今日の北風は多分木枯らし一番になるでしょうが、毎年これを待っている松原です。



さて、大阪市内河川は相変わらず好調です。
流れが早いと橋脚撃ちにバイブ使いたがる人も多いですが、セオリー通り上からきっちり刻むとちゃんと魚はでますし、数も伸ばせます。








ガッツリ上流にポジションをとって、ビリンバウを明暗のサブサーフェイスレンジに流し込んでからのジャークでドンです。






※わかり辛いですが腰巻きライジャケしてます。



ビリンバウは２８ｇで、こう書くと重く感じますが、１３５ｍｍサイズのボディで流れのなかでもしっかり揚力を生んでサブサーフェイスを攻めれます。
強い流れでも背中のエッジのお陰で飛び出す事もありませんので、直線的な都市型河川の大潮の下げでも美味しいレンジをトレース出来ます。



バイブ系で手早く攻めるのもアリですが、ポイントでお会いするアングラーさんもバイブしか使ってなかったりするので捕りこぼしも意外に多いです。

散々言われてきたセオリーですが、先行者が叩いたあとでも先ずはトップから、ミノー、シンペン、バイブ、ソフトベイトとちゃんとローテーションしてみると良いかもしれませんよ。