こんにちは、キャンです！



短時間にまとまった雨が降り、至る河川で増水が…

本当は相棒F川氏とあそこに行きたいが、もう少しの我慢。


ということでサモアの怪人くんを拉致して少し遠出を！


６月１６日

-第一ラウンド-　　

明暗ゲーム



橋の上から状況をみると
かなりの濁りと川の流れを確認


橋の上流、下流側交互に撃っていく。


ミノーでドリフトさせるもダメ


バイブで早巻くもダメ


流れはあるが、潮が全く効いていない感じだ。


１０分ほどでもうひとつ上の上流へ


キャンは手前のブレイクでセイゴをキャッチ



サモアくんは必要以上にブレイクを攻め


ルアー３つロストｗ（内２つは後で回収）


学習しないのか?ブレイクを丹念に攻めたいのか?わからないが、後者であることを祈る。







-第２ラウンド-

少し川を移動。（初ポイント）


エントリー深夜２時
満潮3:30
日の出4:30


着いてすぐに俺はセイゴちゃん×２





サモアくんはそろそろシーバスが幻の魚化しかけていた。


そんな、サモアくんも待望のバイトを得る


だが、乗らない。



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ここで俺からある提案をする。

キャン「たぶん、潮が効きだしたらサイズが上がる少し待とう。」


サモアくん「了解です。」(半信半疑）


キャン「水面みてたら流れるタイミングわかるから！」


サモアくん「了解です。」（半信半疑）


キャン「でも、潮が効く前に明るくなったらゲームセットだけどね！」


サモアくん「了解です。」（半信半疑）


サモアくんが半信半疑なのは俺が悪い！ｗ

これまで散々振り回して彼の前でセイゴしか釣っていない。

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そろそろかな?


二人はキャストを始める！


その数投目…


ドンっ

モゾモゾっ


セイゴのそれとは違う重量感がロッドに伝わる。


キャン「キタ～！」


サモアくん「…」（たぶんセイゴだと思って微動だにしない）




少しサイズUP！



ジアイを物にしようと必死に投げているサモアくんに自慢してキャスト再開。




その、1投目…


ドンっ

モゾモゾっ




ロッドに伝わる重量感。


水面を飛び出す姿。


またもやサイズUP確定…


キャン「サモアくんネットお願い！！」


急いで駆けつけてくれるサモアくん。ありがとう！


しかし、ここにきて初ポイントの盲点が…





ブレイクに生えた海藻。



シーバスが海藻にスタックしてしまったのだ。


動かない…


でも動いてる…


そんな緊張感がものの数秒で解ける。







ルアーは海藻を連れて戻って来た…


痛恨の藻化け。




バラシタ直後に川を見ると


さっきまでなかった潮目がブレイク沿いに綺麗に出来ている


次第に当たりは明るくなりこの日は納竿となった。