WDネット試作品!

釣り友Iに先日発注していた部品が完成したと、連絡が入ったので早速頂にいってきた。




その部品は。。。コレダァッ!





完璧だね♪

アルミが理想だったんだけど、無かったので真鍮で製作してもらった。

お値段は、釣り友価格の 1,500円也。


多分、まともに請求なら、5~6,000円くらいになるんじゃないかなぁ??

もっとかもね?

100個とか大量発注なら単価下がるんでショーけどねー。

助かったさー。(*゚▽゚*)



この部分がネックだったんだけど、これで一気に進められるぞ!



とりあえず、磯のタモで使ってた部品で合わせて見るよ。


先ずは、フレックスアームを付けて納まりの確認。。。




オーケーッ!

干渉なしだね。



では、シャフトに金具を装着してみよー。

シャフトの素材は、お得意のビニル電線管。(^▽^;)

試作用にゴミ箱から拾ってきておいたものを使用。

予定の長さには足りないけど、試作用ということで。。。

金具をパイプに挿入します。。。

がっ! このままではキツくて挿入できませんっ!!


予定通りです。。。

そんなときは、パイプを優しく撫でると・・・

スルっと・・・



んなわけない。。。(^▽^;)



ここで電気屋で培ったテクニックを使用します。。。

パイプをガスコンロで炙って、柔らかくします。

柔らかくなったトコへ金具を挿入ぅぅっ!!


ハイッ!入ります。

そして、奥まで挿入したら・・・

直ぐに水道水で炙ったところを冷やすと・・・

熱で膨張していたビニールが縮んで、金具にピッタリと張り付きます。

ココがチェックポイント!!

強度的に大事なところなので、この状態でどれくらい強度が(金具が抜けたりしないか?)あるのか不安なところでした。


もー、人の力だけでは抜けるものではありません、プライヤーではさんでまわしても、金具回りません。

その為に、パイプ内の呑み込み部分を40mmもとったんだな。

30mmでも大丈夫そー・・・

とりあえず完璧d( ̄◇ ̄)b グッ♪


ココで緩いようであれば、ヌケ止めのビス加工しなくちゃいけないなーって考えてたけど、必要ないねぇ。

ビス加工すると、網が引っ掛かったり、錆びたり、なによりもそこからパイプ内へ水が浸入しちゃうし、良いことないからビス加工は無いに越したことないからねぇ。

シンプルが一番!

ゼンゼンオーケーでした。

ここまでは、思惑通り♪





では、タモを取り付けてみます。。。

とりあえず、磯で使ってる60cmのタモで。








イイねッ!

試作成功だ。

形見えてきたねぇ。

ここまで、このシャフトに掛かった金額は、

製作金具の1,500円。

あとは、ライジャケのD環に引っ掛けるステーを付けて、パイプのお尻にフタをした形で完成かな。

パイプにフタをすれば、シャフトは水に浮くハズ!なんだけどねぇ。

このパイプは試作用なので短いけど、完成形はもう150mmほど長くなる予定。

金額的には、あと掛けても1,000円ほどに収めたいと思ってるんだけどねぇ。。。

気になる点は、製作した金具が真鍮製だったのでやっぱりちと重いかもね、そこをアルミにすれば完璧かな。。。

それは次の機会があったら、対応してみたいですね。

今回は、予算も無いので真鍮でイキます。


完成したあかつきには、

rosdesignより発売予定!!

ランディングシャフト  3,000円!!

乞うご期待!!(^▽^;)



誰もいらねぇか・・・

って言うか、あの金具1,500円ぢゃ赤字だよね。。。

オレは商売向きじゃないなぁー。。。(-。-;)

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