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佐川洋介

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▼ 釣り用語に潜む危険

  • ジャンル:日記/一般
以前も注意喚起のログを書かせていただきましたが、

釣り人にとっては常識であっても、

一般の人が見たり聞いたりしたら

完全にドン引きされてしまう

言動が多々あるわけです。


春は少しイッちゃってる人が多くなる時期。


我々アングラーがそうした人間だと、誤解をされないよう

私の経験談を交え、ここで解説したいと思います。


まずは

　　　　　「スポーニング」

人間で言えばお産ですね。


新しい生命の誕生は、感動的であり、また


女性（動物なら雌）が命を懸けて、子孫をこの世に残す行為。


ただ、アングラーはこの産卵に絡んだ魚の習性を


逆手にとるケースが多々あります。


プリスポーン（産前）


アフタースポーン（産後）


モンテローザ系列の居酒屋さんのトイレに書かれている


　　　　　　「親父の小言」

にも、「産前産後は大事にしろ」とありますが、


この妊婦さんを狙っているという事を我々は忘れてはいけません。


ここではそのことに対する是非ではなく、


釣りをしない人が聞いた場合の、「社会的影響」について


を見つめ直したいと思います。


まず、男の子なら誰でも一度は足を踏み入れたことのある


　　　　　　「エロビデオコーナー」

いろんな性癖の方に対応すべく、


各コーナーが設けられているわけですが、


この中でも


　　　　　　　　「妊婦さん」

のコーナーにいる人をあなたが見かけたとしたら


どう思いますか？（おれはそれが趣味だ！と言う方すいません）


　　　「コイツ、相当だな・・・・・・・・・・」


という印象を受ける方が大半を占めるはず。


なのに、

　　　　「プリスポーンのビッグママを強引に瞬殺」


的な、フレーズが秋のハイシーズンともなれば


平気で飛び交うわけです。


　　　　「変態じゃないかっ！！！！！」


一般の人の印象を充分考慮した発言に努めたいですね。



さて、もう一つ。


シーバス、ブラックバス、その他最近ではクロダイにも


その効果が実証されてる


　　　　　　　「バイブレーションプラグ」

これも、略して


　　　　　　　「バイブ」

と言ってしまうことによる事故が後を絶えません。





以前、家の前の道路で釣友と電話で話をしていたときの事。


向こうから若い女の人が歩いてきていることには


気がついてはいたものの、つい話に夢中になり


私が口走った一言に、その女性の顔がひきつった・・・




　　「もうバイブ丸呑みにしてたからさ！抜いちゃったよ！」


はっ！？


俺は何てこと言ってしまったんだ！？


早歩きで逃げるその女性に、


もはや何を言っても俺はただの変態・・・



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くれぐれも「バイブ」の使用法には


細心の注意をはらい、


こうした釣り仲間の間では常識でも


一般の人から見たら非常識な一言で


誤解を生むようなことがないよう


心がけたいものである。



















 

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