この日は大潮。

次の日は仕事だが、少しだけ様子を見に。

まずは日が暮れるまで、高校の時の友達がやっているカレー屋でコーヒーをすすりながら時間を潰す。
最近のコンパでの釣果を聴くが、あまり芳しくないようだ。

外道かスレッカラシばかりらしい。

そうしている内に日も暮れてきたので、店を後にしいつものキビレポイントへ向かう。

カレー屋に長時間いた為、全身からカレー臭が。
いや、正確にはカレー臭と加齢臭が。

キビレポイントに着くと、先行者がいるので、急遽シーバス狙いに変更して移動。

シーバスポイントへ着くと、至る所でボイルが起こっている。

とりあえずペンシルやポッパーのトップを投げるが無反応。
次にシンペン、これも無反応。
ミノーを投げてもルアーには反応なし。

ここでメーカー不明の安物だが、なぜかよく釣れるバイブに変更。
すると１投目からアタリが。
その安物バイブで、ボイルが頻発するフィーディングスポットを早巻きで通していると、ヒット。
竿はゼナックのPA99、かなり強引なやり取りで、速攻タモ入れ。



61cmの綺麗なシーバス。

だが、さすが安物バイブ。
少し強引なやり取りをしただけでリングが・・・



取れたフックは口の中に刺さったままだった。

次は安物バイブの違う色で。



少しサイズダウンだがこれも綺麗なシーバス。


まだまだ釣れそうな雰囲気だったが、次の日は仕事なので、この日はこれにて納竿。