この日は２１時ごろが満潮ということで２２時に出撃。
いつものホームＰの明暗部に行きました。
前回ＭＹチャリがパンクしてしまったので、ばあちゃんのチャリで勝負に出る。

梅雨明けして２日間、雨が降っていなかったこともあり、川の水は若干の茶にごりまで回復していい感じ。
が、風が結構吹いていたこともあり肝心のベイトは見えない…
まあ、時間的にもそのうち風がやみ始めベイトも浮いてくるだろうと長期戦をこの時は覚悟した。

いつものヨレヨレをつけ。かなり上流側の位置から明暗部を打っていく。

１投目、セオリー通り、明るい側にルアーを落とし暗い側へ流し込んでいく。

…異常なし！
ていうか、流れの強さ的にも暗い側へあまり入ってなかった気が…
秋のシーズンなら食っているコースだがまだ甘かった。

２投目、ちょうど明暗部にルアーを落とし、より暗い側を狙う。
着水、ラインスラッグをとってトゥイッチ。
少しルアーを見せて流し込もうとしたら、ゴン！


５０ないくらい

長期戦にはならず２投目で来てラッキー！
まだまだ釣り足りない！
次に照準を変える。

ところがこの後、１時間程ノーバイト！

結構このポイントは潮の利き始め、ポポンと出るがその後はポツリと何もなくなることが多い。
この日もそんな感じ。

ていうか、確実に魚はいるのだが潮が馴染むと食わせきれていない自分…
なんとかそんな状況を打破するために、思い切って明暗部の近くに立ち位置をとった。

そして、ちょうど風がやみ始め、ベイトが浮きライズも少しずつ出てきたタイミング。
表層を意識しｔｋｌｍ（ベナンSPダブルチャート）にルアチェン後すぐ。

かなり明るい側にルアーが落ちたので、そのまま放置し流し込む。

暗い側に入りそうになるところで連続トゥイッチをし、いかにも暗い側に入りたくないベイトを演出するとゴン！


レンジ的には１０ｃｍくらいかな～

６０ないくらいの元気な１匹でした。

そのあとは何を試してもバイトが出ず、潮位も下がって根掛りの危険性も高くなってきたので納竿しました。

やっぱりまだまだ引き出しが少ないですね。