あるアングラーさんのメバリングのワンシーン、
〈ナイロンでじゅーぶんっ！！〉
の台詞に、

はっ！っと思った。

ラインは高性能のＰＥを使うのがあたりまえと云うか、高性能ながら使いこなすことに少々テクニックが必要なＰＥを使うことにステイタスを感じて、その気になってたと云うか。。。

ナイロンに比べてＰＥの方があらゆる面で優れているのは、周知の事実かと。。。

最近やっと価格押さえ気味のＰＥも発売されてきてるけど、
単純に価格だけみるとやっぱり高い。

『確かにライトゲームにＰＥ必要か？ナイロンでいいんじゃねーの？？』
オレの天の邪鬼心を揺さぶられた。(^-^;

ちょっと逆行してみたくなって、思い立ったら即購入。


860円也。
や、安い、
ＰＥの半分以下の価格だね。
この間買ったラピノヴァがまだ手付かずであるんだけど・・・
無駄遣いだと分かっていても、試したくなってしまったものはしょーがない。

フロロも当然考えた。
フロロの方がメリットありそうだけど、ここはあえてナイロン。

シーバスで流石にナイロン使う気にはならないけど、10lbいや5lb以下で距離的も10m～精々30mの勝負、ナイロンで十分なんじゃないかな。
いや、下手をすればＰＥより場合によってはイイのかもしれない。

風がある日、軽いＰＥは風をはらんで全然飛ばない、下手すりゃすぐにトラブル。
あと、これはオレ個人的な理由になると思うけど、この時期は指先が荒れてカサカサ状態になってしまう。
キャストしてルアーが着水したらベールを返して直ぐにスプールのラインの弛みを取るために、ラインを引っ張るよね？
その時に荒れた指先が編み目に引っ掛かって、ＰＥが解れたりして(￣0￣;)

ナイロン使ってみて、『やっぱりＰＥだわ！』
っと改めてＰＥの凄さを知ることになるかもしれない。
それはそれで収穫になる。


何年ぶり？のナイロンかな。

ブラックバスやってた頃を思い出すねぇ、あの頃はナイロンが主流だった。
デュポン社のストレーンがルアーフィッシング界のカリスマ的なラインだった頃の話。。。
ちょっと時代を感じる話だね、年代がわかるねー。(￣▽￣;)


どーなることやら、久々になんかドキドキしてきた。
ナイロンラインを使うってだけで、こんなにドキドキ出来るなんて。。。



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