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▼ 人間という生物・・・・
- ジャンル:日記/一般
先日、盗難に遭い・・・
人というのを色々考えさせられた・・・
地球上の生物にとっては絶対的権力・・・人間
又、その様々な思考をもった人間という生物は・・
生きていく過程によって、盗みをするもの・・・同種同士殺しあうもの・・・
なにが「正」かはわからないけど・・・
少し昔の事を思いだした・・・
過去にあげたブログより・・・
2010年06月01日22:34 「絶対許さない」
いつものごとく朝から釣りをして、今日は久しぶりにバイクに乗って、美味しいランチでも食べに行こうかと計画してた矢先・・・・
朝はいつものポイントにイカを狙っての釣行
ここのポイントは近場のお気に入りの一つで、なつっこい猫がいる場所
餌やりする人も多く、釣れる人の後ろにはいつの間にかやってきて、小さなお魚のお裾分けをおねだりする・・・
今日は早朝から場所入りし、投げ始めると、いつもの顔ぶれのにゃんこが出現♪
こいつは愛嬌がいいほうで、サービスがいい時は、撫で撫でをさせてくれる奴(笑)
しかし今日は、かなり離れたとこに、片足を怪我したような歩き方でやってきた・・・
「おう、怪我したんか、喧嘩したんかぁ~」
と、にゃんこに目をやり
驚愕した・・・・
「なんやそれ!!!どないしたん!!」
「こっち来てみぃ!」
いつもなら腰を低くして来るのが来ない・・・
それは・・・・・

ちいさな足に深く貫いた・・・・

大きな「釣り針」・・・・

「許せない・・・」やった奴に対する憎悪と同時に、頭ん中で、この子をどうしようという処理計算が頭の中で猛スピードで処理されていく・・・
考えながら、この子を見ると、何かいいたげな、悲しそうな顔が目に焼きついた・・・

相方と相談し、一旦帰還・・・
ネットで救助や愛護関係を調べるが、それといったものはない・・・・
警察は無理だろう・・・
保険所は野良猫だけあって避けたい・・・
結局のところは、所詮は野良・・・
どうする事もないような時世らしい
そのなかで、野良猫の避妊手術を行ったり、守る活動を行っているサイトがあり、何か良い方法はないか電話してみた。
すると、猫を捕まえる捕獲機を貸していただけるとの事
すぐに出掛ける準備をして取りに行く・・・
使い方の説明を受け、手当てをしてくれる良い病院も教えて頂きました
悲しい事に野良猫の手当てをしてくれる病院は限られてるらしい・・・
そして捕獲・・・
なつっこかった猫・・・人間に裏切られた猫がもう一度信用してもらえるだろうか・・・
現場に到着し、探すがいない・・・・
「どこいったんだろう・・・」
近くの工事現場関係者らしき人が不振そうな目でみる・・・
が、それどころではないので、一言でも何か言おうものなら殺しかねない目つきで見返してあげた・・・
「いた・・・」
何度も呼ぶが一定の距離をたもって出てこない・・・
相方がキャットフードを持ってきていたのでそれで呼ぶ・・・
「でてこない・・・・」
信用できるはずがない・・・こんな事した人間という動物を信用するものかと・・・
そんなふうに見えた
30分くらいたっただろうか・・・
「あんた達・・・本当に大丈夫?」「本当に信用していい?」
そんな感じで、少しづつ少しづつ近づいてきた
そして手にのせた餌をやっと食べてくれた
こんな事した人間という生物を、けなげに信用してくれた・・・
胸が裂けそうな心境だった・・・
捕獲機は必要なかった・・・
ケースの中に、そっと抱っこして捕獲完了

そして病院に・・・
途中、何回か悲しそうな声で鳴くが、すぐに鳴かなくなった
本当におりこうさんな猫だ・・・

紹介して頂いた病院に到着し、先生に見てもらう・・・・
「人間の仕業ですね・・・・」
その大きな針は、骨に近くを深く深く刺さっていた
この針は素人で使うレベルの大きさではない・・・
ヒラスやブリの10キロクラスを狙うサイズ・・・
メタルジグなら200gサイズは必要だろう・・・
もちろん、そんな魚はうちの近所で釣れるはずもなく、狙う人もいない・・・
通常、針とジグを連結するリングに直接、20号もの大きなラインがついていた
この仕掛けは釣りにはない。仕掛けとして成立しない・・・
いわば引っ掛ける為の仕掛け・・・
まさしく「虐待」の為の仕掛けだ・・・
本当に許せない・・・
他の野良猫は、顔みしり以外は近づかない・・・
要領のいい、この子は多分、おねだりをしたのだろう・・・標的にされたのか・・
そして、この子は「お母さん」「まだお乳が出てます」「子猫がいる」と先生・・・
今日中に手術を完了させ、無事に戻す必要がある・・・
夕方までに完了して頂けるとの事。本当に良い先生だ
そして夕方・・・
病院にいくと、おとなしい顔で待っていた。
糸も自然と溶けるものを使用していただいた。
本当に有難う御座います
「これで帰れるね」「よかった」
無事、現場に到着
着くと、わかるのか「にゃ~」とか細い声でなく
「ほれ、よかったのう~」
ひょこっと出たら・・・すたすた歩いて行き、一度だけ振り返った

その時の顔が少しいい顔に見えた
次会った時は、すりすりのサービスは100倍でお願いします

※ その時の針 大きいです・・・・
犯人を見つけたたら、同じように、刺してあげましょう・・・・
手術代は利息&時給をつけて請求します
目に目を、力には力を・・・は何も生まない事はわかってる・・
だけど、貴様だけは許さない!!
しばらく見回りをしようかと思います・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これも「人間」という生物が行ったもの・・・・
このような輩と同種の生物というのが悲しいですね・・・・
人というのを色々考えさせられた・・・
地球上の生物にとっては絶対的権力・・・人間
又、その様々な思考をもった人間という生物は・・
生きていく過程によって、盗みをするもの・・・同種同士殺しあうもの・・・
なにが「正」かはわからないけど・・・
少し昔の事を思いだした・・・
過去にあげたブログより・・・
2010年06月01日22:34 「絶対許さない」
いつものごとく朝から釣りをして、今日は久しぶりにバイクに乗って、美味しいランチでも食べに行こうかと計画してた矢先・・・・
朝はいつものポイントにイカを狙っての釣行
ここのポイントは近場のお気に入りの一つで、なつっこい猫がいる場所
餌やりする人も多く、釣れる人の後ろにはいつの間にかやってきて、小さなお魚のお裾分けをおねだりする・・・
今日は早朝から場所入りし、投げ始めると、いつもの顔ぶれのにゃんこが出現♪
こいつは愛嬌がいいほうで、サービスがいい時は、撫で撫でをさせてくれる奴(笑)
しかし今日は、かなり離れたとこに、片足を怪我したような歩き方でやってきた・・・
「おう、怪我したんか、喧嘩したんかぁ~」
と、にゃんこに目をやり
驚愕した・・・・
「なんやそれ!!!どないしたん!!」
「こっち来てみぃ!」
いつもなら腰を低くして来るのが来ない・・・
それは・・・・・

ちいさな足に深く貫いた・・・・

大きな「釣り針」・・・・

「許せない・・・」やった奴に対する憎悪と同時に、頭ん中で、この子をどうしようという処理計算が頭の中で猛スピードで処理されていく・・・
考えながら、この子を見ると、何かいいたげな、悲しそうな顔が目に焼きついた・・・

相方と相談し、一旦帰還・・・
ネットで救助や愛護関係を調べるが、それといったものはない・・・・
警察は無理だろう・・・
保険所は野良猫だけあって避けたい・・・
結局のところは、所詮は野良・・・
どうする事もないような時世らしい
そのなかで、野良猫の避妊手術を行ったり、守る活動を行っているサイトがあり、何か良い方法はないか電話してみた。
すると、猫を捕まえる捕獲機を貸していただけるとの事
すぐに出掛ける準備をして取りに行く・・・
使い方の説明を受け、手当てをしてくれる良い病院も教えて頂きました
悲しい事に野良猫の手当てをしてくれる病院は限られてるらしい・・・
そして捕獲・・・
なつっこかった猫・・・人間に裏切られた猫がもう一度信用してもらえるだろうか・・・
現場に到着し、探すがいない・・・・
「どこいったんだろう・・・」
近くの工事現場関係者らしき人が不振そうな目でみる・・・
が、それどころではないので、一言でも何か言おうものなら殺しかねない目つきで見返してあげた・・・
「いた・・・」
何度も呼ぶが一定の距離をたもって出てこない・・・
相方がキャットフードを持ってきていたのでそれで呼ぶ・・・
「でてこない・・・・」
信用できるはずがない・・・こんな事した人間という動物を信用するものかと・・・
そんなふうに見えた
30分くらいたっただろうか・・・
「あんた達・・・本当に大丈夫?」「本当に信用していい?」
そんな感じで、少しづつ少しづつ近づいてきた
そして手にのせた餌をやっと食べてくれた
こんな事した人間という生物を、けなげに信用してくれた・・・
胸が裂けそうな心境だった・・・
捕獲機は必要なかった・・・
ケースの中に、そっと抱っこして捕獲完了

そして病院に・・・
途中、何回か悲しそうな声で鳴くが、すぐに鳴かなくなった
本当におりこうさんな猫だ・・・

紹介して頂いた病院に到着し、先生に見てもらう・・・・
「人間の仕業ですね・・・・」
その大きな針は、骨に近くを深く深く刺さっていた
この針は素人で使うレベルの大きさではない・・・
ヒラスやブリの10キロクラスを狙うサイズ・・・
メタルジグなら200gサイズは必要だろう・・・
もちろん、そんな魚はうちの近所で釣れるはずもなく、狙う人もいない・・・
通常、針とジグを連結するリングに直接、20号もの大きなラインがついていた
この仕掛けは釣りにはない。仕掛けとして成立しない・・・
いわば引っ掛ける為の仕掛け・・・
まさしく「虐待」の為の仕掛けだ・・・
本当に許せない・・・
他の野良猫は、顔みしり以外は近づかない・・・
要領のいい、この子は多分、おねだりをしたのだろう・・・標的にされたのか・・
そして、この子は「お母さん」「まだお乳が出てます」「子猫がいる」と先生・・・
今日中に手術を完了させ、無事に戻す必要がある・・・
夕方までに完了して頂けるとの事。本当に良い先生だ
そして夕方・・・
病院にいくと、おとなしい顔で待っていた。
糸も自然と溶けるものを使用していただいた。
本当に有難う御座います
「これで帰れるね」「よかった」
無事、現場に到着
着くと、わかるのか「にゃ~」とか細い声でなく
「ほれ、よかったのう~」
ひょこっと出たら・・・すたすた歩いて行き、一度だけ振り返った

その時の顔が少しいい顔に見えた
次会った時は、すりすりのサービスは100倍でお願いします

※ その時の針 大きいです・・・・
犯人を見つけたたら、同じように、刺してあげましょう・・・・
手術代は利息&時給をつけて請求します
目に目を、力には力を・・・は何も生まない事はわかってる・・
だけど、貴様だけは許さない!!
しばらく見回りをしようかと思います・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これも「人間」という生物が行ったもの・・・・
このような輩と同種の生物というのが悲しいですね・・・・
- 2011年11月21日
- コメント(15)
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