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▼ ダイワ一気にメンテ
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Facebook始めてみたがなんかいまいちよう…
なんか長文になりそうなんで暇な人のみオヌヌメ
よく、リールをバラすのに難しそうとかバラしたあと組めなくなるのが怖いと言うのを聞くが決してそんな事は無い。
バラした順番に部品を並べていきネジなんかは着いてた位置関係と同じに置いておけば組む時は逆から順番に組んでいけば良いので間違いも比較的起きにくい。
気をつけるのは、シムやワッシャーがポロッと落ちて来てこれどこに着いてたの?ってなる事がある。
オイルやグリスでくっ付いてるのが落ちてきたり汚れたグリスの中に埋もれていたりってのが理由。
展開図があればそれを参考にすることも出来るが個体差の調整で展開図に無いとこに入ってることも有ったり。
あと、部品の表裏や組み合わさり方などはポンポンばらしていくのではなく一つ一つの部品を確認しながらバラしていくのが間違いにくい。
とまぁスピニングに関しては部品点数も少なくさほど難易度が高いモノでは無いんで数こなして慣れるのが一番かと。
ベイトの場合バネやらEリングやらに部品点数も多いんで全バラは比較的難易度高いかと思うが。
だが、
最も必要な事は、適切なところに適切な工具を使えるか。
工具を正しく扱えるかってところ。
適切なトルクで締めこまないとネジ切ってしまうし道具の使い方が悪いと頭をナメてしまったり。
普段バラしたり組み立てたりするところで一番気を使ってるのは実はそこじゃないかと思う。
最近ではトルクスが使われ始めてるけど一般的にはマイナスかプラスかマイナスとプラスの合体か。
(なんてのか名前はよう分からんが)
- or +はそれぞれしか合わないが-と+の合体、こんなやつ。

さて、適切な工具は?
普通の人は+ドライバー使うだろうな。-やとナメ易いし。
じゃあ+ドライバーの先端をよく見ると。

せり上がる向きの力が発生しあまりトルクを掛けれる構造じゃないんだよね。
ネジ回しの基本、押し付けて回すが出来てないと固く締まった&締めようとするとナメてしまう。
ネジ1本の締め緩めを見たらその人が大体どんなかは分かってしまう。
じゃあ-ドライバーは?

先端がストレートとテーパーと2種類ある。
ストレートはせり上がり難いんで+ドライバーより楽にトルクが掛けれるんだよね。
なので、-ドライバーで緩めた後+の精密ドライバーでクルクルすると作業効率が非常に良くなる。
組む時は逆で最後の本締めだけ-ドライバーで。
トルクは外す時やネジのサイズや種類、素材で大体の勘。
こう言うのが適切なところに適切な工具を使えるかって事の一例。
正しく扱うってのは押し回しが出来るかって事も一例。
この辺のセンスが無い人はバラさない方が良いって思う。
うちの親父なんかはバカみたいに締める人やったけど小学生の頃子供心にセンス無いなと思っていた。
単車修理しても結局直ってなかったしな。
何年か前、実家に帰ったらバラしたけどどこにどの部品が着いてたか分からんなった。と5000番と6000番のツインパ?バイオマスター?が2台
2台の部品を一つの入れ物にごっちゃに入れてて既にどれがどの部品か不明(笑)
触ったこと無い年式だったが基本の構造てのがあるんで順番に組み立てていくと完了した。
が、1台は欠落部品があって結局組めなかったが。
とまぁスピニングリールなんて組み立てる事位は出来るようになるくらいのモノなんで、そばに組み立てれる人が居る人はチャレンジしてもええんやないかと。
て事でダイワを一気にバラす。
先ずはやたらメカニカルノイズがするのとワンウェイの逆転が起きる07ルビアス


ワンウェイをパークリで洗浄、あとは掃除して各部グリスアップ。
で、気付く
なんかメインシャフト曲がってない?

やたら擦り傷あったして思いながら買った時からオシレート時にスプールの首振り大きかったなと。
適当な釣りに使うぶんなんで追い追い交換することとして他は特に何もせず終了。
次に06セルテート2500Rカスタム
3000番ボディに2500ローターで沖の釣りに使ってるぶん。
I’ZEファクトリーの復刻版だが見た目の違いは色。
艶ありで色が濃い紺色ぽいのがI’ZEファクトリー、艶無しで明るいブルーが復刻版。
あえて復刻版をオクで狙った。
I'ZEファクトリーのは塗装が弱いんだよね。

こっちはすごい滑らかで駆動系の調子は良いんだけどオシュレートの時にカチカチ音がするんでS字カムのグリスアップ。

出品内容にOH済みとあったが開けた形跡が見られなかった。
それともSLPは開けた痕跡すら残さないスキルなのか。
次に04セルテート2506フィネスカスタム。

スプールがフィネスドラグな以外全く同じ構造。
スペアスプールのイグジスト2508が便宜上着いてるけどね。

こっちはエギング以外使わないんでちょっとコロコロするけど洗浄とグリスアップのみで終了。
最後に04ルビアス2004

ダイワ最後のウォームシャフト方式のリール。
トーナメントエアリティの流れを汲む素性は悪くないリールなんでライトゲーム用になんとか使えるようにしたい。
所謂、黒ギアの組まれているもの。

MAX BB化してエアリティと同じベアリング数にはなっているがゴロゴロ感とか色々重症。
これまで何十回とバラして組んでを繰り返してるが一向に良くならない。
根本的にギアが逝ってんのか?
原因が究明出来ないと部品も頼めないんでとりまシム調整とかで誤魔化してみる。
シムはシマノのが使い易くてええよね。

で、ピニオンに入れたりメインに入れたりを繰り返しマシになったかなと実釣持ち出すが前以上にクソになる(-_-;)
徹底的に究明するためピニオン付けずに組んだり、ウォームシャフト付けずに組んだり、メインシャフト付けずに組んだりと消去法で探していくと、どうも左メインのベアリングが病んでそう。
けど、どこか1箇所て訳ではなく複数箇所混在してるようであまり気は乗らなかったがメインギア両側シールド外してオープンにして掃除する。
今後のメンテも考えてそのままオープンで居てもらおう。

シムも足したり引いたりと何回組んでバラしたか。
5回や10回ではない回数組み直して今までで最もベストな状態にまで持って行けてなんとか完了。
オシレートの上死点でカチカチ言うのはよく見てるとオシレーティングポストの切り替わりで言ってるんでそのものかウォームシャフトやろな。
ここが部品交換無しの現状で何とか出来るシロウトの限界やろな。
ここで実釣に持ち出したが…
iPhoneからの投稿
なんか長文になりそうなんで暇な人のみオヌヌメ
よく、リールをバラすのに難しそうとかバラしたあと組めなくなるのが怖いと言うのを聞くが決してそんな事は無い。
バラした順番に部品を並べていきネジなんかは着いてた位置関係と同じに置いておけば組む時は逆から順番に組んでいけば良いので間違いも比較的起きにくい。
気をつけるのは、シムやワッシャーがポロッと落ちて来てこれどこに着いてたの?ってなる事がある。
オイルやグリスでくっ付いてるのが落ちてきたり汚れたグリスの中に埋もれていたりってのが理由。
展開図があればそれを参考にすることも出来るが個体差の調整で展開図に無いとこに入ってることも有ったり。
あと、部品の表裏や組み合わさり方などはポンポンばらしていくのではなく一つ一つの部品を確認しながらバラしていくのが間違いにくい。
とまぁスピニングに関しては部品点数も少なくさほど難易度が高いモノでは無いんで数こなして慣れるのが一番かと。
ベイトの場合バネやらEリングやらに部品点数も多いんで全バラは比較的難易度高いかと思うが。
だが、
最も必要な事は、適切なところに適切な工具を使えるか。
工具を正しく扱えるかってところ。
適切なトルクで締めこまないとネジ切ってしまうし道具の使い方が悪いと頭をナメてしまったり。
普段バラしたり組み立てたりするところで一番気を使ってるのは実はそこじゃないかと思う。
最近ではトルクスが使われ始めてるけど一般的にはマイナスかプラスかマイナスとプラスの合体か。
(なんてのか名前はよう分からんが)
- or +はそれぞれしか合わないが-と+の合体、こんなやつ。

さて、適切な工具は?
普通の人は+ドライバー使うだろうな。-やとナメ易いし。
じゃあ+ドライバーの先端をよく見ると。

せり上がる向きの力が発生しあまりトルクを掛けれる構造じゃないんだよね。
ネジ回しの基本、押し付けて回すが出来てないと固く締まった&締めようとするとナメてしまう。
ネジ1本の締め緩めを見たらその人が大体どんなかは分かってしまう。
じゃあ-ドライバーは?

先端がストレートとテーパーと2種類ある。
ストレートはせり上がり難いんで+ドライバーより楽にトルクが掛けれるんだよね。
なので、-ドライバーで緩めた後+の精密ドライバーでクルクルすると作業効率が非常に良くなる。
組む時は逆で最後の本締めだけ-ドライバーで。
トルクは外す時やネジのサイズや種類、素材で大体の勘。
こう言うのが適切なところに適切な工具を使えるかって事の一例。
正しく扱うってのは押し回しが出来るかって事も一例。
この辺のセンスが無い人はバラさない方が良いって思う。
うちの親父なんかはバカみたいに締める人やったけど小学生の頃子供心にセンス無いなと思っていた。
単車修理しても結局直ってなかったしな。
何年か前、実家に帰ったらバラしたけどどこにどの部品が着いてたか分からんなった。と5000番と6000番のツインパ?バイオマスター?が2台
2台の部品を一つの入れ物にごっちゃに入れてて既にどれがどの部品か不明(笑)
触ったこと無い年式だったが基本の構造てのがあるんで順番に組み立てていくと完了した。
が、1台は欠落部品があって結局組めなかったが。
とまぁスピニングリールなんて組み立てる事位は出来るようになるくらいのモノなんで、そばに組み立てれる人が居る人はチャレンジしてもええんやないかと。
て事でダイワを一気にバラす。
先ずはやたらメカニカルノイズがするのとワンウェイの逆転が起きる07ルビアス


ワンウェイをパークリで洗浄、あとは掃除して各部グリスアップ。
で、気付く
なんかメインシャフト曲がってない?

やたら擦り傷あったして思いながら買った時からオシレート時にスプールの首振り大きかったなと。
適当な釣りに使うぶんなんで追い追い交換することとして他は特に何もせず終了。
次に06セルテート2500Rカスタム
3000番ボディに2500ローターで沖の釣りに使ってるぶん。
I’ZEファクトリーの復刻版だが見た目の違いは色。
艶ありで色が濃い紺色ぽいのがI’ZEファクトリー、艶無しで明るいブルーが復刻版。
あえて復刻版をオクで狙った。
I'ZEファクトリーのは塗装が弱いんだよね。

こっちはすごい滑らかで駆動系の調子は良いんだけどオシュレートの時にカチカチ音がするんでS字カムのグリスアップ。

出品内容にOH済みとあったが開けた形跡が見られなかった。
それともSLPは開けた痕跡すら残さないスキルなのか。
次に04セルテート2506フィネスカスタム。

スプールがフィネスドラグな以外全く同じ構造。
スペアスプールのイグジスト2508が便宜上着いてるけどね。

こっちはエギング以外使わないんでちょっとコロコロするけど洗浄とグリスアップのみで終了。
最後に04ルビアス2004

ダイワ最後のウォームシャフト方式のリール。
トーナメントエアリティの流れを汲む素性は悪くないリールなんでライトゲーム用になんとか使えるようにしたい。
所謂、黒ギアの組まれているもの。

MAX BB化してエアリティと同じベアリング数にはなっているがゴロゴロ感とか色々重症。
これまで何十回とバラして組んでを繰り返してるが一向に良くならない。
根本的にギアが逝ってんのか?
原因が究明出来ないと部品も頼めないんでとりまシム調整とかで誤魔化してみる。
シムはシマノのが使い易くてええよね。

で、ピニオンに入れたりメインに入れたりを繰り返しマシになったかなと実釣持ち出すが前以上にクソになる(-_-;)
徹底的に究明するためピニオン付けずに組んだり、ウォームシャフト付けずに組んだり、メインシャフト付けずに組んだりと消去法で探していくと、どうも左メインのベアリングが病んでそう。
けど、どこか1箇所て訳ではなく複数箇所混在してるようであまり気は乗らなかったがメインギア両側シールド外してオープンにして掃除する。
今後のメンテも考えてそのままオープンで居てもらおう。

シムも足したり引いたりと何回組んでバラしたか。
5回や10回ではない回数組み直して今までで最もベストな状態にまで持って行けてなんとか完了。
オシレートの上死点でカチカチ言うのはよく見てるとオシレーティングポストの切り替わりで言ってるんでそのものかウォームシャフトやろな。
ここが部品交換無しの現状で何とか出来るシロウトの限界やろな。
ここで実釣に持ち出したが…
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- 2017年3月31日
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