を滑空する色鮮やかな１羽の鳥が。

エ！？

なんだ、今の？　あんな色鮮やかな羽はカワセミぐらいしか知らないんだけど、カワセミってこんなトコに居るの？

まあ、最近は都市部の公園にも飛来するらしいから、郊外の河川沿いなら居ても不思議はないけど。

ただ僕、目が悪いから飛んでたのが本当にカワセミだったのか、自信がない。アイツ

結構速いの

飛んでくのが。近くにとまってくれたら、まだ確かめようもあるんだけど。で、しばらくそのまま見てると

※写真はイメージ

また、飛んで来た。やっぱり

カワセミだよなあ

羽があんな色した鳥、他に知らないし。それでも、カワセミを生で見るのは初めてで。確信が持てない。

デジカメは持ってないから嫁のスマホを借りに行こうか迷ってると、なかなか僕が家に戻らないので叔父夫婦と嫁が様子を見に来た。

４人で辺りを凝視してると、また飛んで来た。今度は対岸の目に見える範囲に止まった。

※残念ながら、これもイメージ（笑）

ホントにカワセミだ。今度は４人掛かりで見たし、叔父に訊くと

たまに来るそう。

やっぱり見間違いじゃなかったんだ、そんなことを考えてると、今度はもう１羽下流から上流に向けて滑空してきた。

つがいだったんだね。護岸の段になってるところ辺りを出入りしてるように見えた。

後でネットで調べると、崖の中腹に穴掘って子育てするみたいだから、巣があるのかも知れないね。

近くまで見に行こうと思ったんだけど、止めといて正解だったな。子育て中に余計なことしたら、放棄しちゃうかもしれないからね。

それにしても生カワセミ。ちょっとした感動だったなあ。

2020年3月22日
コメント(2)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

義理の両親が本格的なバードウォッチャーで、子供が小さい時はよくみんなで森林公園なんかでカワセミも見てましたよ。めっちゃ綺麗ですよね！

写真はキャノン砲みたいなやつないと絶対綺麗に撮れないんだけど^^;

釣り再開してからやらなくなりましたが、住宅街の公園の水辺でも見かけるようになったと聞きました。
釣りいけない日はまた見に行きたいと思いださせていただきました。あざっす(^^)