プロフィール

灰色男

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:5
  • 昨日のアクセス:7
  • 総アクセス数:93195

QRコード

2010年TSST第3戦

  • ジャンル:日記/一般
  • (大会)
やってきました、TSST第3戦

梅雨時期の難しいコンディションでの大会は
ポイントの選択が勝敗を別けるはず

二日前にプラで河川の影響を受けにくい港湾部をランガン
私はホゲたけど、一緒にまわったミスターXが3ヒット2ゲット
魚の着き場とパターンは大体判ったので、他の港湾部でも通用するだろう

当日は少し早めに出発して京浜運河から荒川までをチェック
しかし、大河川はどこも不定期に降り続く雨で濁りがきつい
一昨日からそれ程の変化は無いと確信、それにしても人の多いこと

とりあえず今回のプランは、下げのこりを狙って河川へ
その後は様子を見ながら上げの港湾と運河で粘り
夜明け前の満潮からは河口か埠頭で一発狙いの予定

早めに到着して、スタート時に有利な出口付近を確保
フロウハントさん、jhon456さんと雑談しながら、時を待つ


今回は11番

21時過ぎ、いつものように説明を受けてスタート

パーキングを出てR357をUターンすると
内房へ向かうフロウさんが高速のランプに消えていく

私は明治通りを北上して、連絡を入れておいた待ち合わせ場所へ急ぐ

ええ、今回もガイド付きですがなにか?


スタートから約30分後、コインパーキングからひたすら歩いた先には
ozapyさんが待っていてくださった

向かうポイントは、私も何度か来ている場所だが
地元の方が案内してくだされば百人力

まずは、何度か行ったことのあるポイント
しかし先行者が二人、予想はしてたけど出場者ではないみたい

了解を取って、少し下流のシャローへ入る
ここは小さめのミノーで際狙いか、バイブでヨレに実績の場所

ozapyさんはさすが地元、正確にブレイクとストラクチャを教えてくれる
プライアルの小さなバイブでヨレへ、手前のファーストブレイクにさしかかると

急にルアーが止まった、あれ?根掛かったかな
何気に竿を煽ると急に走り出す

おっ、魚じゃん!でも、この引きは違うよな、、、

やっぱり鯉

それも、ガッツリ背ビレにすれている

走り回って先行者のほうへ行ってしまったので
場を荒らしては申し訳ないし、ドラグを締め対応するがラインブレイク

ま、しょうがない

すっかり場荒れしたので、見切って小河川へ
明暗にイナッコが追われていればチャンスだが
潮も緩みイナッコは平和に漂っているだけ

橋脚打ちで1バイトだけなので、別のインレットへ
しかしこちらも反応が無く、渋い状況に打つ手なし

ozapyさんにお礼を言ってお別れし来た道を戻る
一昨日に行った荒川系港湾へ行くと

まあ、なんということでしょう

人だらけ、、、、

入れそうもないので隅田系支流へ向かうが、こちらもイマイチ

港湾近くまで降りて、いつもの上げのポイントへ
しかし、すれ違いに参加者らしい二人連れが出て行った

小場所だけに叩かれたら望みは薄いがここまで来たし
今の潮回りで魚が出せそうな所は限られている

上げと南風でゴミが多いが釣りにならなくはない
RB77でストを狙っていると、アングラーが入ってきたようだ

やはり参加者だったが、お話しするうちにfimoの「うろぽんさん」と判明
いや~、お互いに目指す場所が被ってますよねえと苦笑い

うろぽんさんがオープンエリアを打ちに行かれて、私はそのままスト撃ち
しかし、叩かれた後では2~3回それっぽいバイトを出すのが精一杯


この時点で「やばい」と焦りが出てきた


上げ止まりまで時間がないので、近くのAiS0505さんポイントへ
スタート前の電話では、3ヒットして50upゲットされたので期待大

潮位が高いのでブレイクの上にベイトが乗っている
スーサンとRB77を交互に通すが潮が効かず苦しい展開

下げが効き始めるとビーフリに1バイト、しかし後が続かない
諦めてバイブで広く探っても反応がないので移動を決める

もう東の空が明るくなってきたよ

この時点で4時をまわったので荒川や旧江戸の河口は間に合わない
港湾部のオープンエリアか、すぐそこの隅田河口か

一昨日のプラで中央防波堤の見える埠頭は全くダメだったので
移動時間が惜しいし、すぐそこの隅田河口へ

突き当たりを曲がるとバースにたくさんのアングラー、、、、
みんな同じようなもんなんだろうか

プレミアを準備しながら鳥の行方を見ていると
アングラーが一本上げて、エントリーカ-ドと写真を撮っている

後ろを通りながらチラ見すると、ピンクのレンジバイブだ
ここでレンジを探していれば、後の悲劇は起こらなかったのだが

ピンクはないので付けっぱなしのビバーチェバンビーナで行く
ワンド側の角には誰もおらず、ラッキーとキャスト

リトリーブしているとキラキラと小魚の群れ
カタクチイワシが入っているじゃないの

バイブには反応が無く、湾ベイトで絨毯爆撃
河川の下げのヨレからワンドの反転流の間を通すと
コツコツとあたるが、コノシロっぽい

既に5時をまわって参加者達は続々とウェイインに帰って行く
時間ギリギリまで粘ったけれど結局ノーバイト

打ちひしがれて夢の島へ戻る

今回もノーフィッシュでウェイイン
渋い予想に反して半数がキーパーをゲット

そして優勝は村岡さん

どうやら同じ運河で数を揃えられたらしい
戦略の違いとは言え、近くにいてこれだけ差がつくとは

最後のじゃんけん大会もかすりもせず
シローさんと傷を舐めあい、第3戦も幕を閉じました


受付時に頂いたキーホルダー。詳細は後日に

家に着いてルアーを洗おうとボックスを出してみると
バイブを入れたボックスが無いことに気がつき青くなる

最後に出したのはAiS0505さんのホームポイント
慌ててAiS0505さんに連絡をすると
後でポイントに放置されていたボックスを見つけてくれた

大会のプレッシャーでテンパっていたようだ

なんともドタバタのTSSTも終了
次戦は10月なのでウェーディング主体になるだろう

今度こそ、一本でいいからキーパーを獲りたいです







コメントを見る

灰色男さんのあわせて読みたい関連釣りログ