深夜からの上げ狙いで今年初の江戸川へ雄生君のガイドも兼ねて行ってきました。



現着すると数名のアングラーの姿があり、挨拶も兼ねて声を掛けてみるも状況はよろしくないようでノーバイトとの事。




ベイトの姿も目視できる範囲にはアミの姿しか確認できず、上げの流れも効いていないといった状況の中、とりあえず目的のオープンエリアに移動して実釣を開始する事に。






早速、ブレイクラインを中心にレンジを刻みながら探っていくも魚からのコンタクトを得る事はできず、予定より遅れて上げの潮が差し始めたものの、すぐに下げ方向への惰性の流れに変わってしまうといった展開。





それでも、惰性の流れが勢いを増して風も吹き始めると流速差が生じていたラインに潮目も入り、そのタイミングに雄生君が江戸川初シーバスをキャッチ♪


（マリブ７８）


この魚をキャッチしたところで惰性の流れは止まってしまったものの、ここからしっかりとした上げの潮が差し始め、ブレイクの手前と沖で流れにコントラストが生じたタイミング。






そんな流速の変化をシャローランナーで大きくＵ字を描いて探っていくも反応を得る事はできず、少しレンジを落としてピース８０Ｓにシフトしたところでゴンッ♪





サイズダウンしてしまったものの嬉しい２０１１年江戸川初シーバス♪



（ピース８０Ｓ）



その後、連発とはいかないままベタ凪になり、流れも馴染んでしまったところで翌日も仕事の為に粘らず納竿としました。









そして、２２日も同ポイントに雄生君と行ってきました。




今回はバチ抜けの調査も兼ねて下げのタイミングにエントリーするも、仕事後からの釣行だった為にソコリ１時間半前と微妙な潮時。






先行者の方が数名いらっしゃったので状況を聞くと早い時間帯はバチの姿も確認でき、そのタイミングで数本キャッチしたとの事でしたがそれ以降はバチの姿もなくなり反応がなくなったと毎度の展開（笑）






そんな中、潮上の地形から流速に変化生じるエリアで実釣を開始すると、しっかりと押しのある流れが効いており、ブレイクの手前と沖でコントラストも生じているといった状況。






まずは、バチを意識している魚がいないかコモモ１３０スリム トマホーク→マックスラップ１３でチェックしていくも反応を得る事はできず、アミの姿しか確認できなかった事から早々にマリブにシフト。




着水点をずらしながらアップクロスからＵ字を描いて探っていくとターンを切る手前でゴンッ♪





しかし、ラインスラッグも出ていた為か上手くフッキングも決まらず、少し寄せたところでフックアウトしてしまい、再び同じパターンで探っていくと、今度は狙い通りターンを切った直後にゴチン♪


（マリブ７８）


この魚をキャッチしてからは流れも緩まって反応を得る事ができなくなり、正味４０分の短時間釣行にて終了としました。





ベストなタイミングからエントリーできれば、それなりに面白い釣りが展開できそうですね♪






thanks：雄生君




ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：ブラックアロー９３ＭＬ

ＲＥＥＬ：モアザンブランジーノ３０００
　　　
ＨＡＮＤＬＥ：ＲＣＳ　５５ｍｍマシンカットハンドル

ＫＮＯＢ：ＲＣＳ　Ｔ型ラージノブ仕様

ＬＩＮＥ：Ｓｕｆｉｘ８３２ １号（以上　ラパラジャパン）

ＬＥＡＤＥＲ：モーリス シーバスショックリーダー フロロ２２ｌｂ

ＬＵＲＥ：
セグロイド７０（以上　リトルジャック）
マックスラップ１３（以上　ラパラジャパン）
エアーオグル８５Ｆ、マリブ７８、ＺＢＬシステムミノー１１Ｆタイダル、コモモ１３０スリム トマホーク etc.