勢いで日本最北端まで来てしまったマツバラとタケ氏。








湿原を蛇行する”如何にも”な河川。


ブレイクを撃ちながら釣り上がっていくと、人間の片足か丸太かってサイズの魚が数回チェイスしてくる。


そもそも何の魚を狙って日本の先っちょをウロウロしてんのか??



今回の狙いは三平君も狙ったあの魚。
魚に鬼と書いて”イトウ”。

刊中、三平君は２m６cmを仕留めているけど、過去に２m１０cmの個体も揚がっているとか、事実は小説より奇なり。


まさに怪魚と呼ぶに相応しいイトウに戦いを挑みに来たわけです。

俺、全然三平世代じゃないけどねw




で、幻だ怪魚だって言われてるけど意外と居る。

しかも気さくにルアーを追ってくれるし、目の前でボイルまで見せてくれる程サービス精神は旺盛（笑）

そういやアカメもサービス精神”だけ”は旺盛だった気がするw




追ってくる魚を見ると過去に釣られたのであろう鼻先に傷がある個体も多く見受けられた。



要はスレてるのな。



まぁパッと来た我々がサクっと入れるようなポイントに居着いてる魚は、既に散々撃たれた後って事ですわな。
中にはまだ婚姻色を残した赤い個体も多く見受けられたので、このポイントを後にする。

あの魚は狙っちゃいけない。




この後、ビームス代表、赤塚氏と合流、かなり状況は渋いらしい。
出発前にも同氏から渋い渋いと言われ続けていたので、ここまで来ると望むところだ。


翌日からの戦略を相談し…






いきなりBBQが始まって夜が更けていく。
北の夜は短い。




翌朝はついにイトウの聖地へ。