【ジャングラー釣行記とぅりきちアワー】気合いのタチウオジギング

お疲れ様でございます。

昨日は今季3回目となるタチウオジギングに行ってきました。

船宿は最近しょっちゅう行っている
いなの丸さん。

前日の釣果を確認すると
トップ30本！！

今シーズン一番の好釣果。

電話してみると
船長さんが電話に出てくれて
色々と状況を教えてくれました。

エサ釣りの人しかいなかったみたいで
乗船者は3名。
5本、10本、30本とのこと。

しかも、金谷沖。

100m前後を狙うとのこと。

そして、ジグでやる旨伝えところ

「ジグは厳しいかもよ」との返答。

他の船宿がジグで全く釣れてなかったようで
ボウズだらけだったらしいです。

ただ、魚影は濃いみたいなので
ここ二回の釣行よりは期待が持て
タチウオジギングというものを教えてくれた
パイセンと行く事にしました。

深場という事だったので、重めのジグと
先日の釣行で50mくらい切れてしまったPEを
交換するため釣具屋さんへ。

仕事帰りでリール持っていなかったため
ライン交換用の器具も購入してみました。

釣りを始めて5年くらい経ち、
何回もPEラインを購入しているんですが
恥ずかしい話、いつも釣具屋さんに
リール持参で、巻いてもらっていましたw

家帰って、無事ラインも巻き替え
カウンター付きリールの糸巻き量の
学習機能も調整し、翌日に備えました。

パイセンに迎えに来ていただき、
大津漁港までのドライブ。

大津漁港付近に到着し
朝から営業している釣具屋さんのポイントに
フラリと立ち寄り、
重めのジグを追加購入。

そして、いなの丸さんに到着し
船長に挨拶して、
「やっぱり、ジグは厳しいですか」とたずねると

「厳しいと思うけど、気合いでどうにかするしかないね」とw

気合いでどうにかなるものなんでしょうかw

エサ釣りの人が多いため
お祭り回避のため
ジグだとミヨシの先端部で
やらせてくれるので
先端部に陣取り
準備開始。

乗船人数は
7,8人で船もデカイから
釣り座の間隔にゆとりがあり
いい感じで釣りが出来ます。

船は定刻通り出船、
金谷沖まで30分くらい走り
到着すると、すでに他の船が何艘か
おりましたが、どうやらエサ釣りのタチウオ。

ジグやってる様子はありませんでしたが
朝一活性化が良かったのか
バンバンタチウオがあがっていて
俄然ヤル気があがってきました。

船長からの指示だなは
やはり100m前後。

そんなこんなで、開始すぐに
パイセンが一本。

僕の方はアタリもわからず、
まわりが釣れていて
悶々とした時間を過ごして
あれこれと誘い方を変えても
全く、魚っ気が感じられず。。。

2時間くらい、そんな感じで
時間が経過、
周りではサバが釣れだし、

小刻みの早めのジャークで
しゃくりまくっていると
サバがかかってしまいましたw

隣ではパイセンが
ライン切られておりました。

その後も早めのアクションで
誘い続け
ようやくタチウオらしいアタリがあり
そのまま巻き続け、水面で確認すると
それなりに大きいサイズ。

指4本サイズと自分の釣ったタチウオで
一番の大物でした。

それからはずっと同じ誘い方で
アタリがバンバンありましたが
巻き途中でバラすを繰り返してました。

誘い方がはまると
バンバンあたってきますね。

タチウオジギングの楽しみ方が
ようやくわかってきました。

ハマる理由も納得です。

ただ、水深80m〜100mあたりを
しゃくり続けるのは気力と体力がいりますね。

船長の言ってた気合いの意味が
納得出来ましたw

その後、僕がアタリがありバラすたびに、
パイセンはラインを切られておりましたw

魚からのコンタクトがあって、
うまく針にかかれば、
最高ですが、PEから切られると
ジグロストするはめになるんで
これがタチウオの怖いところ。

今回、アタリがバンバン出たのは
アンチョビメタルのタイプ2を
逆さに付け、早めのジャークでした。

アンチョビメタルのタイプ2を逆に付けると
重心が下に来るので、沈下速度も速く
深場に早めに落としたい時はとても有効でした。

しばらく、同じ誘いを続けると
アタリが無くなったので
アンチョビミサイルターボの110gを
試しに使ってみました。

すると型は良くなかったですが
一本とれ、この日は終了。

家帰って、早速さばき
型の良いタチウオをほぼ一本分
炙りにしておき、3切れくらい食べて
残りは明日食べようと思って
冷蔵庫にしまって寝てしまったら

朝起きたら、全て
彼女に食われてましたw

これは来週も行かないとな。