お大荒れ前に。

  • ジャンル:釣行記



台風接近で、川は増水気味。
海は大荒れ。

こんな状況が大好きな魚がシーバス。

そこで、マイポイントの様子を見に行く事に。

19時過ぎにエントリーし、22時頃まで全くの無反応
ここで、釣友のティロ君が現れる。

別のポイントに移動も考えたが、2人で何となく
そこに留まりキャストを続ける。


23時過ぎ。強い流れが、開き始める辺りを重点的に攻めていると
突然のアタリ。
しっかりフッキングして、一気に流れから引き出すと
すんなり出てくる。
「そんなにデカく無いよぉ」と言いながら、ファイトをしていると
いきなり走り出し、ド派手なエラ洗い。
デカイ!!
キツめに設定してあるドラグを、ズリズリ出しながら
走り回ってエラ洗いを繰り返す。
なかなか弱らないし、なによりも頭をこちらに向けられない。
時折見える姿は、明らかにモンスターサイズ。
半ば強引に、頭の方向を変えようとした瞬間、ヤツは一気に
沖に向かって走り出した。
止めようと竿を溜めた瞬間、フッと抜ける感覚が手元に。
「バレた~。針伸びた~。」

ルアーを見てみると、腹のフックは伸び、テールフックは折れていた。
ガックリ。
その後しばらく、その場に座り込み、あれやこれや一人反省会。

20、30分座り込んでただろうか。ティロ君が「もう少し頑張りましょう」
と、寄ってきたので、なんとか気持ちを切り替えて、キャスト再開。
すると数等後に、再びヒット!
これは、さっきのに比べると、かなりすんなり寄ってきた。

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74センチ。
良いサイズなのだが・・・・。
いやいや、ありがとう。
十分癒されたよ。



 

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