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▼ 夏を待てない♪
- ジャンル:釣行記
バチパターンはテクニカルじゃなくて面白くないという人がいます。
確かにレンジを意識せずにただ巻きで水面を通すだけで釣れてしまうことが少なくないバチパターンはイージーでテクニカルとは言い難いかもしれません。
しかし、自分にとってバチの釣りは余計なアクションを加えることなくただひたすらゆっくりリールを回し続ける我慢の釣りであり、ルアーが引き波を立てるだけの静かな水面が突然弾けるエキサイティングな釣りでもあり、非常に面白いと思っています。
とはいえ、夏以降のルアーを激しく動かしてリアクションで食わせる釣りの興奮には及ばないというのが正直なところです。
なのでこの時期は、楽しい夏シーズンが開幕するまでひたすら我慢して、静かに引き波を立てながら水面が弾けるのを待ち続けるのです。
そんなバチシーズンの終盤、前中潮でバチ抜けは期待できない潮回りでしたが、偵察を兼ねて前夜に初めて(正確には初心者時代以来約20年ぶりに)竿を出した湾奥運河のポイントへ。
先ずは不慣れな暗い場所にビビりながら周囲を散策。
前夜に続きゾッとするものが見えたような気がしないでもなかったですがそこはスルー(笑)して、とりあえずちゃんと足のある釣り人の存在を確認し、安心したところでソコリ手前から釣り開始。
どうせダメだろうと思いながらも念のためエリテンからキャストしますが、予想通り全く反応なし。
ならば狙いを沖の潮目でベイトを追っている(と思われる)シーバスにチェンジ。
ルアーはバチパターン向けのモノばかりしかないので、得意の「マニックやワンダーを適当に投げて巻くメソッド」(苦笑)で探りますが、残念ながら全く反応なし。
こうなると引き出しの少ない自分は早くも手詰まりで、残された手段は夏場以降の得意パターンのみ。
ならばダメ元で狙いを手前に切り替えて得意のトップウォーターゲーム。
ポッキー80を岸と並行にキャストし、ソリッドティップのLLという扱いにくいバチ仕様のロッドを無理やり操って岸際をドッグウォーク。
あと1ヶ月先なら…などと思いながらアクションを続けると、50cmほどしかないシャローで水面が炸裂!

元気いっぱいでしたが正直全く期待しておらずサイズも40あるなしクラス。
でもバチパターンの魚とは出方が違う嬉しい一本でした。
しかし次は続かず、トップで出るならこれも出るでしょ?ってことで今度はジャークで水面下狙い。
浅くて根掛かりが気になるのでボロボロのスーサンをセレクト。
ヘナヘナなバチ仕様のロッドを一生懸命動かしてジャーク&ステイさせながら引いてくるとガツン!ドバババババッ!

ヒットした瞬間から派手なエラアライを見せてくれた、今度はちょっぴり期待していた50あるなしクラスのフッコ。
スーサンを頭から丸呑みでした。外掛りが多い水面の釣りとは違って、魚ががっぷりルアーに食らいつくのがまた楽しいです。
これも一発だけであとは続かず、結局この2本だけで終了しました。
それでもあまり期待していなかった釣行を予想外に楽しむことができました。
やはり手動で釣るのは楽しいですね。もっとバチパターンを堪能したいと思いつつも、やっぱり夏が待ち遠しいと思った釣行でした。
数や大きさだけでは語れない。だから楽しい。Knock me!
確かにレンジを意識せずにただ巻きで水面を通すだけで釣れてしまうことが少なくないバチパターンはイージーでテクニカルとは言い難いかもしれません。
しかし、自分にとってバチの釣りは余計なアクションを加えることなくただひたすらゆっくりリールを回し続ける我慢の釣りであり、ルアーが引き波を立てるだけの静かな水面が突然弾けるエキサイティングな釣りでもあり、非常に面白いと思っています。
とはいえ、夏以降のルアーを激しく動かしてリアクションで食わせる釣りの興奮には及ばないというのが正直なところです。
なのでこの時期は、楽しい夏シーズンが開幕するまでひたすら我慢して、静かに引き波を立てながら水面が弾けるのを待ち続けるのです。
そんなバチシーズンの終盤、前中潮でバチ抜けは期待できない潮回りでしたが、偵察を兼ねて前夜に初めて(正確には初心者時代以来約20年ぶりに)竿を出した湾奥運河のポイントへ。
先ずは不慣れな暗い場所にビビりながら周囲を散策。
前夜に続きゾッとするものが見えたような気がしないでもなかったですがそこはスルー(笑)して、とりあえずちゃんと足のある釣り人の存在を確認し、安心したところでソコリ手前から釣り開始。
どうせダメだろうと思いながらも念のためエリテンからキャストしますが、予想通り全く反応なし。
ならば狙いを沖の潮目でベイトを追っている(と思われる)シーバスにチェンジ。
ルアーはバチパターン向けのモノばかりしかないので、得意の「マニックやワンダーを適当に投げて巻くメソッド」(苦笑)で探りますが、残念ながら全く反応なし。
こうなると引き出しの少ない自分は早くも手詰まりで、残された手段は夏場以降の得意パターンのみ。
ならばダメ元で狙いを手前に切り替えて得意のトップウォーターゲーム。
ポッキー80を岸と並行にキャストし、ソリッドティップのLLという扱いにくいバチ仕様のロッドを無理やり操って岸際をドッグウォーク。
あと1ヶ月先なら…などと思いながらアクションを続けると、50cmほどしかないシャローで水面が炸裂!

元気いっぱいでしたが正直全く期待しておらずサイズも40あるなしクラス。
でもバチパターンの魚とは出方が違う嬉しい一本でした。
しかし次は続かず、トップで出るならこれも出るでしょ?ってことで今度はジャークで水面下狙い。
浅くて根掛かりが気になるのでボロボロのスーサンをセレクト。
ヘナヘナなバチ仕様のロッドを一生懸命動かしてジャーク&ステイさせながら引いてくるとガツン!ドバババババッ!

ヒットした瞬間から派手なエラアライを見せてくれた、今度はちょっぴり期待していた50あるなしクラスのフッコ。
スーサンを頭から丸呑みでした。外掛りが多い水面の釣りとは違って、魚ががっぷりルアーに食らいつくのがまた楽しいです。
これも一発だけであとは続かず、結局この2本だけで終了しました。
それでもあまり期待していなかった釣行を予想外に楽しむことができました。
やはり手動で釣るのは楽しいですね。もっとバチパターンを堪能したいと思いつつも、やっぱり夏が待ち遠しいと思った釣行でした。
数や大きさだけでは語れない。だから楽しい。Knock me!
- 2015年5月17日
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