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倉田大地
熊本県
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▼ ランカーヒラスズキハンティング(2月ビッグママを追う!part1)
2月に入って水温もまた少し落ちてきた。
自分の通うエリアだと今年はこの辺りでヒラスズキ達もダラダラではなくある程度一気にキリよく産卵に動いた感じ。(もちろん多少は個体差もあるだろうが。)
シケの度に磯にビッグママ狙いで頑張って通うが産卵に関係ないサイズがポロッと釣れるのみが続く。


まぁこれまでのこの時期のデータから見れば多いパターンなので魚は中々釣れないのでボヤキは言うがまぁこんなもんかと深くは悩みはしない。
何せ何度も言ってるが自分的には一発出れば・・・(´V`)♪的なシーズンなのだ。
とにかくビッグママの事ばかり考える日々。
海面水温を見ると今年は15、16℃のラインが近くにあってこのラインがあまり動かない。つまり・・・(´∀`)
特に1月後半辺りから漁師さんや知り合いの方から少し沖合いにはかなりベイトがギッシリだど情報が入っていた。
自分も丁度その頃辺りからいつもの沿岸パトロールで潮の交わし前後に浮くいくつもの大きなベイトの群れを確認。
ベイトサイズもいいように見えるがフィッシュイーターに追われる素振りもない。
水温的に浮いてるのがカタクチイワシなら産卵系の集まりの可能性大の感じ。
あれがショアに寄る要素が揃えば・・・。
そう思ってる矢先に大寒波の予報。
しかもしばらく居座る感じ
おおー!これはチャーンス!!かも

この時期のビッグママ狙いには外せないベイトが入ればきっとビッグママも来るはず。
寒波が下りる前日にベイトがショアラインに近い所と寄ったときに溜まりそうなエリアをチェックして祈りながら待つ。
そして朝が来る。
ワクワクしながら仕事前の釣行向かう。
夜明けがまだ遅いので1時間ちょっとしか実釣時間はない。まぁいつものことなのだけど。
まずは最初に目星をつけていたポイントへ入る。
北北西が吹き出して丁度いい波具合。
鳥も飛ぶが通過していく方が多い。

サラッとチェックするが違うなと見切った。
ここでコレならアッチか!?
急いで戻って移動。
そしてバタバタしながらポイントへ入る。
するとかなり小規模だが鳥山!!

ヨッシャー
と思いながらも実釣時間は残り20分もない。
サラシにブローウィンを馴染ませて巻くと時折ベイトに触る感じでコツ、プルンという感触。
よくよく見ているとベイトの影が時折見える。ベイトサイズは悪くない感じ。

なので払い出すサラシに垂直に入れて払い出しに流すと
ガン!!

産卵に関係ないようなサイズながらキャッチ。
なんなりと魚は着いてるのでコレはビッグママも居る可能性大!
いや居るはず
後はどのスポットに着いてるか??
プリスポーンだからベイトは居てもレンジはそうは上がらないかもしれないだろうし、きっと流れが溜まる所や緩い所に低位してるかな、、、。
そして初めからそんな渋い魚にレンジをいれられて波に飛ばされにくく、水中に置いているかの様に馴染ませられるという点でブローウィン140S。少しだけ上目からと言う所でシャローリップチューンを選択。
サラシの払い出しの切れ目付近や海底の地形変化辺りからもう一度チェックし直す。
終了の時間も刻々と迫るが雑にやっても魚は出ない時期なので丁寧に。
残り時間10分無い。
時間が足りない
風も更に強く吹きだしてきた。
焦る気持ちを抑えながら丁寧にサラシの際の溜まりにブローウィンを馴染ませ切った刹那ロッドに反応が出る!
コッ!ズン!!
まるで流れてきたベイトをハムッ
って喰うようなイメージのバイト
反転してないバイトに対して少し巻き込んで短く強く深くHクラスのフックを貫通させるように合わせる
ロッドはバットまで入り大きな弧を描いて少し魚がついて来る。
魚もここで違和感を感じて大きく頭を振る
振り幅がデカく重い!これはいいサイズ!
この時「ヤベっもう残り5分ぐらい、これ捕った後の事も考えればバレても仕方ないから一気にパワーファイトで捕らないと色々時間が足りない・・・。」と頭の中でよぎる。
頭を振る魚を反転させないようにロッドを小さくポンプしながら一気に寄せる。
一気にズリ上げようとするが波も上がって来てるせいでタイミングが合わず。
その隙をみて魚が反転して払い出しに乗るようにトルクフルなラン。
通常なら柔軟に対応するが時間がないのでハイドラグ&M.I.avarice110HHのバッドでタメつつ止めに行く。
無理に止めると魚は水面に上がってランカーらしいごっついエラ洗い
よし!予想通り80はある!
エラ洗いで体力を使ったのかちょっぴり大人しくなった所で波を見ながらもう一度寄せに掛かる。
そして波に乗せるようと引き波を耐えてる最中だった。
耐えてる時に魚がまた覚醒したかのように突っ込む。
ドラグを出せばいいのに焦りがスプールを押さえさせた。
その瞬間・・
ツッ!!プンッ!??
ロッドからテンションが抜けてスローモーションの様にサラシの中へ消えていくビッグママ。
ホントにバレた!やっちまったなぁ。
身切れの感触とはなんか違ったのでルアーを見てみると

テールのスプリットリングが飛んでいた。
ヒラスズキごめん
m(_ _)m
そう独り言を言って急いでポイントを後にした。
仕事に遅れる訳にも行かずしょうがないと言えばそうなのだが、
早くポイントを絞り込んで早くヒットにもち込めなかったのが敗因でした。
part2へ続く・・・・
タックルデータ
〈ロッド 〉
リップルフィッシャー
MonsterImpact Avarice(モンスターインパクトアバリス)110HH BAIT Model(青物メインモデルシングルガイドカスタム)
<リール>
ダイワ
ジリオンTW 1516XXHL
スプール
RCSベイトキャスティングHLCスプール1514
<ライン>
パワープロZ(オレンジ) 2号-150m
<リーダー>
フロロ8号 ー 2ヒロ弱
<ヒットルアー>
BlueBlue ブローウィン140S シャローリップチューン
自分の通うエリアだと今年はこの辺りでヒラスズキ達もダラダラではなくある程度一気にキリよく産卵に動いた感じ。(もちろん多少は個体差もあるだろうが。)
シケの度に磯にビッグママ狙いで頑張って通うが産卵に関係ないサイズがポロッと釣れるのみが続く。


まぁこれまでのこの時期のデータから見れば多いパターンなので魚は中々釣れないのでボヤキは言うがまぁこんなもんかと深くは悩みはしない。
何せ何度も言ってるが自分的には一発出れば・・・(´V`)♪的なシーズンなのだ。
とにかくビッグママの事ばかり考える日々。
海面水温を見ると今年は15、16℃のラインが近くにあってこのラインがあまり動かない。つまり・・・(´∀`)
特に1月後半辺りから漁師さんや知り合いの方から少し沖合いにはかなりベイトがギッシリだど情報が入っていた。
自分も丁度その頃辺りからいつもの沿岸パトロールで潮の交わし前後に浮くいくつもの大きなベイトの群れを確認。
ベイトサイズもいいように見えるがフィッシュイーターに追われる素振りもない。
水温的に浮いてるのがカタクチイワシなら産卵系の集まりの可能性大の感じ。
あれがショアに寄る要素が揃えば・・・。
そう思ってる矢先に大寒波の予報。
しかもしばらく居座る感じ

おおー!これはチャーンス!!かも


この時期のビッグママ狙いには外せないベイトが入ればきっとビッグママも来るはず。
寒波が下りる前日にベイトがショアラインに近い所と寄ったときに溜まりそうなエリアをチェックして祈りながら待つ。
そして朝が来る。
ワクワクしながら仕事前の釣行向かう。
夜明けがまだ遅いので1時間ちょっとしか実釣時間はない。まぁいつものことなのだけど。
まずは最初に目星をつけていたポイントへ入る。
北北西が吹き出して丁度いい波具合。
鳥も飛ぶが通過していく方が多い。

サラッとチェックするが違うなと見切った。
ここでコレならアッチか!?
急いで戻って移動。
そしてバタバタしながらポイントへ入る。
するとかなり小規模だが鳥山!!

ヨッシャー

サラシにブローウィンを馴染ませて巻くと時折ベイトに触る感じでコツ、プルンという感触。
よくよく見ているとベイトの影が時折見える。ベイトサイズは悪くない感じ。

なので払い出すサラシに垂直に入れて払い出しに流すと
ガン!!

産卵に関係ないようなサイズながらキャッチ。
なんなりと魚は着いてるのでコレはビッグママも居る可能性大!
いや居るはず

後はどのスポットに着いてるか??
プリスポーンだからベイトは居てもレンジはそうは上がらないかもしれないだろうし、きっと流れが溜まる所や緩い所に低位してるかな、、、。
そして初めからそんな渋い魚にレンジをいれられて波に飛ばされにくく、水中に置いているかの様に馴染ませられるという点でブローウィン140S。少しだけ上目からと言う所でシャローリップチューンを選択。
サラシの払い出しの切れ目付近や海底の地形変化辺りからもう一度チェックし直す。
終了の時間も刻々と迫るが雑にやっても魚は出ない時期なので丁寧に。
残り時間10分無い。
時間が足りない

風も更に強く吹きだしてきた。
焦る気持ちを抑えながら丁寧にサラシの際の溜まりにブローウィンを馴染ませ切った刹那ロッドに反応が出る!
コッ!ズン!!
まるで流れてきたベイトをハムッ


反転してないバイトに対して少し巻き込んで短く強く深くHクラスのフックを貫通させるように合わせる

ロッドはバットまで入り大きな弧を描いて少し魚がついて来る。
魚もここで違和感を感じて大きく頭を振る

振り幅がデカく重い!これはいいサイズ!
この時「ヤベっもう残り5分ぐらい、これ捕った後の事も考えればバレても仕方ないから一気にパワーファイトで捕らないと色々時間が足りない・・・。」と頭の中でよぎる。
頭を振る魚を反転させないようにロッドを小さくポンプしながら一気に寄せる。
一気にズリ上げようとするが波も上がって来てるせいでタイミングが合わず。
その隙をみて魚が反転して払い出しに乗るようにトルクフルなラン。
通常なら柔軟に対応するが時間がないのでハイドラグ&M.I.avarice110HHのバッドでタメつつ止めに行く。
無理に止めると魚は水面に上がってランカーらしいごっついエラ洗い

よし!予想通り80はある!
エラ洗いで体力を使ったのかちょっぴり大人しくなった所で波を見ながらもう一度寄せに掛かる。
そして波に乗せるようと引き波を耐えてる最中だった。
耐えてる時に魚がまた覚醒したかのように突っ込む。
ドラグを出せばいいのに焦りがスプールを押さえさせた。
その瞬間・・
ツッ!!プンッ!??
ロッドからテンションが抜けてスローモーションの様にサラシの中へ消えていくビッグママ。
ホントにバレた!やっちまったなぁ。

身切れの感触とはなんか違ったのでルアーを見てみると

テールのスプリットリングが飛んでいた。
ヒラスズキごめん

そう独り言を言って急いでポイントを後にした。
仕事に遅れる訳にも行かずしょうがないと言えばそうなのだが、
早くポイントを絞り込んで早くヒットにもち込めなかったのが敗因でした。
part2へ続く・・・・
タックルデータ
〈ロッド 〉
リップルフィッシャー
MonsterImpact Avarice(モンスターインパクトアバリス)110HH BAIT Model(青物メインモデルシングルガイドカスタム)
<リール>
ダイワ
ジリオンTW 1516XXHL
スプール
RCSベイトキャスティングHLCスプール1514
<ライン>
パワープロZ(オレンジ) 2号-150m
<リーダー>
フロロ8号 ー 2ヒロ弱
<ヒットルアー>
BlueBlue ブローウィン140S シャローリップチューン
- 2017年3月31日
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