口を使わない青物攻略

8月から、、、

いや、オフショア始めたずっと前から攻略したいことがありました。

口を使わない青物をどう釣るか。

オフショアを経験したことのある方なら必ず通る道ではないでしょうか?

ショアと違って、魚探に映るので、魚が居なかったということが言えず、、、

潮が動かない、潮が速すぎる、、、いろんなことを釣れない理由にしてきましたが、8月頃からこのテーマに坊主覚悟でひっそりと向き合い続けてきました。

幸いというか、最悪というか、柏崎は僕らが釣りする時間帯、ずーーーっと潮が動かない日が続いていて(現在は動くようになってきましたが)、絶好のチャンスでした。

何度も何度も潮の効かない柏崎に通いつめ、ジグもありとあらゆるものを使い、、、

坊主こそなかったですが、反応はしっかりあれど貧果に終わることも多く、枕を濡らす日々。

それでも段々掴みはじめ、船中数尾の貴重なワラサを釣ることが増えはじめ、こういうときの引き出しが増えた10月某日
















やったりました!船中ワラサ以上が0~1尾の中、圧倒的に釣りきりました。実際はもっと釣れてます。差し上げてきたので、写真は持ちかえった分のみです。

この日もまったく潮効いてません。ジグは真っ直ぐ素直に落ちて行く日でした。

ようやく苦労が報われ、描いたイメージが花開いた瞬間でした。

青物なんぞ、、、と、ここ最近数年は思っていましたが、改めて向き合ってみるとイージーな日はあれど、やはり難しいターゲットだと思いなおしました。

ずっとアドバイスやら、意見交換に付き合い続けてくれたキャプテンと無言の感動を分かち合えた気がしました。

この日以来、潮が効いてなくとも、しっかりと釣果を出し続けることができています。人間って一皮剥けると変わるもんですね。

ちなみに、メソッドは色々あるので今後のブリシーズンにでも書いていこうかなと思いますが、絶対条件だけ

1・どんなに速く巻いても回転しないジグを選択する。


2・反応あっても食わない日ほどしゃくらない。


3・速いフォールをうまく使う。

何のジグを選択するかは個人の好みですが、特に1は大事です。ちなみにワタクシは結果が伴ったのがスイッチバックでした。


釣りってやっぱり難しい、、、だからこそ楽しいですね!




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