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▼ 今日は父の日?
- ジャンル:日記/一般
どうも。
ダイエッターもぐりやぼー^いですw
10代のころ、「釣りをしていると一日中何も食べたくない。食べない」体質であったが、
最近は、「釣りロマンを求めて」と勝手に名打って、
「わーひ。いっぴきつーれたっ!」
で満満満足してしまう自分の’おさん化’を
ロマンチシズムに変換して(認めなくて)、
ロマンチストぶっている今日この頃。
しかも、
「さっ、BEERでも行くかっ!!!」
ならまだしも、
「狙った釣り方でお魚さんのお顔を見せてもらったし、さっ、帰って飯食って寝んべwww」
な今日この頃。
釣友と釣に出かけても、
竿を出さないこともある。
何か釣りをする環境が何よりも好きなのだ。
ワテクシ、現在32歳(既婚。子ナシ)。
まだまだ老けこむ年ではないが、
趣向性が変わってきたことに気がつく。
ただ一点、情熱が変ったといえば、
今までは、「小物釣り(数釣り)」を得意としており好んでいたが、
最近はシーバスやシイラなど国内では大型の魚を追うようになった。
私に釣りを教え込んだ父は、
現在65歳で未だ「幻の魚’ヤマベ’」を追っている。
「幻の魚」というのは何度か前述しましたが、
関東でヤマベ(オイカワ)、ハヤ(ウグイ)が激減しているからである。
「探偵ナイトスクープ」でも特集していたが、
鵜の大量繁殖により、川は全滅のようだ。
荒川の漁協も嘆きを通り越して、もう匙を投げていた。
それでも、父はヤマベを追いかけ、
ボウズで帰ることもあれば、
10匹ほど持って帰ることもある。
10年前までならば、ビクいっぱい釣ってくることもあったが、
時代は鵜で大きく変わってしまったようだ。
関東近県でヤマベが釣れるきれいな河川がありましたら、
是非教えて下さい。
小規模河川や下流域の茶色い水でない場所がいいです。
こちらはどうぞよろしくお願いします。
ニッシンの3.6メートルのハエ竿を初めて買ってもらってから、
酒匂川や思川では大釣した思い出が蘇る。
その竿を買った板橋区赤塚のニドー釣り具店も今はもうご主人が亡くなり、店もなくなって久しい。
私が通っていたころから、ご主人はおじいさんだったが、年の頃はいくつくらだったのであろうか?
お若いころは、渓流釣りやメジナ釣りなど派手にやってたいたとの噂を聞いた。
ちょうど「釣りバカ日誌」の「清竿堂」のおやじさんと重ねて見ていた。
そのご主人も、年の為もう釣には行かないようで「情報」「知識」は良く知っていたが、
「釣にはもう行かない人」
と思い込んでいた。
しかし、一度だけ、どうしてなのか、
父と私が所属していた地元釣会に参加したことがある。
私が所属してから3年、4年してのことなので、
本当に何があったのだろうか?
場所は酒匂川。
歳を考慮して、無理はせず、テトラから釣をしているご主人を私は対岸から見ていた。
記憶は曖昧だが、汗ばむ季節で、状況悪くあまり釣れない日であったと思う。
「年老いた往年の名手」
と思っていた私であるが、
その期待を裏切らなかった。
歳のせいで所作はぎこちなさもあったし、
釣果もおそらくよくなかったと思うが、
竿を振る動作と、
少し前のめりになって
眼光鋭く一見おっかなくも見えるような闘争心剥き出しの釣姿勢は、
「やっぱり只者ではないな」
と子供心に思わせ
どこかで「あの闘争心はだせないな。かなわないな」
と思わせた。
口数は少ないが、しゃべると本当にやさしいおじいさんであった。
思い返せば、釣会の際、もっと話しておけばよかったと思う。
名手よ、
その心姿勢は私の釣人生の一端に生き付いております。
次世代に残せるかはわかりませんが、
私がまた「フナ釣り」に終わるまで、携えて釣りをさせて頂きます。
そう考えると、当時のニドー釣り具店のご主人と、
現在の父はどちらが年上なのであろうか?
さすがにまだ父のが若いであろうか?
父もまた、東京ヤマベ釣研究会なる仰々しい名前の関東屈指といわれる団体に所属していた名手とのこと。
今は、ただの「オカズゲッター(何でもいいから釣って、夕飯のサカナを確保する釣人)」であるが(笑)
いやいや、
最近はさらに進んで「一汁三菜オカズゲッター」に昇格(?)して、
小魚に加えて、
山菜や木の実、貝やタケノコなど、副食物までゲットしてくる(苦笑)
私が釣ったシーバスも「どうする?」と聞くと、
「一応持ってきて」と返す。
「え?京浜運河のだよ?んじゃ、とりあえず帰りよるわw」
という会話が毎回起こる。
先日も、横浜でボートシーバスに釣友3人と出かけた際も、
「釣れたら持ってきて」
というので、キープしてきた。
そこまで食に困っているわけではないが、
魚を見ること、捌くこと、調理すること、食すること、
そんなサイクル・・・普通なら面倒くさいと思うことであるが、
どうやら楽しいらしい。
ある意味で、本当に自然を遊び、自然に感謝しているのは父のような釣人なのかもしれない。
昨日たまたま帰った際に、「釣りロマンをもとめて」がやっており、
高橋先生らが幻の魚イシナギをリリースする姿を見て、
苦言ではないが、最近のキャッチ&リリースを前提とした釣り傾向至上主義に憤りとも嘆きともよらない思いを漏らしていた。
(私は、キャッチ&リリースもキャッチ&イートもするので、うーん。何も考えてないおバカさんですかねw)
そんな父の釣の印象と言えば、
食い渋りじのキス釣などの小さいあたりも逃さない感覚、
ハゼの「ぶるる」の前の小さな小さな「コッ」ものがさない感覚。
私も言われて集中すれば感じられたが、それを初期から感じられることはそれだけ集中しているのであろう。
そういえば、海ではあまりウキ釣(磯上物)はやらず、
チョイ投げを好んでやっている。
「こういう釣のが好きだ」ともいっている。
投げ竿もリールもあるのだが、
「こんな太いので20センチのキス釣っても面白くない」
といって船用のキス竿で釣っているが、
これは私も同感である。
またヤマベ釣では、
アタリがあって、
合わせるまで0.3秒のタメ「ッン」がはいる。
ヘラ釣で、一瞬竿を沖側に出してから合わせる人がいるが、
それに近い。
が、そのタメがもっともっと短いタメの「ッン」である。
父の老いを初めて感じたのは、
この「ッン」がほんのコンマ何秒か遅れて、
乗せられなくなったの見たときである。
名球会の往年のスタープレイヤー稲尾和久投手は、
自分の投球フォーム連続写真を解説した際に、
ワインドアップして左足を上げた際に一度跳ね上がって一瞬の「間」を作っていたが、年齢でこの「間」が作れなくなったことで勝てなくなった。
と言っていたが、
これに近しいものがあろう。
バスプロであっても、
釣師はあまりアスリート化されないが、
日本の釣レベルはかなり高いと思うし、
下手したら世界一だと思う。
それなら、稲尾投手のようなアスリートにしか分からない「間」があると思う。
私の釣り人生で、
小学生時代は「神童」とまでいわれたが、
思春期になってからはなぜか釣りをおおぴらにできなく、
どこか恥ずかしさまで感じてしまい、
他の趣味や部活動と並行した旅行程度の釣行しかしなかったので、
自然経験値はあるが釣レベルはそこそこ程度。
プロなんてめっそうもないし、
アドバンスやハイアマチュアの皆さんに到底及ばず、
いつも参考にさせて頂いている程度の釣力です。
ちょっと残念な、後悔にも似た念がありますが、
小物数釣りを得意としたことにより、
いつも尺ハヤを掛けてはバラしていたので、
その甲斐あって、今は、掛けてからの取り扱いは自分でもそこそこ上手いのではないか・・・・と恥ずかしながら自負しています。
ただ・・・・
前述の高橋哲也先生にあこがれて、
磯を駆け回って、
コケた回数も・・・・・。
まっ、釣は一生やめらんねなwwww
というわけで、父の日企画でつれづれに語りましたが、
意味分からない回顧録になってしまいました。。。
いつもいつも釣れない釣らない釣ブログで大変失礼しました。
ダイエッターもぐりやぼー^いですw
10代のころ、「釣りをしていると一日中何も食べたくない。食べない」体質であったが、
最近は、「釣りロマンを求めて」と勝手に名打って、
「わーひ。いっぴきつーれたっ!」
で満満満足してしまう自分の’おさん化’を
ロマンチシズムに変換して(認めなくて)、
ロマンチストぶっている今日この頃。
しかも、
「さっ、BEERでも行くかっ!!!」
ならまだしも、
「狙った釣り方でお魚さんのお顔を見せてもらったし、さっ、帰って飯食って寝んべwww」
な今日この頃。
釣友と釣に出かけても、
竿を出さないこともある。
何か釣りをする環境が何よりも好きなのだ。
ワテクシ、現在32歳(既婚。子ナシ)。
まだまだ老けこむ年ではないが、
趣向性が変わってきたことに気がつく。
ただ一点、情熱が変ったといえば、
今までは、「小物釣り(数釣り)」を得意としており好んでいたが、
最近はシーバスやシイラなど国内では大型の魚を追うようになった。
私に釣りを教え込んだ父は、
現在65歳で未だ「幻の魚’ヤマベ’」を追っている。
「幻の魚」というのは何度か前述しましたが、
関東でヤマベ(オイカワ)、ハヤ(ウグイ)が激減しているからである。
「探偵ナイトスクープ」でも特集していたが、
鵜の大量繁殖により、川は全滅のようだ。
荒川の漁協も嘆きを通り越して、もう匙を投げていた。
それでも、父はヤマベを追いかけ、
ボウズで帰ることもあれば、
10匹ほど持って帰ることもある。
10年前までならば、ビクいっぱい釣ってくることもあったが、
時代は鵜で大きく変わってしまったようだ。
関東近県でヤマベが釣れるきれいな河川がありましたら、
是非教えて下さい。
小規模河川や下流域の茶色い水でない場所がいいです。
こちらはどうぞよろしくお願いします。
ニッシンの3.6メートルのハエ竿を初めて買ってもらってから、
酒匂川や思川では大釣した思い出が蘇る。
その竿を買った板橋区赤塚のニドー釣り具店も今はもうご主人が亡くなり、店もなくなって久しい。
私が通っていたころから、ご主人はおじいさんだったが、年の頃はいくつくらだったのであろうか?
お若いころは、渓流釣りやメジナ釣りなど派手にやってたいたとの噂を聞いた。
ちょうど「釣りバカ日誌」の「清竿堂」のおやじさんと重ねて見ていた。
そのご主人も、年の為もう釣には行かないようで「情報」「知識」は良く知っていたが、
「釣にはもう行かない人」
と思い込んでいた。
しかし、一度だけ、どうしてなのか、
父と私が所属していた地元釣会に参加したことがある。
私が所属してから3年、4年してのことなので、
本当に何があったのだろうか?
場所は酒匂川。
歳を考慮して、無理はせず、テトラから釣をしているご主人を私は対岸から見ていた。
記憶は曖昧だが、汗ばむ季節で、状況悪くあまり釣れない日であったと思う。
「年老いた往年の名手」
と思っていた私であるが、
その期待を裏切らなかった。
歳のせいで所作はぎこちなさもあったし、
釣果もおそらくよくなかったと思うが、
竿を振る動作と、
少し前のめりになって
眼光鋭く一見おっかなくも見えるような闘争心剥き出しの釣姿勢は、
「やっぱり只者ではないな」
と子供心に思わせ
どこかで「あの闘争心はだせないな。かなわないな」
と思わせた。
口数は少ないが、しゃべると本当にやさしいおじいさんであった。
思い返せば、釣会の際、もっと話しておけばよかったと思う。
名手よ、
その心姿勢は私の釣人生の一端に生き付いております。
次世代に残せるかはわかりませんが、
私がまた「フナ釣り」に終わるまで、携えて釣りをさせて頂きます。
そう考えると、当時のニドー釣り具店のご主人と、
現在の父はどちらが年上なのであろうか?
さすがにまだ父のが若いであろうか?
父もまた、東京ヤマベ釣研究会なる仰々しい名前の関東屈指といわれる団体に所属していた名手とのこと。
今は、ただの「オカズゲッター(何でもいいから釣って、夕飯のサカナを確保する釣人)」であるが(笑)
いやいや、
最近はさらに進んで「一汁三菜オカズゲッター」に昇格(?)して、
小魚に加えて、
山菜や木の実、貝やタケノコなど、副食物までゲットしてくる(苦笑)
私が釣ったシーバスも「どうする?」と聞くと、
「一応持ってきて」と返す。
「え?京浜運河のだよ?んじゃ、とりあえず帰りよるわw」
という会話が毎回起こる。
先日も、横浜でボートシーバスに釣友3人と出かけた際も、
「釣れたら持ってきて」
というので、キープしてきた。
そこまで食に困っているわけではないが、
魚を見ること、捌くこと、調理すること、食すること、
そんなサイクル・・・普通なら面倒くさいと思うことであるが、
どうやら楽しいらしい。
ある意味で、本当に自然を遊び、自然に感謝しているのは父のような釣人なのかもしれない。
昨日たまたま帰った際に、「釣りロマンをもとめて」がやっており、
高橋先生らが幻の魚イシナギをリリースする姿を見て、
苦言ではないが、最近のキャッチ&リリースを前提とした釣り傾向至上主義に憤りとも嘆きともよらない思いを漏らしていた。
(私は、キャッチ&リリースもキャッチ&イートもするので、うーん。何も考えてないおバカさんですかねw)
そんな父の釣の印象と言えば、
食い渋りじのキス釣などの小さいあたりも逃さない感覚、
ハゼの「ぶるる」の前の小さな小さな「コッ」ものがさない感覚。
私も言われて集中すれば感じられたが、それを初期から感じられることはそれだけ集中しているのであろう。
そういえば、海ではあまりウキ釣(磯上物)はやらず、
チョイ投げを好んでやっている。
「こういう釣のが好きだ」ともいっている。
投げ竿もリールもあるのだが、
「こんな太いので20センチのキス釣っても面白くない」
といって船用のキス竿で釣っているが、
これは私も同感である。
またヤマベ釣では、
アタリがあって、
合わせるまで0.3秒のタメ「ッン」がはいる。
ヘラ釣で、一瞬竿を沖側に出してから合わせる人がいるが、
それに近い。
が、そのタメがもっともっと短いタメの「ッン」である。
父の老いを初めて感じたのは、
この「ッン」がほんのコンマ何秒か遅れて、
乗せられなくなったの見たときである。
名球会の往年のスタープレイヤー稲尾和久投手は、
自分の投球フォーム連続写真を解説した際に、
ワインドアップして左足を上げた際に一度跳ね上がって一瞬の「間」を作っていたが、年齢でこの「間」が作れなくなったことで勝てなくなった。
と言っていたが、
これに近しいものがあろう。
バスプロであっても、
釣師はあまりアスリート化されないが、
日本の釣レベルはかなり高いと思うし、
下手したら世界一だと思う。
それなら、稲尾投手のようなアスリートにしか分からない「間」があると思う。
私の釣り人生で、
小学生時代は「神童」とまでいわれたが、
思春期になってからはなぜか釣りをおおぴらにできなく、
どこか恥ずかしさまで感じてしまい、
他の趣味や部活動と並行した旅行程度の釣行しかしなかったので、
自然経験値はあるが釣レベルはそこそこ程度。
プロなんてめっそうもないし、
アドバンスやハイアマチュアの皆さんに到底及ばず、
いつも参考にさせて頂いている程度の釣力です。
ちょっと残念な、後悔にも似た念がありますが、
小物数釣りを得意としたことにより、
いつも尺ハヤを掛けてはバラしていたので、
その甲斐あって、今は、掛けてからの取り扱いは自分でもそこそこ上手いのではないか・・・・と恥ずかしながら自負しています。
ただ・・・・
前述の高橋哲也先生にあこがれて、
磯を駆け回って、
コケた回数も・・・・・。
まっ、釣は一生やめらんねなwwww
というわけで、父の日企画でつれづれに語りましたが、
意味分からない回顧録になってしまいました。。。
いつもいつも釣れない釣らない釣ブログで大変失礼しました。
- 2013年6月16日
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