釣り場第二ステージへ移動中の車内
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富平さん「おあー、寒かった～～～～。(数秒後)…うわー、なんか思い描いてた絵図と違うなあ！」

ﾜｼ「絵図て…(笑)どんな絵図ですか？」
富平さん「60アップはないにしてもさー。現場ついて、速攻でもう、50UPをポポーンと二尾くらい釣ってさあ、アレ？まだまだ釣れるよ？とか言ってる画(え・映像)が、迎えに行く前から浮かんでたのに！！！」


…どんな爆釣妄想映像になっていたのか、現実と二本立てで映画化したいっちゅうねん！


ﾜｼ「いや、ですから、今日は45でも怒らないでください、と行きしなにあらかじめ…。」
富平さん「その45もいなかったし！…昨日釣り尽くした人がおるからなあ…。」


…だって、今日こんなことになるて聞いてねーーーーーー！！！


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そう、あろうことか、昨日大爆発していたシャローはすっかり沈黙。
攻めてない面に向かうと、大小ヌートリア(写真のケダモノ)たち十数匹がいきなり寒中水泳大会を始めだし
全然魚がいない状態。


おまけに寒い。
というわけで、夕方の部は泣く泣くノーヒットで撤退。
確かに着いたときまでは、こんなはずではなかった。
45cmは行ける、とふんでいたのだ。

最終的にこの池に関しては「ヌートリアがわるい」と言う結論に。

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次に夜釣り状態になったので
加西のほうへ。
ﾜｼ「さすがにこの辺の池は裏切りませんよ、お！ナイスキャスト！」
富平さん「全然アタリないけど…ちょっとそっちのベイトロッド(竿)貸して」

そう、ﾜｼは右投げ右巻きゆえに、左巻きのリールは使えない。左手でお箸使うより難しい。
一個前の日記にあるように、自分の竿も持ってきてない。
だから富平さんの予備竿を単に持って、カメラ下げて立っていたのだ。
その上、キャストが決まると「ナイスキャストで～～す」

…　ま　る　で　『　釣　り　キ　ャ　デ　ィ　』

コレを商売にして我が社の誇るニート・デューク田窪を派遣してはどうかという話題で持ちきりになった。
釣りそっちのけである。

そのへんの釣り人たちに「オイ、なんだあいつ、キャディ連れてるぜ！」と言わせたいだけのために、
ゴルフバッグ改造しよう、などと話していた。

そうこうしているうちに、水面を割ってバスが出た！
いるではないか。
北西風の当たる南東角だけにバイトが集中。
でもサイズは全て30前後であった。






※上の写真はでっかく見えますが30cmです。
なんと、ルアーが『RC0.5』。
いつも釣ってるやつはRC1.5とRC2.5っていうやつです。
よく似てるので昨日までのまま見たらデカイ魚に見えますが、
ルアーサイズが全然違います。超ミニルアーです。