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▼ ババ荒れ島。(後編)
http://www.fimosw.com/u/naou/vfiff5kh6h9jsm?cmsess=famfrr244a0e51g86s76nmi3m16l3roc
(前編)
さて、現場に着いてみると既に皆は撃っている。
朝マズメの時より更に潮は低く、足元にはボトムがむき出している所もある。
タイミング的には、そろそろ一気に上げてくる時間帯。
朝マズメの時には、今現在むき出しになっているボトム形状の影響で、コノシロ達がその先へ進めず足止めされていた時間帯があった。
僕は、その足止め場の先にエントリーしていたんだけど、そのせいなのか全くコノシロがルアーにあたらなかった。
他の皆はコノシロを捉えている。
その最中のチクさんのヒットだったんだけど、それから潮が満ちてきて、突起したボトム帯が充分に水中に沈んだ頃、一気に僕の目の前がコノシロだらけになった瞬間があった。
きっと、この瞬間が時合いになるはず。
これが前編で書いた試してみたい仮説なんだけど、シーバスって補食を「食事」というより「狩り」的に行ってるような経験を、これまで湾奥で幾度となく経験している。
目の前のエサに我先に飛び付くのではなく(そういう時も見受けられるけど)、自分のテリトリーにエサが入るのを、今か今かと待ち構えてる。
そういう魚は、どれだけルアーを見ていても、条件の揃った自分の間合いにルアーが入れば喰ってくる。
着くピンなのか、喰うピンなのか。
この場所が、僕が思い浮かぶような状況なのかは解らないけど、知らない場所ほどこういう妄想が止まらないポクですよ(^^;)
なんて事を想像しながら、足元に潮が満ちてくるのを待っていると、隣で撃っていた迷惑・・・じゃナカタ(しつこい?(笑))迷彩さんに「ヒット!」の声。
相棒KZさんとの素晴らしい連携により(テトラに魚入ってたけどね(爆))無事上がってきた魚は・・・

82cm!!
見事ランカーゲット、流石です♪
それからは、彼の立ち位置に割り込み(爆)狙うも反応無く、いよいよ現場が僕の期待する状況になってきた所で小移動。
キャストしてみると、全く得られなかったコノシロの反応が!!
やはり払い出されてきた。
暴風で立ってられないのもあったけど、しっかり足元までレンジを入れる為にその場にしゃがみこみ、なるべく水面にロッドを近付ける。
先程のキャストより下を泳いでくれているはずの剛力が、自分の近くまできて上昇し始めたくらいでゴンッというより、ズボッと入った。

(82あると思ってたけど・・・81.8(笑))
やっぱり居た♪
足元でのヒットで上手く乗ってくれたんで、ファイトは呆気なかったけど、太くて重い魚。

果たして僕の見解通りだったかなんて解らないけど、それは別にどうでもよくて。
考えて絞ったタイミングで魚が出てくれた事が超嬉しい♪
それからも粘るも、皆ノーバイトでナイトゲームも終了し、宿に戻って温かい風呂に入って、ロビーで再び宴会♪
時を忘れて語り合い、再びの朝マズメに備えて仮眠。
で、起きたら頭痛ぇし(爆)
ホント、もういい歳なんだから・・・呑む量を考えなきゃな(^^;)
なんだか、また一段と風も強くなってるぽいし、今度こそ諦めて寝ようかと思ったけど・・・

モジモジしているヤングチームを尻目に、準備万端なアダルトチーム(笑)

最後まで居残るKZさん(笑)
しかし、さすがに風強過ぎで。

(伝わりづらいな・・・)
波しぶきが風に乗って漁港内に浸入してくるような状況の中(勿論、安全面を最優先しています)、それぞれに限界まで投げ倒し、一人また一人と心折れていき、遂に長い長い一泊二日の釣りは終了。
宿に戻り食堂に行くと・・・

チクさんが前日に釣り上げた90UPが刺身に♪
とても食べきれる量ではなく、他の宿泊客にも食べて頂き、なんだか宿全体が良い時間に包まれてましたね♪
それからはこんな事もしてみたり。


ホント、最後まで中身の濃い二日間が過ごせましたね。
黄さん初め、他の皆も、有り難うございましたm(__)m
ホント良い思い出になりましたよ♪
素晴らしい仲間と、素晴らしいフィールドと、素晴らしい遊びに感謝。

ロッド;APIA SPARTAS FoojinZ Quattro Collection Beast Brawl 90MH
リール;Daiwa10セルテート3000
ライン;RaPaLa RAPINOVA-X1号
ヒットルアー;裂波130剛力
(前編)
さて、現場に着いてみると既に皆は撃っている。
朝マズメの時より更に潮は低く、足元にはボトムがむき出している所もある。
タイミング的には、そろそろ一気に上げてくる時間帯。
朝マズメの時には、今現在むき出しになっているボトム形状の影響で、コノシロ達がその先へ進めず足止めされていた時間帯があった。
僕は、その足止め場の先にエントリーしていたんだけど、そのせいなのか全くコノシロがルアーにあたらなかった。
他の皆はコノシロを捉えている。
その最中のチクさんのヒットだったんだけど、それから潮が満ちてきて、突起したボトム帯が充分に水中に沈んだ頃、一気に僕の目の前がコノシロだらけになった瞬間があった。
きっと、この瞬間が時合いになるはず。
これが前編で書いた試してみたい仮説なんだけど、シーバスって補食を「食事」というより「狩り」的に行ってるような経験を、これまで湾奥で幾度となく経験している。
目の前のエサに我先に飛び付くのではなく(そういう時も見受けられるけど)、自分のテリトリーにエサが入るのを、今か今かと待ち構えてる。
そういう魚は、どれだけルアーを見ていても、条件の揃った自分の間合いにルアーが入れば喰ってくる。
着くピンなのか、喰うピンなのか。
この場所が、僕が思い浮かぶような状況なのかは解らないけど、知らない場所ほどこういう妄想が止まらないポクですよ(^^;)
なんて事を想像しながら、足元に潮が満ちてくるのを待っていると、隣で撃っていた迷惑・・・じゃナカタ(しつこい?(笑))迷彩さんに「ヒット!」の声。
相棒KZさんとの素晴らしい連携により(テトラに魚入ってたけどね(爆))無事上がってきた魚は・・・

82cm!!
見事ランカーゲット、流石です♪
それからは、彼の立ち位置に割り込み(爆)狙うも反応無く、いよいよ現場が僕の期待する状況になってきた所で小移動。
キャストしてみると、全く得られなかったコノシロの反応が!!
やはり払い出されてきた。
暴風で立ってられないのもあったけど、しっかり足元までレンジを入れる為にその場にしゃがみこみ、なるべく水面にロッドを近付ける。
先程のキャストより下を泳いでくれているはずの剛力が、自分の近くまできて上昇し始めたくらいでゴンッというより、ズボッと入った。

(82あると思ってたけど・・・81.8(笑))
やっぱり居た♪
足元でのヒットで上手く乗ってくれたんで、ファイトは呆気なかったけど、太くて重い魚。

果たして僕の見解通りだったかなんて解らないけど、それは別にどうでもよくて。
考えて絞ったタイミングで魚が出てくれた事が超嬉しい♪
それからも粘るも、皆ノーバイトでナイトゲームも終了し、宿に戻って温かい風呂に入って、ロビーで再び宴会♪
時を忘れて語り合い、再びの朝マズメに備えて仮眠。
で、起きたら頭痛ぇし(爆)
ホント、もういい歳なんだから・・・呑む量を考えなきゃな(^^;)
なんだか、また一段と風も強くなってるぽいし、今度こそ諦めて寝ようかと思ったけど・・・

モジモジしているヤングチームを尻目に、準備万端なアダルトチーム(笑)

最後まで居残るKZさん(笑)
しかし、さすがに風強過ぎで。

(伝わりづらいな・・・)
波しぶきが風に乗って漁港内に浸入してくるような状況の中(勿論、安全面を最優先しています)、それぞれに限界まで投げ倒し、一人また一人と心折れていき、遂に長い長い一泊二日の釣りは終了。
宿に戻り食堂に行くと・・・

チクさんが前日に釣り上げた90UPが刺身に♪
とても食べきれる量ではなく、他の宿泊客にも食べて頂き、なんだか宿全体が良い時間に包まれてましたね♪
それからはこんな事もしてみたり。


ホント、最後まで中身の濃い二日間が過ごせましたね。
黄さん初め、他の皆も、有り難うございましたm(__)m
ホント良い思い出になりましたよ♪
素晴らしい仲間と、素晴らしいフィールドと、素晴らしい遊びに感謝。

ロッド;APIA SPARTAS FoojinZ Quattro Collection Beast Brawl 90MH
リール;Daiwa10セルテート3000
ライン;RaPaLa RAPINOVA-X1号
ヒットルアー;裂波130剛力
- 2012年11月23日
- コメント(20)
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登録ライター
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