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さんまる山女魚の価値

違う魚たちに例えると…
50cmのイワナ、70cmのレインボー、80cmのブラウン、そしてメーターオーバーのイトウと同等の価値があると思っている。

若い頃、日高地方のダム湖や本流で大型トラウトを追いかけていた。

その途中、門別町にあるかみや釣具に立ち寄ったときに知った凄腕トラウト集団、TCD(トップキャスターズダービー)は憧れだった・・・

初冬の釣行でその日は初雪が降った。
通いつめてようやくまあまあなやつを獲ることができた♪

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今でも店の天井に貼ってあるのかな…

因みにこのブラウンは誰にも食べられてはいないし、これからも心のなかで永遠に生き続けることだろう…

今思うと可愛いサイズだが当時のサイズにしては滅多に見られない良型ブラウンだった。

店主に釣りダービーのシステムを聞いたところ、魚種によりそれぞれポイントのかけ率が違うと教えてくれた!

大型化するイトウはかけ率が1以下…
レインボーやブラウンは1.2くらいだったか?
イワナはそれなりで、山女魚に限ってはかけ率が2以上だった事を覚えている。

完全に公平な戦いになるルールだ☆

それ等の魚を年間(3月~11月)3匹の体長で競うゲームで、優勝を目指すなら絶えず動き回って何時もアンテナを張り巡らせてないといけないとも教えてくれた!

それと、釣った日時は勿論使用したタックル、ラインのポンド数に至るまで嘘偽りなく公開しなくてはならないと付け加えた!

そのくらいあの方々はルールを重んじていた…

晩秋に疲れ果てて店に立ち寄ったとき、憧れのアングラー齋藤進さんがかみや釣具に現れたときは感動して舞い上がったw、そんな自分を察して、かみや店主は色紙を用意してくれて齋藤さんのサインをお願いしてくれた♪



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これまで幾度と渓流&本流でヤマメを追いかけて釣行してきたが、
最大で32cmだった・・・

いわゆる尺上山女魚と言うやつだ☆

北海道というある意味特殊な気候、風土はヤマメがより大型に成長するには厳しい一面もあると思う。

少し大袈裟だが、1年の約半分冬の世界に閉ざされて、ヤマメの好物である水性昆虫や陸生昆虫等を捕食する期間が道外に比べて短いのも要因のひとつと言えよう…


今から十数年前…

先輩と近郊の本流で釣りをしていて、自分は早々に遡上アメマスを釣り浮かれていた時、先輩の狩猟本能にスイッチが入った!!

釣り場を中流域に移して探っていると、かなり下流にいた先輩がストップフィッシング間際にストリンガーに獲物をぶら下げて歩いてきた!

その魚はこれだ↓

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35cm、もはやこのサイズになると、威厳があり既にパーマークは消えつつ、薄っすらと銀毛を纏いはじめる?

小型のサクラマスのような容姿になり、遡上した仲間に紛れて産卵行動をするのだろう。

日本列島を北上するほど海サクラが多いのは、自分の子孫を残す為、より大型に成長できるよう降海するのだ。

先輩にどのルアーで釣ったのか聞くと、現在定番化したミノーじゃない、スプーン等の金属片でもない?

残るはただひとつ

しかし今では絶版で入手はほぼ不可能だろう、、、

しかも所有している人はfimo会員の中にもいないかもしれないめっちゃコアな弾なのである。

幸い十分ストックしているから安心♪

しかし釣れる時は、どんなルアーでも釣れる事実

今月はそんな事を思いながら自らのレコードを塗り替えられるように
頑張りたいと思い鱒w








 

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