【SEABASS STYLE in TOKYO】１/３０（荒川）

数日前からの大寒波＆雪の影響で水温の低下が見受けられた湾奥エリア。

僕がホームとしている荒川は例年バチ抜けも１月下旬に入れば水面下で確認できるようになっていたが水温の低下もあってかバチは変わらずに抜けてはいるものの水面下までは浮き上がらず、ミドルレンジ～ボトム付近を流されているといった状況。

順調に魚が戻ってきていた荒川エリアですが一旦リセットといった感じ。

そんな中、下げ二分から岸氏と荒川へ。

相変わらずバチの姿は水面下では確認できず、下げの流れにも勢いはなく、流速差も生じていないといった状況で先に釣りをしていた仲間もノーバイトとの事。

まずは潮下の地形変化が絡むエリアで実釣を開始。

しばらくルアーローテーションしながら探っていくも魚からのコンタクトを得る事はできないまま３０分程が経過し、ようやく下げの流れも勢いを増してヨレが差し始めたタイミングにやっちんさんが６０ＵＰをキャッチ♪

その後、バチも流され始め、手前の反転流では数匹のバチが水面下で確認できたもののメインの流れではミドルレンジにバチが流れているといった状況でヨレも中々ブレイクに絡まらなかった事から流れが抜ける潮上へ移動。

こちらは反転流は生じず、メインの流れを狙う事から最初からミドルレンジを探る為にローリングベイトをセレクト。

キャストごとに着水点をずらしてルアーへの水の絡ませ方を変えていき、この日の魚のコンディションを探っているとヨレを抜けてくるところでゴチンと５０ＵＰをキャッチ♪

（ローリングベイト７７）

残念ながら連発とはいかなかったもののポイント移動も功を奏し、その後も数回バイトが出るもフッキングまでは持ち込めず。

それでも、流速が強まってヨレが濃くなるタイミングが数回訪れ、そんなタイミングに同パターンで２本ヒットさせるも痛恨のフックアウト・・・

そして、岸氏も潮上に移動して１本ヒットさせるもランディングまで至らず、寒さも増してきたところで無理せず納竿としました。

thanks：石川氏、やっちん氏、太田氏、岸氏

ＲＯＤ：ブラックアロー９３ＭＬ

ＲＥＥＬ：モアザンブランジーノ３０００

ＬＩＮＥ：Ｓｕｆｉｘ８３２ＡＤＶＡＮＣＥＤＳＵＰＥＲＬＩＮＥ１号（以上ラパラジャパン）

ＬＥＡＤＥＲ：モーリスシーバスショックリーダーフロロ２５ｌｂ

ＬＵＲＥ：
マックスラップ１３（以上ラパラジャパン）
テツジン（以上ストーム）
ライクブリンクス８６（以上リトルジャック）
ローリングベイト６６・７７、にょろにょろ１２.５、ジョインテッドクロー１４８改、エアーオグル８５ＳＬＭ etc.