ヤマガブランクス Ballistick 102/20 デビュー!


いつも自分がお世話になっているYAMAGA Blanksさん。

自社生産にこだわり、材料の吟味から始め、設計、ブランク成形、組み立て、塗装、出荷までの全ての作業を自社工場内でおこなっている、ロッドブランクメーカーなのです!


そんなYAMAGA Blanksのシーバスロッドシリーズ。


          「Ballistick」


自分自身幸いにも開発に携わり、ブランクから細かな部分まで拘り

プロデュースさせて頂いたBallistickに新たに新機種がリリースされました。



   「Ballistick  102/20」

スペックの方は 

レングス:10.2フィート  自重:184g  Line MAX:PE1.0~2.0
Lure MAX:9~35g    Carbon:94.8%    


開発スタートはBallistickの他のレングスと同じ時期にスタートした102/20

重ね重ねプロトを調節しバッドやベリーのほんの少しのズレなど合わせるのにかなりの修正が何度もされました。

  (写真はプロトです)


102という10フィート台のロッドは大場所や小磯、サーフ、河口でのロングキャストなどがメインとなる場面が多いと思われます。

その中でよりプラッギングをメインに考えた味付けのブランク設計に時間が費やされました。感度、振り抜け良く、そしてトルクフルなバッドのパワーを両立させたかったからです



変更点はジョイント部が逆並継ぎとなっています!(他のレングスはスピゴットフェルール印籠継ぎ)


変更点につきましては、よりバッド部のトルクフルなパワーを発揮させそのパワーを追従させる為、仕様を変更致しました!


この筋肉質でウエイトのある固体を激流の中からドラグフルロックで
ラインを1ミリも出さず寄せるパワーを持ってます。



自社生産、すべての工程を職人によって造り出せるからこそ ハイエンドクラスのロッドが低価格で良い質のロッドが生まれるのです!

気になった方がいましたら、店頭や横浜国際フィッシングショーで是非チェックして手に取ってみて下さいね!



(製品版です)

今後のYAMAGA Blanksにも要チェックですよ!


今後ともYAMAGA Blanksを皆様宜しくお願いします。



以上、新機種のご紹介でした。



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