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飲酒と釣りとライジャケについて

  • ジャンル:日記/一般
どうももぐりやぼーいですw

えー、釣れない時期に行きまくって、

この最高の季節に予定立てても台風によって全然いけてません。

行けるとしたら、

仕事後に、

身重の嫁を職場である銀座まで迎えに行く前の1時間釣行のみ。。。


今週月曜日に京浜運河で40~45×2
(橋ゲタの浅いところで3投目に釣れ、もう5分後に釣れ、それっきり)

その前の週に

隅田川河口部でチーバス(’THEセイゴ’クラス)

境川(浦安)でホゲ(用事で近くいって30分程ノーバイトで雨に負けました)

だけの貧果。

シーバス道は厳しいですねえええええ。



とまあ、私の貧果は(恥ずかしいので)置いておきまして・・・



今夏以降は月に3~10日程も初島に行きました。

ダイビングのガイドとしてお呼ばれして行くので、

前日は普通に新宿で仕事をし、

翌朝4:30分発の始発で熱海へ行き、

7:30の初島一便で初島に毎度渡るわけですが、

’トロピカルアイランド’(船内でそうアナウンスされる。真意は・・・?だけどw)だけあって、

平日でも釣人でいっぱい!!!!

5%くらいがルアーマン、

95%が上物師のおじさま。

もう引退されているのかな?

見た目も60台に見えますし・・・。


長く社会を支えて下さった先輩方には、

是非是非、大いに釣を楽しんでほしいとおもいます!!!


が・・・・



7:30にもう真っ赤な顔してるんですわ。。。


中にはチュウーハイ片手にサキイカ食べてる。。。


もちろん、観光ですから大いに飲んで食べて楽しんでほしいです!


が・・・


これから釣りするのに


飲んではいけません!!!!!!!!



で、若干気持も大きくなってだらしなく前をはだけ、股掛け紐を引きずったライフジャケットをしてるんです。


まあ、現場に付いたら着直すのかな?

とも思って見てるんですが、

着岸と同時に人をかき分け堤防先端部にダッシュしていくんですもの。。。

そこで滑ったらどうすんの????


チームプレーで斥候が一番手で降りてダッシュ。

二番手、三番手は大荷物をゆっくり下ろして後続チームをブロック・・・

なあーんてチームもありますが、

それはまあいいですよ。

誰だって早く行っていいポイントで釣りたいですからね!!!


でも、飲酒しての釣はやめましょう!!!


賛否両論あるだろうし、

おれは沖の荒磯で培った男だから堤防なんてガキの釣り場なんてオチャノコサイサイ!とか

おれは酒豪で誰よりも酒に強い!チューハイなんて水みたいなモンよ!とか

熱いしすぐにションベンと汗ででちまうからヘーキだよ!とか

まあ、タカをくくったコメントを釣人はしばしばしますよ。

ダイバーは100%ないですよ!!!



比べて釣人を悪くいうと、

「偏見だ!」と言われそうですが、

多くのまじめに安全に楽しむ釣人からすればごもっともな意見ですが、

自分もしくは仲間、もしくは釣り場で出会った見知らぬ釣人が飲酒してるの見た事あるでしょう?


あれ、普通に考えてあぶなくないですか?



飲酒運転は危険だから絶対しないのに、

飲酒フィッシングはOK????


何か矛盾しませんか?



飲酒運転は他人様を殺してしまうかもしれないからしない。

が、飲酒フィッシングなら何か事故っても自分だけだからいい!


ってどこかで思ってませんか?




そんな釣人にも家族もあるでしょう。仲間もあるでしょう。友達や親せきや同僚などあるでしょう?

それに、何か事故があれば、地元漁師、プロダイバー、消防団、警察、消防、海保など、すっごい迷惑かかりますよ!大事ですよ!!!


本当にいいのですか???


どこかで驕ってタカをくくってませんか?






私は、別に説教したいとか啓蒙したいとかそんな崇高な理念じゃなく、

ただただ心配なんです。




ダイバーにはおなじみの「DAN」という団体や、

その他の機関による

潜水事故の報告を仕事柄必ず目を通し、

危険予測を立てますが、

昨今多いのが

飲酒によるスノーケラー(ガイド、引率者なし)の死亡事例、

高齢者の飲酒による海水浴の死亡事故

密漁なのかダイビングポイント以外での潜水死亡事故、

が多く見られます。


ダイバーでは、高齢者の疾病の併発による死亡事故も多く、

たとえば、バルブを開けていなかった等の本当に簡単な初歩的な、通常の手順を踏めば必ずチェックに引っ掛かり、トラブル回避できるはずのことがなされていなく、

人が亡くなっています。




私は、プロダイバーで、ダイビング器材とスーツの開発者だったからでが、


その職業柄、


釣人の飲酒と、みだりなライフジャケットの着用が目につきます!!!


これ、すごく危険です!!!!!!


股掛けをしていなかったり、

締める紐類をゆるゆるにしている方、

絶対しめてください!!!!!


それじゃライフジャケットは意味ないですよ!!!


むしろ自分を殺しますよ!!!







また、ダイバーは減圧症などのリスク上昇もあり、

睡眠不足や二日酔いでは計画を控えめにしたり辞めたりすることが各指導団体のマニュアルで徹底されています。
(これに関しては100%守られていませんが・・・)




しかし、釣では、

残念ながら、私が尊敬し敬愛するプロアングラー氏たちも

時々、飲酒フィッシングや二日酔いフィッシング、極端に睡眠不足なフィッシングをされています。




fimoに賛同されている釣人や、多くのルアーマンは、

非常に非常にマナーがよく、

腕も一流で、

レベルの高い方が多いです。

およそ1年前にfimoを知って、

これには驚かされましたし、

すごくうれしかったですし、

毎日皆さんの真似をして試行錯誤勉強させてもらってこのSNSが大好きです。




この時期を契機に、

もう一歩、釣人の安全意識を向上させ、

fimoの理念、

尊敬される釣人像に近付ければすばらしいですね。


まあ、僕は潜り屋として、単に初島堤防で酒飲みながら釣ってるおじさんが心配なだけなんですが、
理念だとかかなーーーーり大きく言ってしまいました(汗)



ちなみに世間様から見たダイバーのは・・・


「へえ、すごーーい」

(本心・かわりもーん)

「私もやってみたーーーい」

(本心・やってみたいけどやらなーーーい)

「ダイビングすると人生観変わるってホント?」

(本心・まあ、そんなに興味ないけどね?)


です(泣)



釣の方が門戸が開かれているので手軽だし、

人口も多くていいですよね!


釣りって、釣れれば女の子でも絶対うれしいし楽しいですからね!



結論


釣りもダイビングもサーフィンも最近のオナゴにはそんなにイメージはたかくない


→釣人もダイバーもサーファーも結局・・・・・


イケメンが全部おいしいところ持っていく!!!!












orz




















 

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