強風の中の1尾

  • ジャンル:釣行記
26日夜、もう日付も変わろうとする頃、シーバス求めて夜のパトロールへと出発です。
翌日の天気は予報では雨。朝までには、降り出す前には戻ろうと、普段より早い時間に出発することにしました。

車を西へと走らせて、まずは小瀬戸。そこから福田、小江と偵察するが、何処も風が強くて釣りになりません。風でベイトでも吹き寄せられていればと期待したのですが、その気配もなし。
外海がダメなら内側がある。と、大村湾に狙いを絞ってやって来たのはお馴染みの時津港。ここも強風に変わりはありませんが、追い風になる場所でキャストを開始。さすがにこの天候では自分以外に釣り人の姿は見えませんでした。

キャスト開始から15分くらいアタリもなく、今夜はダメかなと諦めかけた頃、足許でバイトが!
ピックアップしかけたルアーに何かがアタックしてきたのですが、油断し切ったオヤジはフッキングに持ち込めず自己嫌悪。でも魚が居ることは分かったので、焦らずキャストを続行です。するとそれから20分後、やっとヒットしてくれました。65cm、綺麗なシーバスに胸をなでおろし、さてもう一尾と言う所で雨がポツポツと落ちてきました。
慌てて帰り支度を済ませて車に乗った途端、突然のどしゃ降りです。シーバスゲットまで天気がもってくれてラッキーでした。その後、雨はすぐに上がりましたが、そのまま帰路につきました。
ヒットルアーは何時も通りのスーサン75mmでした。

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