さて、始まりましたシルバーウィーク。

略して『Ｓ．Ｗ』

自分だけでしょうか？ＴＶで『Ｓ．Ｗ』と表示されると


『ソルトウォーター』

と読んでしまうのは。

さて、こんなんでＳ．Ｗ後半を向かえ荒川へ行ってきました。

今夜は１０時、下げの時間から出陣です。

いつもの橋にポツポツとウェーディングマンの姿が見える中、下流側しか空いていなかったので、とりあえず入水開始。

まずは、サルディナで様子を見て、komomo120ＳＦ→ナバロン→ナバロンＳ→裂波で攻めるが全く反応がない。

上流側を見ると立て続けにバイトし、軽く２０匹は超えているウェーディングマンが。

魚の顔の向きが上流側に向いているから仕方ないか・・・と投げ続けるが依然として反応は得られなかった。

そして、ちょこっと移動し、ここでも上流側にはウェーディングマンがいた。

また、下流にポジションをとり、しょうがなく橋脚の反転流を攻める。

ヨレヨレminiをドリフトさせながら流すとドカンッ！

フッキングと同時に両足がハマリ、前へロッドごとバシャ～ン！

足をズボッと抜いて態勢立て直し、魚バレちゃったかな～なんて巻くと・・・

ツンツン！

おっ！ついてる！巻き心地が軽かったので鬼巻き！

４０クラス！倒れたおかげで顔に泥付いてます。そして、ここまでの疲労も付いてます！！（笑）



この一本捕るまで長かった～ってもう時計を見れば１時。ポジショニングの大事さが身に染みました。

ウェーダー脱いで自転車で帰ろうとすると、なにやら上流側の方が手を振っている。

『どうしましたか？』

『もう帰りますので、この場所どうぞ！』

なんとお優しい方！！

お礼を言い、すぐさま着替えて戦闘再開！

『○○○○がいいですよ！』と言われ丁度持っていたので装備。

見渡すと上流側の１点でボイルしている。

フルキャスト→ゆっくりと巻く→ガコン！とバイト！

上がってきたのは５０位のフッコサイズ！



その後、先程の先行者同様に入れ食いが始まる！

最低１４匹（途中から数がわからなくなった）は獲れた。サイズは４０～５０クラス。

途中、掛かった大物は掛かってもなかなか動かない、巻き始めると暴れ、エラ洗いの始末。

７０もしくは８０クラスだろう。２フック伸ばされフックアウト。



今年から始めたウェーディングゲームはまだ余裕が無く、写真を撮るのもひと苦労でした。