今年もこのロッドにお世話になるかな(笑)

ティムコジャンピングジャックゼル８７Ｓ



シーバスを止めたい時に止める事が出来、無理なくシーバスの力に合わせたロッドの曲がりをしてくれる為、アングラーにとってかなり強い見方です！

さて！

釣行前に今年もお世話になる河川に今年も全てのアングラーが怪我なく、釣行が出来るように願い釣行を開始した。

ポイントにはアングラーの姿は無く寒い中ゆっくりとポイントに入り、狙いの筋が出来るのを待ちながらキャストを繰り返して見た。

ベイトの姿は潮位が下がるに連れて徐々に確認出来るようになったのだが、サイズが少し小さい。

そのためルアーのサイズを１０ｃｍ前後に設定し狙いのラインを細かく探る事にした。

最初に選択したのがザブラスライドスイムミノー８５で流れの中に流し込み、ロッドを小刻みにアクションを入れシーバスに捕食のタイミングを作って見たのだが、１度だけ小さな反応を取る事しか出来なかった。

その後ティムコのバッテンを選択しスローに流れの緩やかなラインを丁寧に探って見る。

すると先程と同じように小さな反応を取る事が出来たのだが、フッキングまで持ち込む事が出来ない。

そこでルアーのサイズを上げながら流れの強いラインをダイレクトに探る事にした。

ルアーはザブラシステムミノー１１Ｆタイダルをダウンにキャストし、流速の速いラインからベイトが流れ出されるようにルアーをコントロールしてみる。

すると！

先程とは違いルアーを押さえ込むかのようなアタリが手元に伝わって来た。

すかさずフッキングを軽く１度入れ！ルアーの掛を確認して強く２度・３度とフッキングを叩き込む。

流れの中から姿を見せないシーバスはラインを左右に振りながら流れの強い方に走り出す、１回・２回とシーバスの抵抗を上手く回避しながら、最後はロッドのパワーで一気に浮かせランディングに成功！

２０１１年一発目のサイズは９３ｃｍとナイスサイズから始まりました。



ナイスコンディションのシーバスでビックリな私(笑)

腹の部分には２０ｃｍぐらいのベイトと想われる固まりも腹の中で動いていましたよ。食べたばかりだったのかな？

シーバスのサイズがサイズなので写真はセルフの連続タイマーで、５枚だけ！

使えるのが・・・・（汗）

少し後悔しているかな？でもこのサイズとのバトルを少しでも多くのアングラーの方々が、体験出来る方が私は嬉しい。

またこのシーバスとのバトルをもう一度したいですからね。




シーバスサイズ９３ｃｍ
ウエイト？？？ｋｇ　手持ちのボガ振り切り・・・あてにならないので！
ヒットルアー　：　ザブラシステムミノー１１Ｆタイダル

タックル
ロッド　　：　ティムコジャンピングジャックゼル８７Ｓ
リール 　：　ダイワ　セルテート２５００Ｒカスタム
ライン  　：　サンライン　キャストアウェイＰＥ１号
リーダー：　サンライン　システムショックリーダー２５lb.