市販ルアー実績ゼロで、自作ルアー縛りシーバス始めて4年目に突入したワタクシ。

最近考えるのです。
なんかこの釣りって丸3年、ほぼ毎週末やった割には上達した実感が少ないなと。まあ、奥の深い難しい釣りなんだとは思うけれど。



0匹の時はシンプルに｢下手だな｣と

1匹の時は｢たまたま釣れた｣もしくは｢探し回ってやっと1匹釣ったのは腕ではなくただ頑張っただけだな｣と

2匹以上の時は、｢今日は活性が高かっただけだな｣と

そう思ってしまう


僕は釣りに関しては比較的ポジティブだと自負してます。
少なくとも自作縛りで17連敗してもまだ続けるぐらいにはね。

では、なぜこんなネガティブな感覚になるのか考えてみた。

その理由と思われるのは
｢思った通り釣れることが少ない｣
からなのかなと


僕は凝り性です。
クロダイの落とし込みはそこそこは長いことやったんです。
下手なりにね。
クロダイの落とし込みって、餌ってこともあるのでしょうが、魚に見つかったり警戒されてさえいなければ、基本居れば食うって感覚があったんです。沢山釣れても、渋い時に1匹釣っても予想が当たると上手くなった実感が伴ってきたのです。

でもシーバスの場合、それが感じられない。
魚を見つけてもルアーがスルーされるし。

目の前通せば釣れるルアーとかが作れたら確信につながりそうだけど、いかんせん市販ルアーでもそんなものがあるのか知らない自作縛りのワタクシ。

総釣果も60匹程度という限られた経験値で、再現性のある釣り経験が少ないのも理由だなと。


前にも書いたが、「釣れたルアー」は増えていっても、「釣れるルアー」は作れない。

どれだけ釣ったら上達は感じられるのか？

どれだけ偶然釣れた魚を積み上げたら必然になるのか？

どれだけ経験を積んだら予測が出来るようになるのか？

どれだけ削り直せば｢釣れたルアー｣になるのか？？

どれだけ釣れば「釣れるルアー」と呼べるのか？？

どれだけ｢釣れたルアー｣を｢釣れるルアー｣になる前に根掛かりでロストすれば？？？？

あれ？　また変になってきた。


まずは総釣果100匹を目指して、到達したら一度振り返ってみようと思います。



いつも駄文読んでくださりありがとうございます。
皆様にとって良い年になりますよう

ハンドメイドププ