プロフィール

しまっ

香川県

プロフィール詳細

本館は↓コチラです

深夜釣行.com

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:128
  • 昨日のアクセス:129
  • 総アクセス数:392380

検索

:

QRコード

バラマンディー編

  • ジャンル:釣行記
  • (外道)
午前中にチャドーやパクーの数釣りを楽しんだ我々は、午後からは別の場所でバラマンディーに挑戦する事にした。

車で小一時間の移動で到着したのは、バンコク郊外にあるバラマンディー釣り堀。

しかし我々の目的地はここの釣り堀ではない。

我々が釣りたいのは釣り堀の中・小型魚ではなく、バラマンディー養殖池の大型魚なのだ。

タイではバラマンディーは食用に養殖されているため、養殖池はこの界隈には無数にある。

しかしその中で、釣りができて、しかも大型魚が入っている池がどこなのかを探さなければいけない。

実はウシミさんがこの日のためにあちこちから情報を集めてくれていたのだ。

釣り堀の従業員にチップを渡して、大型魚が釣れる養殖池に案内してもらえる事になったようだ。

そしてその従業員のバイクに先導されて車で走ること十数分。

我々はとある養殖池に案内された。

次は、養殖池の経営者との交渉である。

P2100203.jpg
タイ語をまくしたてて価格交渉をするウシミさん


最初は1人2,600バーツ(1バーツは約3円)だと言われたらしいが、なんやかんやと10分ほど交渉。

最終的には一人2,100バーツで大型魚の入っている池で釣りができることになった。

それでも午前中に遊んだ池の倍以上の値段なのだが、大型バラとのファイトが楽しめるならOK!

という事で、早速釣りの準備にとりかかる。

「ここは7kg~10kgのバラマンディーが入っているけど、それほど簡単には釣れないよ」

という事を言われたらしいが、まぁ何とかなるでしょう!

まずはポッパーやペンシル、スイッシャーなどのトップ系を試してみるが反応がない。

ならばと各自が手持ちのルアーを交換しながら、リフト&フォールやストップ&ゴーなども試してみる。

さらにはリトリーブスピードを変えたりしながら、魚の反応を見てヒットパターンを模索していく。

するとポツポツではあるがバラマンディーのバイトが得られるようになってきた。

ガツンとルアーをひったくるような強いアタリと、激しいジャンプ、それに猛ダッシュ!


P2100207.jpg
なるほど、これは良い型のバラマンディー


IMG2665.jpg
キャプテンも

P2100215.jpg
本堂プロも

P2100295.jpg
これも良い型

IMG2670.jpg
ゲンキマンも

IMG2678.jpg
さんちゃんも

P2100287.jpg
みんな次々とバラマンディーとのパワーファイトを楽しんでいる。


とはいえ、入れ食いとまではいかず、ポツリポツリとあたる程度で、パターンにもイマイチ再現性が得られない。

そんな中で、自分の中では明らかにアタリが多いルアーがあった。

P2100224.jpg
アロウズ レア


アカメで実績の高いルアーだけに、近縁種であるバラマンディーに対しても効果的なのか?

とにかくコイツだけはキャストごとにアタリを得られた。

ところが、数匹釣ったところで

P2100229.jpg
レア 破壊・・・


バラマンディー釣りでは、その激しすぎるファイトで、とにかくルアーをよく壊されるのだ。

そういえば前回(2年前)も随分ルアーを破壊された。

この日も既に

P2100228.jpg
フックを根元からもぎ取られて、こんな姿にされてしまったルアーも・・・


せっかく当たりルアーを見つけたのに、レアは今や希少なルアーなので1個しか持ってない。

そこで、アカメに効果的なルアーがバラにも効くのならと試してみたルアーがまたまた当たりだった。


P2100232.jpg
アカメでも実績の高いノースクラフトのオグル


速巻きやただ巻でも食ってくるし、ストップ&ゴーやリフト&フォールでも食ってくる。

P2100236.jpg
他のルアーよりも明らかに反応が良い


うーん、楽しい。

楽しいけど、暑すぎ!

水分補給しながら休み休み投げている感じなのだが、それでも気をつけておかないと熱中症になりそうだ。

そこでゲンキマンさんに促されて、入水ブツ持ち写真撮影にも挑戦してみる。

半ズボンを脱いで魚を持ったまま池に入る。

P2100241.jpg
これ、気持ちいいいかも・・・

胸まで水に浸かって

P2100257.jpg
初の入水ブツ持ち撮影(こんな感じかな?)


P2100260.jpg
首まで浸かるゲンキマン (それは浸かりすぎではw)


さらに

IMG2702.jpg
ファイトしながら入水するゲンキマン


水中ファイトにどんな意味があるのかは知らないが・・・(笑)

IMG2705.jpg
まぁ全身で楽しんでいる事は間違いないようだ


もちろん他のメンバーも、バラマンディーの強くて激しいファイトを心ゆくまで楽しんでいる。

P2100297.jpg
派手なジャンプもこの釣りの魅力だ


瞬発力のある激しいファイトをヘビータックルの力でねじ伏せるのも楽しい。

でもそれをやると、やっぱりルアーは破壊されてしまう。

P2100288.jpg
オグルも2個はこんな感じで壊されてしまったが、何個か持ってきて本当によかった^^


こんな感じで日が傾くまでバラマンディー釣りを堪能する事ができた1日目の午後だった。


楽しかったバラマンディー養殖池を後にしてバンコク市内に戻ってきたが、夜は夜でお楽しみがあるのだ。

それは










P2100302.jpg
えびの釣り堀~


P2100305.jpg
ここも2年ぶりだ


P2100307.jpg
みんな結構真剣にエビ釣りに没頭している


そして釣ったエビは

R0015316.jpg
お店でそおまま塩焼きになって出てくるのだ


P2100315.jpg
タイ料理はやっぱりウマイ! 


P2100314.jpg
これはトムヤムクン。タイ料理を代表するスープだ


こうして早朝から夜まで遊びまくったタイ遠征1日目が終了。

明日はちょっと遠くのアマゾンまで行くので、朝4時集合ね♪


アマゾン釣り堀編へ続く・・・(COMMINGSOON)

コメントを見る

しまっさんのあわせて読みたい関連釣りログ