相変わらず釣り熱の上がらない毎日で、気付いたら一ヶ月以上現場に出てない。



そんな折、僕のログにちょくちょくコメントを下さっていたはまさんから、ご一緒しましょう！的なメッセージが。

しかも空きスケジュールまで一ヶ月先くらい先まで送ってくださり、そこまでして下さる方と一緒に釣りしない理由なんてどこにも無いわけで、なんとか都合が合わないかなぁなんて考えていました。

で、例の如く急に釣りのお許しが出たタイミングではまさんに連絡してみると、なんとか都合をつけて下さると♪



せっかく遠くから来て頂くし、この日は目一杯釣りしてやろうと、最近の不抜けた自分に活を入れる為にも、嫁に前もってこの日は帰りが遅くなる旨を伝えたのですが・・・それがまぁ、なんだかもの凄く緊張した(笑)




　




そんなこんなで彼と合流。

すると、いきなり手土産まで頂いてしまって・・・

手ぶらで来てしまった事を後悔しながらも、まだ明るい時間なので釣り談。

しかし、実は釣り談しながらも頭の中はずっとポイントの事で悩んでました。

てのも釣り自体一ヶ月以上ぶりだし、その前もたまに現場に出ても、数投でやる気無くして帰っちゃったり、そもそも現場の情報収集なんかも一切してなかったので、どこがどんな風に釣れてるのかも全然解らない(笑)

せっかく遠くから来て頂いてるし、なんとかはまさんには釣ってほしく、どこで釣りするか悩んでいました。



まぁ、時期的にもバチパタを追ったほうが手堅いのは間違いないだろうと思いましたが、今がどんな段階なのかが解らない。

あくまで自分の考えですが、名港バチパターンには三段階くらいあって、汽水域でも海水濃度の低い順に始まっていき、淡水流入域なんかでバチが流れてくるようになり、海水域（と言っても、名港のショアライン内自体が大きな河口みたいなもんだと思ってるんですが）でクルバチなんかが沸き始める頃には、海水濃度の低いエリアは終わってたりする・・・かなりざっくり書きましたが、こんな感じに自分は考えていて、果たして今がどの段階なのか。

三段階目はさすがにまだないだろうと思いましたが、まだまだ早期バチパタなのか、もう二段階目の何ヶ所かでも始まってるんだろうか（この釣行は３月中旬のものです。ちょっと最近、ブログ書く時間もなくて更新が遅くなってしまいました）。

この日は南風が割と吹いてたのもあり、南風を避けれながらも南からの流れが入ってくる港湾のポイントから見ていましたが、そこはあまり雰囲気なく、色々移動したけど土曜という事もあって先行者も多くて、結局エントリー出来たのは、例年ではもう終わっててもおかしくないポイント。

「ここで駄目でもひとまず心中しましょう」と彼に伝え、潮が効いてくるのを待っていると、至る所でバチボイル♪







それからはポツポツと反応のある感じで。









半分以上バラしちゃいましたが(笑)、まだなんとか早期バチパタでも遊べる状況だったみたい。

でも、沖の流れの中ではボイルも無く、釣れた魚や、ボイルも終始観察していましたが、レギュラー以上な魚の雰囲気も感じられず、このポイントは終焉間近かな？

このブログをリリースした今現在、更に季節は進行しましたから、いよいよ名港内の至る所でバチパタが開幕する頃でしょうか？

今回のはまさんとの釣りのように、仲間同士並んでダベりながらまったりとやれる雰囲気と、あとは季節物という感覚もあって、個人的にバチパタは大好きな釣り。

ストイックに追い求めていきたい時は単独でいいし、まったりと遊べる楽しみな季節がやってきましたね♪






それからは、バチパタと同じくして始まるマイクロベイトな釣りをしようと河川をグルッと撃って回りましたが魚からの反応は得れず。

結果的に見れば完全に僕のコースミスな感じでしたので、はまさんにはせっかく遠くから来て頂いたのに、しっかりプラも出来ず申し訳なかったです。

でも僕自身、久々にがっつり釣りしてとても心地良い疲れでした。

また遊びに来て下さい♪