4月から人事異動により週末アングラーになってしまいました




だもんで？田舎の稲作の仕込みのついでに、清流へ行ってみようかと。





もちろんシーバスじゃなく、ターゲットはハエ(ハヤ？)とか。





記憶をたどり、およそ20年前にじいさん家にあったであろう釣具を行きがけに購入。





総額600円ちょい。
糸やこのウキなんて懐かし過ぎる
竿は当時のもので、1.5mほどの『竹竿の一部』




エサは川石の裏から水棲の虫を10匹ほど捕獲。




米粒大の蠍を潰したような、アレ。





大きな岩の上に座り、岩影の半径3mほどに仕掛けを流すと釣れる釣れる




ウキが少し震えたかと思うと『プルプルプル』と小気味良い感触が竿先に伝わり、銀ピカの魚体が上がってくる。





平均7～8cm




初めて『さかなつり』をした時の記憶が甦り、懐かしいのなんの(*´∀｀*)






『パパー！』




振り返るともうすぐ6歳になる娘が崖の上から覗き込んでらっしゃる。





娘を抱えて崖を下り、大きな岩の上で竿を一緒に持って仕掛けを流す。





娘の初めての『さかなつり』







『魚なんて見えんよ？いるの？』






『ふっふっふ。お魚さんは石の影に隠れてて、虫が見えたら食べに来るのさ。
だから静～かに仕掛けを流して待っとってん』






『ひゃあ～～～』









わずか40分くらいだけど、ひとことにはとてもまとめきらんミクロ釣行でしたとさ。


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