日曜に上げたカツオジギングのログの補足です。
そろそろ終盤戦ですが、忘れないうちにカツオジギングの釣り方、タックルをまとめておきます。


相模湾カツオジギングまとめ

釣り物：カツオ、キメジ
釣期：8～10月

使用タックルは下記程度の物
ロッド：6ｆ、適合ジグ120g、PE3号程度の物
リール：ダイワ4000番程度のジギング対応スピニングリール
ルアー：メタルジグ50～110ｇ
ライン：PE2～3号、リーダー30～50ポンド（必ず色分けのラインを使用してください）

釣り方
コマセ船のミヨシでのジギング
棚は20～50ｍ程度
水中のナブラの先頭に先回りして道具を入れるイメージ
指示棚より10mほど余計に落として、指示棚の上15mくらいまでアクションさせて再度落とし込みます。
スナッピーでリズミカルなアクションに反応が良いです。
チェイスしてきたカツオが、再度フォールさせる時に当たる事が多いのでアタリを取れるように集中しましょう。

カツオは口が柔らかくて、ヘッドシェイクと鋭い突っ込みをするので大変バレやすいです。
フックは重要で、あまり太い針は必要ありませんが負荷のかかる点を分散させる事が重要です。
あまり大きすぎるフックでは軽量・小型のジグのアクションを殺してしまうので、細めのフックが良いと思います。
フックセッティングは人により様々ですが、私は下記のセッティングでやります。
テールフックはチッピングが多いときに使用しますが、通常はアシストのみです。
アシストフック：ジガーライト・ホールド3/0　をダブルで
テールフック：トリプルフック#2程度

トリプルフック使用時はあまり神経質にならなくても大丈夫ですが、抜き上げで口切れバラシになる事が多いのでタモ入れしてもらった方が良いと思います。

人によっては下品とも評する暴れっぷりがカツオ釣りの魅力です。
地域限定、期間限定のマイナーな釣りなので、専用のタックル・ルアー等はもちろん有りません。
しかし一部カツオジャンキーには人気の高い釣りです。
マグロ等へのチャレンジをお考えの方にも叩き台として経験していただきたいと思います。

↓　こんなの釣ってみませんか？（一昨年の画像です）