プロフィール

たけちゃん

秋田県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:22
  • 昨日のアクセス:29
  • 総アクセス数:263456

QRコード

戦略:ポイント開拓について…

ども(*^^*)
雪降ったり晴れてみたり安定しない天気が続きますね(^^;)
体調管理をしっかりして、万全な態勢でフィールドに向き合いたいですね。
…といいつつ、ちょっと風邪気味なんですが(*_*)笑
今週末はおとなしくしておきます…(´`:)



さて、今回は海のポイントの開拓についてちょっと書いてみようと思います。
『あぁ~、このときはこんな感じで開拓してたんだな~』なんて後で自分が見れるように記録に残す程度ですが…
ちょっとでも参考になればと思います(^^)


気をつけていることは主にこの5つ。
①ポイントまでの道のり
②エントリーコース
③陸地の地形/水中の地形
④風の入り方/波の入り方
⑤その他の『釣れる』要素


まずは
①ポイントまでの道のり
これは大事です!!
わからないとそこまで辿り着けません。(笑)
Google マップの航空写真を見て気になるポイントを探し、そこまでのルートを確認してます。
そこに着くまで民家の間を通る/通らないなどもチェックしておくといいと思います
夜中に爆音で小道に入っていくとまぁ~迷惑極まりないでしょうから(^^;)
また、駐車スペースが確保できるかどうかも注意すべき点だと思います。
駐車禁止場所・私有地などには車を停めないようにしましょう
これはここ数年様々なフィールドで騒がれていると思います
自らの手で釣りできる貴重なポイントを減らさないように…
もし、どうしても車が置けない場合は、住民の方等にひと声かけて置かせてもらえるようにしましょう
秋田のド田舎では『あぁ~なんも、置いていけ!!』と言ってくれる方が結構いたりするもんです…(*^^*)


②エントリーコース
さて、無事にポイントまでたどり着いて駐車スペースも確保したらエントリーコースの確認です。
サーフや漁港なんかは車から降りてすぐ入れるポイントが多いかと思いますが、磯はそうともいきませんよね(^^;)
周りを見渡せるような場所でだいたいの地形を把握してから歩き始めるといいと思います(*^^*)

j593z4m9tr3fgkw26hpo_360_640-ffd79a19.jpg


メジャーポイントを例にあげてみます…
ゴジラ岩で有名なので行ったことがある人も多いかと思いますが…
航空写真では地形の起伏は見れないし、歩き始めてから『あれ?行き止まり?』『あ、こっちも行けない…』なんて始まったら釣りする前に疲れてしまうでしょうから(笑)
一番安全に歩行できるルートを探して歩きましょう♪

③陸地の地形/水中の地形
さて、ここからが本題。
釣りをするうえでかなり重要なところです。
まずは安全な立ち位置を確保すること!!
セットで入ってくる高波がきてもさらわれない場所に立つことです。
『前へ前へ』出たい気持はわかります!!
俺もそうです(笑)
が、単独で波にさらわれたら帰ってこれませんよね(^^;)
海をよく観察することが重要です。
立ちたい場所が波を被ってないか、波が這い上がってこないかを確認してから立ちましょう(^^)
前へ出なくても釣りができる装備で行くのも大事です。
最近はヒラ用のロングロッドで釣行する仲間も増えてきてます…
『いつもより一歩下がれる余裕』を持たせてくれるはずです…♪

立ったら水中の障害物の有無を確認。




魚が着きそうな場所、魚を寄せるときに誘導するコース・気を付けるべき障害物等…
『あそこに着いてそう』という場所に目星をつけて、あらかじめ頭の中でシミュレーションしておくと掛けた後も焦ることなくランディングに持ち込めるはずです(*^^*)
そしてランディングできる場所も探しておく。
特に磯では重要です。
掛けて寄せてもランディングできなきゃ意味ないです(笑)
ズリ上げできそうな場所を探す、できなそうであればネットランディングしやすそうな波の落ち着く場所をチェックしておきましょう♪

④風の入り方/波の入り方
風向きによってベイトの寄り方が変わってきます。
また、他のポイントは爆風で釣りにならないようなときに『ここだけは釣りになる』という逃げ場を探すのも大事です
風が強すぎてどうにもならなそうな時でも、逃げ場を確認するために出てみるのもいいかもしれません
波も同じく向きがあります
『他の場所は立てなくてもそこのピンだけは立てる』なんてことも結構ありますので、いろんな時に見ておくのがいいと思います
もちろん安全には十分配慮してくださいね…(^^)

そして波の入り方ですが、③にもありますが波が被りやすい立ち位置と被りにくい立ち位置が必ずありますよね?
わざわざ被りやすい場所に立って危険な行為をする必要はないです。
たとえ釣れるとしても…です(^^;)
スロープ状の地形には特に注意です。
這い上がる系の波は足元をさらう力が強いのでバランス崩して転んだりします。
転ぶくらいならまだしも、引っ張られて海に落ちたら…考えたくもありません(*_*)

⑤その他の『釣れる』要素
『流れの向き・出方・強さ』
その日によっても違うと思いますが、チェックしておくとイメージがつきやすいと思います。
そして流れ込み等の有無。
これも海に流れを生む重要な要素です。
プランクトンが多い→ベイトも寄りやすい→フィッシュイーターも寄る。
雨の影響も出ます…釣れるようになるか釣れなくなるかは時と場合によりますが(笑)

『藻が生えているか』
時期的にもこれが釣果を左右するといっても過言じゃないかと…
今の時期、メインベイトとなる『アミ』等のマイクロベイトが溜まりやすい環境を作ってくれます
これに着いているのがよく聞く『藻着きシーバス』ですね…(^^)
今時期限定というわけではなく、年間を通して魚が着いてるので藻がある場所を覚えておくのもいいかと思います…(*^^*)





…さて、長々と綴ってしまいましたがだいたいこんなところかと思います(^^;)
シーバス歴はまだかなり浅いですが、この辺に気をつけて『価値ある一本』を追いかけたいと思います。
シーバス3年目…頑張っていきますよ(*^^*)




コメントを見る

たけちゃんさんのあわせて読みたい関連釣りログ